テクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧容疑者(51)が2日、コカインを吸引した麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴された。同時に所属事務所から契約解除に。今後はどうなるのか? 鍵を握るのは相方の石野卓球(51)だ。瀧被告が逮捕されても、いまだ謝罪の言葉はないばかりか、被告を断罪するワイドショーに「猥奴ショー」と皮肉ツイート。人を食った“奇行”のウラには何が…。 瀧被告の起訴を受け、所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」は契約解除を発表。事件で数十億円規模の違約金が発生する恐れがあるが、同事務所は「誠意をもって対応させていただく所存です」とした。 起訴状によると、瀧被告は3月12日ごろに、自宅とは別の東京・世田谷区内のマンションの一室で、コカイン若干量を吸引。東京地検は認否を明らかにしていないが、同被告は取り調べの早い段階から“完オチ”していた(本紙既報)。 なかでも