2019年に6年間務めた国会議員を辞し、還暦を機に再びワタミの会長兼CEOとして経営の第一線に舞い戻った渡邉美樹氏。コロナ禍によって、ワタミの屋台骨の事業は居酒屋から焼き肉店へ大転換を図っている。その言動がたびたび話題を集める外食業界の名物トップは、飲食業界受難の時代の勝ち残り策をどう考えているのだろうか。 【写真8枚】焼肉の和民に導入されている配膳ロボット「PEANUT」。他、郊外で展開される「かみむら牧場」の写真なども
ひとの労力に頼る分野をあえて選ぶ 「これからは3K(きつい、汚い、危険)職場と言いわれる外食、介護、農業など、人が差別化要因となる労働集約型事業しかやらない」。中村芳平『居酒屋チェーン戦国史』に出てくるワタミ創業者・渡邉美樹の言葉である。ひとの労力に頼る分野をあえて選ぶというのだ。 事業を拡大するのに、祖業の安い居酒屋から客単価の高い飲食店へ……ではなく、他の労働集約型の産業へと展開する。飲食店のノウハウではなく、ひとを使うノウハウへの自信のあらわれと取れる。 抽象的な価値が大好きなワタミ 実際、1984年に居酒屋チェーン「つぼ八」のフランチャイズ店からスタートしたワタミは、2002年に農業、04年に介護事業に参入している。これらは業種は違えども渡邉からしたら同じ「ありがとう」集めでもある。「地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになろう」をワタミグループはスローガンに掲げ、
過労死遺族に配慮のない発言を国会でしたとして、東京過労死を考える家族の会が16日、大手居酒屋チェーン、ワタミグループの創業者で、自民党参院議員の渡辺美樹氏と面会し、発言の撤回と謝罪を求めた。渡辺氏は家族の会の代表らに謝罪した。 問題の発言があったのは、家族の会の中原のり子代表が公述人として出席した13日の参院予算委員会の中央公聴会。中原氏は夫を過労自殺で亡くした経験に触れ、労働時間の規制を強化して過労死を防ぐべきだと約15分にわたり訴えた。 ワタミグループでは2008年6月、居酒屋で働いていた新入社員が過労自殺し、12年に労災認定されている。渡辺氏は中原氏への質問の中で、「私も10年前に愛する社員を亡くしている経営者。過労死のない社会を何としても実現したい」としたうえで、「国会の議論を聞いていますと、働くことが悪いことであるかのような議論に聞こえてきます。お話を聞いていますと、週休7日が人
自民党の渡辺美樹参院議員が13日の参院予算委員会の公聴会で、公述人として過労死防止を訴えた過労死遺族に「話を聞いていると、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえる」と発言、遺族側が16日、抗議した。渡辺氏は謝罪した。
2014年06月22日 Tweet 【ワタミ】渡邉美樹議員「国会議員は忙しい。国会で成立した法律や条約ほとんど中身を把握できない」 政治・経済│00:30│コメント(106) 1 : ファイヤーバードスプラッシュ(茸)@\(^o^)/ :2014/06/21(土) 22:50:00.14 ID:WeS7Y0zE0●.net BE:875259835-2BP(11000) 経営に専念していた頃は、新聞を見ても「もう終わったのか、国会議員は暇だな・・」 くらいにしか感じていませんでした。 今回の国会 1月24日〜6月22日まで毎日のように部会や委員会、本会議があり、その間に成立した法律・条約が123本。 毎日国会にいても、そのすべての中身を把握することは難しいほどの数です。 私は経済産業委員会の委員ですから、経済産業に関わる法律例えば、家庭への電気販売の自由化などを定めた「電気事業法」や 全国
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