昨季ブレークした中日・細川成也外野手が今季、より一層進化した打棒を披露している。ここまで44安打、8本塁打、10二塁打、78塁打、長打率.553はリーグトップ。ファンは「神最高です!」「恐ろしい打者になった」と声をあげている。(成績は全て11日終了時点) 【動画】ミニスカ女優が“透け透け衣装”で始球式 スラり伸びる脚「ドラユニ似合う」 細川はここまで全36試合に出場。打率.312、23打点、OPS.915はリーグ2位につけており、3冠王を狙える位置にいる。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAのデータを見ると、昨年と比較して大きく良化した数値がある。 ストレートに対する得点貢献を表す指標「wFA」で、細川は10.7。12球団でトップの数値となっている。昨年の同数値はリーグで16番目の1.8だった。速球をしっかり捉えられるようになったことが更なる進化の要因の1つの