東京・池袋で乗用車が暴走して母子2人が死亡した事故で、東京都公安委員会は31日、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)の運転免許を取り消す決定した。 大手メディアが発表した報道で警視庁によると、飯塚元院長と代理人は同日に警視庁本部で実施された交通違反の内容を確認する聴聞会を、足が悪いという理由で欠席したという。 飯塚元院長に対する世論の風当たりは強い。聴聞会を欠席したことに、「歩けないなら車椅子で出席すべきだろう。結局、事故は自分に責任はないと思っているのだろうか?」、「事故の前から足が悪くて医者に運転は控えるようにと言われてるのに関わらず、運転して事故を起こしておきながら、聴取には足が悪いから欠席っておかしくないですか?タクシーに乗って車椅子で来れると思いますが。自分がどれだけの大事故を起こしたか分かってますか?段々と報道されなくなってきてますが、この容疑者の事を許せ
東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。
東京 池袋で歩行者などが乗用車に次々にはねられて2人が死亡し10人が重軽傷を負った事故で、乗用車の87歳のドライバーがけがをした人などに謝罪の手紙を送っていたことが分かりました。 先月19日、東京 豊島区東池袋で乗用車が暴走し自転車に乗っていた31歳の母親と3歳の長女が死亡し、10人が重軽傷を負いました。 運転していた旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(87)は事故直後、「アクセルが戻らなくなった」と話していましたが、車に不具合は確認されておらず、警視庁は運転ミスが原因とみています。 元職員は大けがをして今も入院していますが、事故でけがをした人などに謝罪する内容の手紙を送っていたことが関係者への取材でわかりました。 このうち、はねられて大けがをした男性の自宅に届いた手紙には「お苦しみとお怒り、ご心痛はいかばかりかと思い、自分の過失を責めるばかりです。本当に申し訳ありませんでした」などと書か
東京・池袋で高齢男性の乗用車が暴走し、横断歩道を自転車で渡っていた松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡した事故で、真菜さんの夫の会社員男性(32)が24日、記者会見した。冒頭の発言の全文は以下の通り。 ◇ まず、まず最初に事故現場の献花台にあふれるほどの花を手向けて下さった皆様、妻と娘に寄り添い、心を痛めて下さっている皆様、皆様の温かい心に、本当に感謝しています。 最愛の妻と娘を突然失い、ただただ涙することしかできず、絶望しています。娘がこの先どんどん成長し、大人になり、妻と私の元を離れ、妻と寿命尽きるまで一緒にいる。そう、信じていましたが、たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまいました。悔しくて悔しくて仕方がありません。この悔しさはどれだけ時間が経っても消えないでしょう。 妻と娘は本当に優しく、人を恨むような性格ではありませんでした。私も2人を尊重し、本来ならばそうしたいです
あまりにも衝撃的な情報が入ってきた。2019年4月19日に東京都豊島区の池袋の路上で時速100キロ以上のスピードで暴走し、ハンドル操作をせず次々と人間を轢き、2人の母子が死亡、8人が重軽傷を負った事故で、警視庁が「逮捕しない」と発表したのである。 ・旧通産省工業技術院の飯塚幸三さん 未来ある命を奪った暴走車のドライバーは、公益財団法人評議員会議長であり、旧通産省工業技術院の飯塚幸三さん(87歳)。彼は現在骨折などにより入院中だ。 ・上級国民だから忖度したのか すでに事故から5~6日が経過している現時点でも飯塚幸三さんが逮捕されていないことから、「上級国民だから忖度したのか」「地位が高いから逮捕されず容疑者にならずに済んでいる」との噂が流れていた。 ・逮捕せず容疑者にもならずに放免か そんななか、警視庁は退院後も逮捕しないと発表。今後も任意捜査として進めていくため、逮捕はせず、容疑者になるこ
19日昼すぎ東京 池袋で87歳の高齢者が運転する車が自転車に乗る親子などを相次いではねたあと、ごみ収集車に衝突し、横断歩道を渡っていた歩行者を次々に巻き込みました。この事故で3歳の女の子と母親が死亡し、8人がけがをしました。現場にブレーキをかけた痕はなく警視庁は赤信号を無視して交差点に進入したとみて事故の状況を調べています。 警視庁によりますと、この事故で10人が病院に搬送され、このうち自転車で横断歩道を渡っていた近くに住む松永真菜さん(31)と、うしろの座席に座っていた娘の莉子さん(3)が死亡しました。 これまでの調べで、乗用車は最初にガードレールに接触する事故を起こし、70メートル先の横断歩道で自転車の男性1人をはね、その後、70メートルほど先にある横断歩道で死亡した親子をはねたということです。 さらに交差点を曲がろうとしたごみ収集車に衝突し、そのはずみで横断歩道を渡っていた歩行者4人
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