広島に矢野雅哉という“面白い新人”が入ってきた。その能力もさることながら、話題となったのが、令和の時代には似つかわしくない“パンチパーマ”だ。 【写真】イチローが「本当の天才」と言った男とは? 見た目で注目を集めているが、野球の実力も評価が高い。そして、その存在が同年代の野手陣に大きな刺激となっている。 「チームが少しでも盛り上がったらいいなと思った。みんな笑ってくれて良かった」(矢野) 亜細亜大からドラフト6位入団した元気印の行動が度肝を抜いた。春季キャンプ終了後、誰に言われたわけでもないが、自ら理髪店に駆け込みロッドを巻いた。 「会沢(翼)さんから言われた『目立ってなんぼ!』という言葉が印象に残っていた」(矢野) 内野手の選手層が厚い広島に下位指名での入団、レギュラー奪取どころか生き残るための競争だけでも激しい。少しでも目立つことで顔と名前を売りたいのは十分に理解できるが、その手段とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く