ホーム ニュース 『バイオハザード4』『デビル メイ クライ』など写真無断使用の疑いで、カプコンが提訴される。ランサムウェア被害で流出した情報も証拠資料に カプコンが、ゲーム内で素材を無断使用したとして、訴えを起こされている。訴えの対象となっているのは、『バイオハザード4』および『デビル メイ クライ』などの複数タイトル。原告は写真家/デザイナーのJudy A. Juracek氏で、カプコンおよびカプコンU.S.A.を相手取り、損害賠償を求めているようだ。Polygonが報じている。 訴えを起こしたJuracek氏は、デザイナーとして映画やテレビ番組などの舞台美術に関わってきた人物。同氏は、世界各地にある建築物の外見や意匠などをまとめた、デザイナー向けの書籍を出版している。そのなかには付属CD-ROM上にデジタルデータで写真が収められたものがあり、同氏の主張によれば、そうしたデータがカプコ