画廊で作家につきまとう「ギャラリーストーカー」。日本ではその多くが中高年男性で、ターゲットになるのは若い女性作家だという。『ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害』(中央公論新社)の著書で、被害者への取材を続ける弁護士ドットコムニュース記者の猪谷千香さんに、その実態を聞いた。 【写真】著名キュレーターが若手女性作家をホテルに呼び出し、肉体関係を迫り、暴言を浴びせ…日本の美術界にはびこる「ギャラリーストーカー」の闇 ギャラリーはキャバクラ?「実態は想像以上にひどかった」「ギャラリーストーカー」とは、衝撃的な言葉ではないだろうか。 ギャラリーなどで、駆け出しの若手作家らにつきまといや迷惑行為を行う人たちを指す。 近年、実際に被害に遭った女性作家がSNSで告発したり、ギャラリーに「キャバクラ感覚」で訪れる中年男性を描いた実話の漫画が話題になったりしたが、ギャラリーストーカーとは美術
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く