現役時代は華麗なジャンプを披露していたが、指導者としては大コケのようだ。プロフィギュアスケーターの本田武史(42)が主宰するスクールで複数の保護者が「モラハラ」「不透明請求」を告発。そこにはコーチを務める安藤美姫(35)の名も挙げられていて……。 【写真を見る】モラハラ疑惑を保護者に告発された本田武史 *** 両人とも日本フィギュア界の歴史に名を残す選手であることに間違いない。 本田は世界選手権で銅メダルを2度獲得し、長野、ソルトレークシティー両五輪にも出場。安藤の実績はさらに顕著で、世界チャンピオンに輝くこと2度。4回転ジャンプを武器にトリノ五輪、バンクーバー五輪に出場し、引退後はバラエティータレントとしても活躍しているのは周知の通りだ。 そんな二人から指導を受けられるとあれば、保護者も“期待”を抱くだろう。厳しい指導も納得ずくのはずだった。ところが、だ。 「最近、レッスンに通う保護者さ