豊中市の大阪維新の会・無所属議員団に所属していた松岡信道市議が市の職員を「帰れ、出ていけ」などと怒鳴りつけ、市がハラスメントを訴えていたことが分かりました。 豊中市議会の会派、『大阪維新の会・無所属』によりますと、所属していた松岡信道市議は、今月9日の議会で質問の調整を行おうと控室に入ってきた市の職員2人に対して、「帰れ、出ていけ」「今後の答弁調整をしない」「委員長権限で会議を止める」などと大声で怒鳴りつけたということです。 その後、職員らに対して「人としてどんな状況にあってもあのような声の大きさや言い方というのは問題があると思い、大変傷つけてしまったのでお詫びに伺いました」などと謝罪を行いましたが、今月12日に市が議会事務局に対して「ハラスメントではないか」と申し入れをしました。 松岡市議は、16日午後に会見を開き、「生まれて以来、喜怒哀楽の激しい性格であることは自覚しています。この度の