鳥取県議選に初当選し、当選証書を手にする平井伸治氏=2023年4月12日、鳥取市立川町6丁目、大久保直樹撮影 新型コロナウイルスを巡る国の助成金を不正受給するなどして、詐欺などの罪で逮捕、起訴された鳥取県議の平井伸治氏(55)が8月31日、県議を辞職した。県議会事務局に辞職願が郵送で届き、議長が許可した。一身上の理由という。 【写真】平井伸治氏の県議選の選挙公報。「私以外の誰かに投票してください」と呼びかけた 平井氏は大阪市生まれで鳥取とのゆかりはなかった。県知事と同姓同名だったことをきっかけに鳥取に関心を抱くようになり、鳥取市へ移住。春の統一地方選で実施された県議選に立候補し、初当選していた。 平井氏は6月30日に逮捕されてから、議員活動ができなくなった。だが、その後も月78万1千円の議員報酬が支給されていた。県議会は逮捕・勾留された現職議員への議員報酬の支給を差し止めるため、8月30日
大阪府八尾市の市議会で「居眠りをしている人がいる」と市民から怒りの声が上がっています。その実態を調査するべく、取材班が『居眠り議会』を直撃しました。 【写真で見る】取材班が過去映像で確認…首が傾く副市長 「市長の発言中にコクリコクリ…納税者として納得できない」 今年5月、取材班宛てに1通の手紙が届きました。 【手紙より】 『八尾市議会で市長の横で居眠りするオジサンについてぜひ取り上げていただきたくお便りさせていただきました。市長が発言されているのにコクリコクリ。普通の会社ならこんな頻繁に居眠りしていたらクビです。納税者として納得できません』 大阪府八尾市の市民から「議会で居眠りする人がいる」という怒りの声でした。 取材班が手紙に書かれていた八尾市議会の映像を確認すると、去年11月29日の本会議で…。 【去年11月29日の八尾市議会でのやりとり】 (山中宏市議)「市長、何かひとことお願いしま
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