日本共産党の演説会でアンパンマンの着ぐるみが応援にくわわり、三重県津市の女性市議がTwitterに動画を投稿していた件で、共産党側が著作権者に謝罪していたことがわかった。演説会を主催した党の三重県委員会が3月28日、弁護士ドットコムニュースの取材に明らかにした。 【画像】着ぐるみが共産党を応援 投稿した中野裕子市議にかわり、主催の三重県委員会が説明したところによると、着ぐるみに入っていたのは「支援者」だったという。 「支援者のお一人が演説会を楽しく盛り上げたいと手作りの着ぐるみを着て参加され踊られました。中野市議もともに踊り、その動画をTwitterに投稿しました」 また、これまでにアンパンマンの着ぐるみを政治利用したことはないとしている。 「当該案件は誤った行為であると判断し、投稿を削除するとともに、著作権者に対して、事実の報告とお詫びを申し上げました」 ●出馬予定の候補の名前コールにあ