山口「どすこいポーズ」阻止 強力打線封じへ パのキング・山川から“金星”じゃ 拡大 セ・リーグ首位で「日本生命セ・パ交流戦2019」に突入する広島の山口翔投手(20)が3日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加。プロ2勝目をかけて先発予定の6日・西武戦(メットライフ)で、山川の“どすこいポーズ阻止”を誓った。相手主砲のパフォーマンスは好きと言うが、本塁打を許すのは御免。5月30日・ヤクルト戦(神宮)でプロ初先発初勝利を飾った若き右腕が、交流戦でも快投を続ける。 獅子退治へ、山口はメラメラと燃えている。決して「どすこ~い!!」とは言わせない。「山川さんのどすこいパフォーマンスを近くで見たい思いはありますけど、絶対打たせたくないです」と若き右腕は力を込める。 ベンチ前でお決まりのポーズを繰り出される…すなわちそれは本塁打を浴びてしまったということ。秋山、森らが並び、12球団トップの26
首位広島が13連敗中のヤクルトを下した。令和のスター候補、高卒2年目の広島山口翔投手(20)がプロ初先発。度胸満点のピッチングで7回2死まで無安打に抑える好投を見せ、初勝利を飾った。 山口は試合後「全力でやった結果が勝ちに結びついたのでうれしかったです。(ノーヒットノーランは)意識したらまた崩れるかなと思ったので絶対に意識しないように心掛けて投げました」とさわやかな笑顔を見せた。 チームは5月の勝敗を19勝4敗1分けとした。月間19勝は、94年8月の「18」を上回る球団新記録。また月間最多貯金も「15」とし、過去4度あった「12」の球団記録を上回ることが確定した。 ◆広島磯村(山口を好リード)「真っすぐがよかった。全球種でストライクが取れた。全ての球がカウント球にも勝負球にもなった」 ◆広島佐々岡コーチ(山口について)「すばらしい投球。ここまでやるとは思っていなかった。変化球でストライクを
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