社会人No.1打者のENEOS・度会隆輝外野手(21)は中日、DeNA、ロッテが1位指名入札で競合した末、DeNAが交渉権を獲得した。 【写真・別カット】DeNAが交渉権を獲得し涙を浮かべるENEOS・度会 川崎市内で会見に臨んだ度会は、DeNA・三浦大輔監督(49)が「交渉権確定」の用紙を高々と掲げると。涙を見せる場面もあった。 会見では「もううれしすぎて“最高でーす”と言いたかったけど…。涙と鼻水が止まらなくて。名前が呼ばれたときに手がビーッと震えました」と第一声を発した。 さらに「小さい時からDeNAさんは大好きなチーム。ファンの方の声援もすごいし、少しでも貢献できるように頑張りたい」と明かした。今月10日にはCSファーストSを控えたDeNAとENEOSが練習試合した際も、度会はナインの雰囲気を肌で味わえたという。 地元・横浜出身で3年前は指名漏れの経験も味わった。だが名門・ENEO
社会人No.1打者のENEOS・度会隆輝外野手(21)は中日、DeNA、ロッテが1位指名で競合した末、DeNAが交渉権を獲得した。 【一覧】12球団のドラフト1位指名選手と交渉権獲得選手 ヤクルトで活躍した現スワローズアカデミー事業部ヘッドコーチの父・博文氏(50)に続くプロ入りを、ついに果たした。 川崎市内で会見に臨んだ度会は三浦大輔監督が「交渉権確定」の用紙を高々と掲げると、思わず鼻をすすり、涙を見せ、深呼吸をする場面も。地元・横浜出身で3年前は指名漏れの経験も味わったとあり、感無量の面持ちだった。 悲願の、そしてリベンジの「ドラフト1位」だった。横浜時代に指名漏れという悔しさを味わい、1位指名選手になるために努力をし続けてきた。ついにその悲願をかなえ父と同じ舞台にたどり着いた。悔しさをバネに、さらなる進化を遂げた21歳の挑戦が始まる。 ◇度会 隆輝(わたらい・りゅうき)2002年(平
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