その結果、先月29日、ふ頭のコンテナヤードで舗装の継ぎ目に500匹以上のアリがいるのが見つかり、専門家が分析した結果、ヒアリと確認されたということです。 今回見つかった中に女王アリは含まれておらず、去年、女王アリが見つかった場所からは500メートル余り離れているということです。 環境省は見つかった場所の周辺に、殺虫剤を含んだ餌を置くなどして、駆除を進めるとともに、侵入した経路を調べることにしています。 また、環境省は、ふ頭を利用する事業者に対し、ヒアリと疑われるアリを見つけた時は、関係機関にすみやかに連絡するよう呼びかけています。