今年4月に一部週刊誌で“性加害疑惑”が報じられた映画監督の園子温氏(60)が、12月公開の映画『もしかして、ヒューヒュー』の脚本で“ステルス復帰する”と新たに伝えられたことを受け、9日までに自身の制作プロダクションのサイトを通じて「声明」を発表した。 【写真】モーガン茉愛羅らが出演した園子温監督作品 「SmartFLASH」などが、『もしかして、ヒューヒュー』(安川徳寛監督)の脚本としてクレジットされた「山本孝之」が、園氏であるとした。また、同作が文化庁の支援制度から助成金を受けていることも報じた。 こうした中、園氏は、制作会社シオンプロダクションの公式サイトに11月7日付で「声明」を掲載した。「今回『FLASH』で配信された記事に関しまして、お騒がせしておりますことを心よりお詫び申し上げます」とした上で、『もしかして、ヒューヒュー』に触れ「私があたかも脚本を務めていることを隠してステルス