安倍元総理の銃撃事件をきっかけに注目が集まっている政治と宗教の関わり。自民党の国会議員が前回の参院選でも「旧統一教会の票の割り振りがあった」と証言。票の差配に“派閥の長”が関わっていたことが明らかになりました。 【写真を見る】「旧統一教会の票を“割り振る”と言われ…」自民議員が実態証言 参院選でも“政治と宗教の関わり”が ■山上容疑者 借金して銃作製か7月8日、 安倍元総理が銃撃され殺害された事件。事件当時、山上徹也容疑者(41)は 少なくとも数十万円の借金を抱えていたことが捜査関係者への取材でわかりました。 山上容疑者は供述で「7月中には所持金がなくなってしまうので、その前に安倍元総理を襲撃する決心がついた」と述べています。警察は銃を作る材料などに金をあてていた可能性もあるとみて調べています。 また、山上容疑者は2021年11月頃から2022年2月頃にかけて、 シャッター付きのガレージを