東京・町田市で起きた暴力団幹部射殺事件で、逮捕された男と被害者の間に、金銭トラブルがあったとみられることが分かった。男は、コーヒーショップの店内で拳銃を発射した後、外に逃げた被害者を、さらに追いかけて発砲したとみられている。 【画像18枚】金曜日夜のコーヒーショップで銃撃。逃げ出した暴力団幹部を追いかけてさらに発砲。逮捕されたのは黒縁メガネの元組員の男だった。 店内で銃撃、さらに追いかけて発砲この事件は、今月26日午後7時半すぎ、東京のJR町田駅近くの飲食店で、特定抗争指定暴力団・山口組系極粋会の鈴木英東(ひでとう)幹部・51歳が、拳銃で撃たれた死亡したもの。 現場は、駅前のロータリービルに入居するコーヒーショップ。誰もが知るコーヒーチェーン店だ。金曜日の夜の店内で、鈴木幹部は、少なくとも3発撃たれたという。 その後、店の外に逃げた鈴木幹部を、犯人の男は、執拗に追いかけたそうだ。そして、2