立憲民主党の会合で講演する岡田克也幹事長=2024年6月2日午後2時54分、岐阜県多治見市、大久保貴裕撮影 ■立憲民主党・岡田克也幹事長(発言録) ちょっとしたきっかけで分かれてしまった国民民主党と立憲民主党だが、基本的に考え方はあまり変わらない。野党がバラバラであることを、一番喜ぶのは自民党。立憲と国民は、早く大きな塊にならなければいけない。それを言い過ぎたら、国民の(榛葉賀津也)幹事長に「上から目線だ」と怒られましたけど。いずれも連合に支援してもらっており、次の衆院選はしっかり協力し合う。参院選までには一つの塊になる。私の考え方はそういうことだ。 【写真】目的は立憲と国民民主の「フュージョン」? 議連立ち上げ 日本の政治を考えたら、バラバラでいることは有権者への裏切りだ。野党第1党として懐深く、ほかの野党と接していきたい。(岐阜県多治見市の党会合で)
立憲民主党の泉代表は26日、京都・福知山市で記者団の取材に応じ、党として国会に政治資金パーティーの禁止法案を提出する中、党幹部2人が、パーティー開催を予定していたことについて、「私も思うところがあったので、やり取りさせていただいた」と述べ、2人に開催の自粛を求めていたことを明かした。 パーティーを予定していたのは、岡田幹事長と大串選対委員長。立憲が政治資金パーティーを禁止する法案を提出している最中での党幹部の行動に、与野党から「覚悟がない」などと批判の声が上がった。 党内でも、伊藤俊輔青年局長ら若手議員4人が24日、「理念を実行する姿勢が求められている」と、パーティー中止を暗に求める提言書を党に提出するなど、反発が強まっていた。 泉氏は24日の会見では、法案が成立した場合の施行日まで、パーティーの開催を一旦は容認していたが、25日には一転、SNSで「皆様の怒りも当然です。今、対処しています
立憲民主党の岡田克也幹事長が9日の記者会見でメディア批判を展開した。岡田氏が批判の対象としたのが次期衆院選の候補者擁立目標に関する報道ぶりで、「まったく基礎的なことがわかっていない」と怒りをあらわにした。 【写真】泉代表へ緊急の提言書を手渡す、中谷氏ら立民の中堅・若手衆院議員 発端となったのは、立民の中堅・若手衆院議員32人が8日にまとめた緊急提言で、その中では次期衆院選の選挙区に関し、200人以上の候補者擁立を執行部に求めた。 提言を受け取った泉健太代表は8日、国会内で記者団に「200人の擁立を第一目標としたい」と述べ、受け入れる考えを示した。 岡田氏はこれまで、次期衆院選について「150選挙区で互角ないしそれ以上の戦いができる状況をつくり出す」と説明してきたことから、一部メディアは擁立目標数の「引き上げ」と報じた。 岡田氏は9日の記者会見で「150というのは自民党と互角ないしそれ以上の
立憲民主党の岡田克也元外相は10日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係が深いとされる世界日報のインタビュー取材を3回受けていたと発表した。当時、世界日報と旧統一教会の関係は知らなかったといい「私の政策を広く知ってもらう良い機会だと判断して応じた。関係をよく調べるべきだったと反省している」と説…
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