サッカーの日本代表は18日、W杯アジア2次予選の北朝鮮2連戦(21日・国立、26日・平壌)に向けた合宿を開始した。2022年カタールW杯以来の代表復帰を果たしたDF長友佑都(37)=FC東京=が、アジア杯でベスト8敗退した森保ジャパンに「覇気がなかった」と苦言を呈し、停滞するチームを変える存在となることを宣言。約1年3か月ぶりの復帰に、さっそく“長友節”を連発した。 【写真】いきなり苦言!引いてる?久保、田中碧を引っ張り先頭ショット 遠慮も戸惑いも一切なかった。約1年3か月ぶりの代表復帰。長友はまず、声でチームを盛り上げた。まだ合流前の選手も多く、7人で行われた軽めの練習。パス回しでは「生きた球くれよ!」と試合を想定した鋭いパスを要求するなど、どの練習でも先頭に立った。「若い選手たちが僕の熱に引いている感じもありましたけど、今日で心が近づいたので、ここからぐっと入っていきたい」と笑った。