米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に渡米後初の「4番・右翼」で先発出場。3打数2安打1死球、2得点の活躍でチームの4-2の勝利に貢献した。3度目のマルチ安打で打率は.429。試合前にはナ・リーグの週間MVPに選ばれた。活躍を続ける鈴木について、指揮官は「彼の前では物事は簡単に流れている」などと厚い信頼を口にしている。 【動画】鈴木誠也が見せた「他人への配慮」 球団カメラマンが称賛したネクストバッターズサークルでの“ささやかな善行” 初の4番での出場となった鈴木。4回に左前打を放ち、二塁へ滑り込みセーフかと思われたが、ベースを離れてしまいアウトとなった。それでも2-2と同点の7回に死球で出塁して勝ち越しのホームを踏むと、8回2死の第4打席では低めのシンカーを上手く拾って右前へ。今季3度目のマルチ安打を記録した。 地元紙「シカゴ・トリビューン」は、試合
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が、米国で早くもカード化された。18日(日本時間19日)までに4本塁打を放ち、連続試合安打を続けるなど活躍。ナ・リーグ週間MVPにも選ばれた。米カード会社が画像を公開すると、米ファンから「カートに入れました」と注目を浴びた。 【画像】「カートに入れました」 購入希望者も続々、カード化された鈴木誠也の画像 鈴木が活躍した“証し”でもある。バットを振り切った場面。走り出そうとしているシーンのようだ。米国のトレーディングカードの老舗「トップス社」公式ツイッターは、鈴木のカードを公開。「セイヤ・スズキとフレディ・フリーマンが強烈な打撃で1週間をスタートさせました。カードを集めて彼らの打球を思い出しましょう!」と紹介した。 海外ファンは「月までかっ飛ばすセイヤ」「セイヤ・スズキのトップスナウデビュー」「スズキのカードをカートに入れました」と購入者も現れた様子。選手が
<カブス2-8レイズ>◇20日(日本時間21日)◇リグリーフィールド カブス鈴木誠也外野手(27)の礼儀正しさが、米国で注目を集めている。 【写真】ベンチで笑顔を見せる鈴木誠也 「2番右翼」でスタメン出場し、2打数無安打ながら1四球を選び、デビューから12試合連続出塁を記録した。これが13個目の四球なのだが、一塁へ歩く際の所作が話題になった。 CBSスポーツシカゴが「ミスター・ナイスガイ鈴木。ユニークで個性的なアンリトンルール(書かれざる規則)」と題した記事を掲載した。 鈴木は四球を選んだ際、審判の後ろを回り込んでから一塁へ向かう。これが「対戦相手や審判も、彼のマナーの良さには驚かされる」とした。鈴木の「誰かの前を歩くことは失礼になる。特に年上の人には。日本の文化です。いいことではない」というコメントを紹介した。 カブスはかつて、福留孝介が在籍していたが、左打者だったため、そのような機会は
■カブス 6ー4 ロッキーズ(日本時間18日・コロラド) カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)、敵地のロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場し、7回の第4打席で5試合ぶりの4号本塁打を放った。この日は3打数1安打2四球2三振で、打率.400、OPS1.503となった。チームは6-4で勝利し、連敗を2で止めた。 【実際の動画】敵地も拍手喝采! 逆方向にグングン伸びる鈴木誠也の4号ソロ 5-3で迎えた7回1死。右腕ゴードウの甘く入った93マイルを右翼方向へ打ち返した。右翼最前列に吸い込まれる4号ソロだ。敵地も大歓声に包まれた。打球速度98.4マイル(約158.4キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)。日本人選手では2008年に岩村明憲が記録した9試合連続に次ぐ、デビューから8試合連続安打となった。 2回先頭で四球を選びデビューから9試合連続出塁をマーク。3回の第2打席
■カブス 2ー1 パイレーツ(日本時間13日・ピッツバーグ) カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、敵地でのパイレーツ戦でメジャー初の2打席連続アーチを放った。「5番・右翼」で先発出場すると、5回、7回と立て続けにアーチ。この日のカブスの全得点を1人で叩き出し、アンディ・グリーンベンチコーチは「彼は本当に打てる」と絶賛した。 【実際の映像】米国に強烈なインパクト与えた一撃! 鈴木誠也が左翼席に打ち込んだ2打席連発3号の映像 2回無死一塁で迎えた第1打席は右飛に倒れた鈴木だったが、5回の第2打席で右中間スタンドへ先制の2号ソロ。メジャー4戦目で初の2戦連発とすると、さらに7回無死の第3打席では左翼スタンドへ2打席連発となる3号ソロ。鈴木が挙げた2打点でカブスは2-1で勝利した。 この日、先日のブルワーズ戦での危険球の影響でベンチ入りできなかったデビッド・ロス監督に代わり、指揮を執
■カブス 2ー1 パイレーツ(日本時間13日・ピッツバーグ) カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたパイレーツ戦に「5番・右翼」で先発出場。7回の第3打席に、メジャーで初めてとなる2打席連続本塁打を放った。鈴木が2本塁打で挙げた2打点でカブスは2-1でパイレーツに勝利した。 【実際の映像】米国に強烈なインパクト与えた一撃! 鈴木誠也が左翼席に打ち込んだ2打席連発3号の映像 2回無死一塁で迎えた第1打席は右飛。5回の第2打席に、メジャー通算83勝左腕・キンタナの高めの球を右中間スタンドまで運んで開幕から4試合連続安打とした。さらに7回無死の第3打席、左腕バンダの変化球を、今度は引っ張って左翼席へと3号ソロを叩き込んだ。 これで3号となり、この時点で本塁打ランキングでツインズのバクストンに並びトップに躍り出た。また8打点もガーディアンズのメルカドに並ぶトップで“2冠”
カブス鈴木誠也外野手(27)が「5番右翼」でスタメン出場し、メジャー3試合、10打席目で初本塁打を放った。 鈴木は1回2死一、二塁で迎えた第1打席に、左中間中段へ飛距離126メートルの先制3ラン。MLB公式サイトによると、デービッド・ロス監督は「素晴らしかっただろう? 派手な一発だったね」とコメント。「ダグアウトが一気に沸いたよ。先制点をもたらしてくれ、素晴らしいよ。美しいスイングだったね」と称賛した。 鈴木はここまで打席で57球を受けてきたが、11回バットを振って、空振りは1回だけ。残り10回はファウルが5本、安打が2本、犠牲フライが1つ、ゴロが1つ、そして今回のホームランが1本という内容だ。 ヤン・ゴームズ捕手はこれについて「正直な話、ものすごいことだよ。単にバットを振らないというだけじゃなくて、無駄に向かっていかないということだから。シーズン序盤では普通、その逆が多いんだけどね。でも
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