前楽天の安樂 智大投手(済美)がメキシカンリーグの強豪・ディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(英語名:メキシコシティ・レッドデビルズ)のキャンプの招待選手になったことが報じられた。同チームは通算22回のリーグ優勝を誇る強豪だという。 【一覧】2014年の各球団のドラフト1位指名選手 メキシカンリーグでプレー経験のある2人の日本人選手に契約、治安の話、レベルなどメキシコ野球のリアルについて話を聞いた。 2016年、メキシカンリーグの下部リーグの「Rojos De Caborca」でプレーしていたのは冨田 康祐氏。2012年から2014年までDeNA、2015年はMLBのレンジャーズとマイナー契約を結び、マイナーリーグでプレー。翌年、四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズで自主トレしていたときに、メキシカンリーグの話が舞い込んできたという。 「『メキシコのチームが日本人を探している