「長期間にわたっていじめの存在が認められなかったことなどによってつらい思いをし、娘は今もなお足がむくむなどして通常どおりの登校をすることができておりません。学校や奈良市教育委員会に対して抜本的に組織体質を改善してほしいという思いもあり、やむを得ず国家賠償請求訴訟を提起することとしました」 「見た瞬間怒りが」…いじめ被害女児「自殺示唆コメントに担任が花丸」現物ノート&生々しいアザ写真 こう『FRIDAYデジタル』にコメントを寄せたのは、いじめ被害にあった奈良県奈良市内の小学校に通う女児Aさん(11)の両親だ。 いじめに悩んだAさんは’22年6月、自学ノート(教師との交換ノート)に自殺をほのめかす書き込みをした。しかし担任の女性教師は花丸をつけたうえ「You can do it!!」と記入。その後の学校などの対応にも不信感を持った両親は2月27日に市を提訴し、約250万円の慰謝料などの支払いを