自民党の今村雅弘衆議院議員が、旧統一教会との関係を認めている団体の顧問を務め、会合に出席していたことが、わかりました。 事務所によりますと、今村議員はNPO法人日韓トンネル研究会の顧問を今年8月まで務めていて、少なくとも2回会合に出席、あいさつをしていたということです。サガテレビの取材に対し、今村議員の事務所は、「団体が旧統一教会と関係があったことは、認識していなかった」としています。 自民党は8日に、旧統一協会と接点があった議員の氏名を公表しましたが、今村議員の名前はありませんでした。その後、事務所が改めて調査した結果、会合への出席などがわかり、党本部に報告したということです。