開会中の東京都議会では、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と蓮舫参院議員が所属する「立憲民主党」の壮絶なバトルが繰り広げられ、さながら小池vs.蓮舫の「代理戦争」の様相を呈している。 「6月4日に主要5会派の代表質問がおこなわれました。都民ファは小池都政の高校授業料の実質無償化、子供政策、男性の育児参画、デジタル化などを評価して、『批判に終始する方には都政のかじ取りを、とうてい任せられない』と、蓮舫氏を意識した『口撃』を仕掛けました。 これに対して立憲は、知事の学歴詐称問題や、蓮舫議員が指摘した『電柱ゼロ』『満員電車ゼロ』『介護離職ゼロ』など『7つのゼロ公約』が達成できていないことを追及しました。 5日の一般質問でも、小池都知事本人へ同様の質問が出されましたが、都知事にかわり都幹部が答弁するなど、まるで都知事が立憲の質問を無視しているかのようでした。 一方、都民ファの