日本大学アメリカンフットボール部の重大な反則行為を巡る問題で、日大は1日の理事会で、内田正人前監督が大学で務めている常務理事の役職の辞任を承認しました。
日大タックル問題、当該選手と被害選手の示談成立 被害者父がFBで報告 拡大 日大アメリカンフットボール部の悪質タックルの被害にあった関学大アメリカンフットボール部部員の父が1日、フェイスブックを更新し、タックルをした当該選手との示談が成立したと明らかにした。 フェイスブックによると、当該選手との間で「双方の代理人を通じて、示談が成立することになりました。宮川選手の今後の人生を応援したいと思います」と明記している。 SNSの拡散から明らかになった今回の問題に対し「SNSから始まり、メディアを含め応援いただいた皆さんのお力、その相乗効果の結果、日本で初の事案になるであろう形(捜査継続中)で、一定区切りがついた事、心から感謝申し上げます」ともつづった。 今後は、現在大阪市議という政治家の立場から「大学の設置基準、税金から支払われる日大への補助金の投入の是非、理事長含め理事の選任の仕方、評議員の選
日本大学アメリカンフットボール部の内田前監督と井上コーチが記者会見したことを受けて、24日、現役の部員が取材に応じました。部員は「声を上げても何も変わらない無力感があります」と話しました。 そのうえで、「何も話すなと言われていますが、部員150人、それぞれ言いたいことはたくさんあると思います。大人がもっと自分たちのことを守ってくれてもいいのではないかと思います。これからのことが全くわからない今の状況がとても不安です」と話しました。 そして、「大学や部活の名前が出るとなにか言われたり、好奇な目で見られたりしている気がするので、講義に行けない部員が多いと思います。自分たちにもう1回、アメフトをやらせてほしい」と訴えました。
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