蓮舫氏、籍を抜いた息子は「現在は蓮舫さんの子どもに戻り、一番の応援団」 “ペット以下”と評した元夫との関係は
自民党の派閥裏金事件を巡る処分に関して、安倍派「5人衆」の一人だった萩生田光一前政調会長が後ろ指をさされている。 【写真を見る】「露骨な事前活動にしか見えない」 小池都知事から各家庭に配られた「謎のプレゼント」 「2728万円もの裏金は、自民党内で3番目の多さ。それでも“1年間の党役職停止”という、痛くも痒くもない処分に終わりました」 と言うのは政治部デスク。 「早くも本人は復権に向けて意欲的ですが、党内には“処分が軽すぎる”“なんでアイツだけ”と、強い不満がくすぶっています」 騒動の発覚以降、言い訳と逃げ口上ばかりが目につく萩生田氏だけに、足を引っ張る動きも出始めた。自民党関係者が解説する。 「党執行部は、裏金の額が萩生田氏より少ない1542万円だった世耕弘成前参院幹事長を離党勧告に、100万円の西村康稔前経済産業相を党員資格停止1年と予想より厳しく対応した。萩生田さんの役職停止との処分
下村博文氏の地元では、至る所にポスターが貼られていた=2024年4月4日午後2時59分、東京都板橋区大山金井町、寺島笑花撮影 自民党派閥による裏金事件を受け、安倍派幹部ら39人の処分が決まった。真相を説明しないまま幕引きを図る形だが、有権者からは「市民感覚とかけ離れている」と批判の声が上がる。 【写真】東京都板橋区の街頭には、至る所に下村博文氏のポスターが貼られていた=2024年4月4日午後2時55分、東京都板橋区大山町、寺島笑花撮影 処分が8段階で重い方から6番目の「党の役職停止」だった萩生田光一・前政調会長(衆院東京24区)の地元、東京都八王子市。これまで萩生田氏に投票してきたという建築作業員の石田頼義さん(61)は、「軽すぎる。本当は議員を辞めるべきだ」と話した。 萩生田氏の5年間の不記載総額は2728万円で自民の現職議員では3番目に多い。石田さん自身は半年間、物価高や光熱費の高騰で
4月4日、自民党の裏金問題をめぐり、「党の役職停止1年」の処分が下された萩生田光一衆院議員に対し、「処分が軽すぎる」などと批判が殺到している。 【写真】萩生田氏のリーゼント番長時代 「萩生田氏は裏金キックバック問題で、政治資金収支報告書への不記載が2728万円にのぼり、昨年12月22日に党政調会長を辞任しました。 その後、収支報告書を訂正しましたが、支出の目的、金額、年月日を不明とするなど、訂正そのものも『いい加減すぎる』と批判が出ました。 1年間役職に就けないものの、すでに政調会長を辞任しているため、実質的にはおとがめナシになりました」(政治部記者) この処分にSNS上では、 《役職辞任してる #萩生田光一 処分は役職停止1年。はぁ? 無罪放免ってことだよね?》 《裏金を止めなかったのに、党役職停止1年ですか?????》 などと批判が相次いでいる。2022年6月の参院選前に、生稲晃子氏を
岸田文雄首相は5日の衆院内閣委員会で、自民党派閥政治資金パーティー裏金事件を受け、5日に党党紀委員会が関係議員39人に下した処分をめぐり、安倍派有力幹部だった萩生田光一前政調会長への処分が甘いとして「最大のミステリー」だと、野党に指摘を受けた。 立憲民主党の山岸一生議員は「(処分の基準に)いろんな不明確さがある中で、最大のミステリーが萩生田議員の取り扱い」と、党役職停止1年にとどまった萩生田氏の処分に言及。「(安倍派の)事務総長(経験者)ではなかったということだが(不記載)金額は(2728万円と)突出して、政調会長でもあった。だれもが認める(有力)議員だが、すでに(政調会長を)辞めている」とし、事実上の有名無実化した処分ではないかとした。 岸田首相は、萩生田氏の役職停止は党本部の役職が対象になるとし、党東京都連会長や、選挙区支部長などは対象外との認識を示したため、山岸氏は「実質的におとがめ
デカイ体の割に随分と女々しい態度だ。自民党派閥の裏金事件を巡り、野党が安倍・二階派所属の計51議員に衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を要求。与野党は来週にも政倫審を開催する方向で調整に入ったが、肝心の安倍派5人衆の対応が割れ、物議を醸している。往生際が悪いのは、萩生田前政調会長だ。 自民・萩生田光一前政調会長「裏金2700万円」に…見苦しすぎる「言い訳」連発の理由 ◇ ◇ ◇ 5人衆のうち、西村前経産相がいち早く政倫審出席の意向を“抜け駆け”表明。21日は松野前官房長官と高木前国対委員長、世耕前参院幹事長が「俺も俺も」と続いたが、萩生田氏はただ一人、ダンマリを決め込んでいる。「出席に難色」と伝えられていた高木氏までが手を挙げたのに、萩生田氏は最後まで拒んだ格好だ。 「萩生田さんは条件付きながら、5人衆で最も早く『出席を拒むものではない』と前向きな姿勢を見せていました。ところが、安倍
毎日新聞は17、18の両日、全国世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支持率は1月27、28日実施の前回調査(21%)比7ポイント下落の14%。調査手法が異なるため単純比較はできないが、旧民主党・菅直人政権末期だった2011年8月(15%)を下回り、麻生太郎内閣時代の09年2月(11%)以来、15年ぶりの低水準だった。不支持率は前回(72%)比10ポイント上昇の82%で、毎日新聞が内閣支持率の調査を始めた1947年7月以降で最高だった。 【写真特集】岸田内閣支持率、最低14% 自民党の支持率は前回(23%)比7ポイント下落の16%。第1次安倍晋三内閣時代の07年8月(17%)を下回り、自公政権下での過去最低となった。 内閣支持率は1月調査で8カ月ぶりの上昇に転じていたが今回は下落。岸田政権として過去最低だった23年12月の16%を割り込んだ。23年から続く自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件
Published 2024/01/19 23:28 (JST) Updated 2024/01/20 10:17 (JST) 自民党安倍派の福田達夫元総務会長は19日、同派の解散決定を受け「反省の上に新しい集団をつくっていくことが大事だ」と党本部で記者団に述べた。集団のイメージについては「派閥ではなく、新しいガバナンスの形」と表現した。福田氏の祖父は安倍派の源流である福田派(清和会)を創設した福田赳夫元首相。 福田氏は解散が決まった19日の派閥総会に先立ち、塩谷立座長に解散を早期に検討するよう申し入れていた。 同じく福田元首相を祖父に持つ越智隆雄元内閣府副大臣は「清和会は金権政治打破で生まれた。その理念と今の状況は大幅に違う」と指摘した。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令請求が出される見通しとなった。被害者らから歓迎する声が上がっている。だが、解散命令が出されても、問題がただちに解決されるわけではない。教団の財産保全、被害者への返金、教団への献金や送金対策、新たな法整備など、そこからやるべき問題は山積みだという。具体的にはどういうことなのか。2世被害者、弁護士、ジャーナリストに話を聞いた。(文・写真:ジャーナリスト・森健/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「2世」らを社会がどう受け入れてくれるか?=明希子さん(元2世信者、仮名)「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の解散命令請求が出される見通しになったことは、心から歓迎しています。私はこの教団の『祝福2世』(両親ともに信者で、合同結婚式を経て生まれた2世)であり、自分自身、長く被害に遭ってきた当事者でもあります。私は10年ほど前に脱会しました」 「被
「メディアで統一教会の問題を取り上げると、抗議の電話が殺到する」という話がある。 一般論として、センシティブなテーマを報じることでテレビ局に抗議電話が殺到することは珍しくない。残念ながら、その影響で取り上げづらくなるということもありえるのが番組制作の現実だ。 テレビ局が怖気づいているように見えるだろうが、筆者はもっとテレビ制作にかかわる構造的な問題があると考えている。とはいえ、視聴者の信頼を裏切る行為であることには変わりない。テレビ局はどう対応していくべきか、考えてみたい。(テレビプロデューサー・鎮目博道) ●抗議電話の殺到 今月18日、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』にジャーナリストの有田芳生さんが出演した際、有田さんが「政治の力」で統一教会の摘発が見送られたと語り、スタジオの空気が凍りついたようになったことが話題になった。 私はテレビ朝日のOBであり、『モーニングショー』の前身番
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