2月21日から4日間、俳優の舘ひろし(73)が能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市の避難所などを訪れ、ボランティアの炊き出しを行った。 【写真を見る】きれいに宙を舞う焼きそば 「舘ひろし」の豪快な“ヘラさばき” *** 昨年11月から2カ月間、映画のロケで輪島を中心に、能登半島に滞在していた舘。 その際、地元のお世話になったことから、なんとか恩返しをしたいと考え、今回の炊き出しを企画したという。 「元気食堂」と銘打った会場では、焼きそばのほかに、4日間でハヤシライス、おでん、ぜんざいなど計2000食が振る舞われた。 焼きそば作りのコツを語ってくれた 両手に持ったヘラを振り上げ、宙を舞う焼きそば。 「水分が飛んでおいしくなるんだよ」 と焼き方のコツを語るのは舘ひろし当人だ。 石原プロモーション時代には、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震と、大災害が