中華チェーン「餃子(ギョーザ)の王将」が、店内のテーブルに置くギョーザのたれなどの調味料を撤去し、注文を受けてから店員が提供する形式に変更したことが分かった。容器に虫が混入した動画の投稿や飲食店で相次ぐ迷惑行為を踏まえ、衛生管理を徹底するために運用を見直したという。 【写真】こんな形で提供されます 運営会社の王将フードサービス(京都市)が9日以降、調味料をテーブルに置かないよう全店に指示した。従来は、大半の店でギョーザのたれやラー油、酢、コショウのほか、「鶏の唐揚げ」などに使う人気調味料「王将マジックパウダー」を置いていた。 現在は、ギョーザのたれを小皿に入れて料理とともに提供し、注文があればラー油や酢をテーブルに運んでいるという。 同社は、餃子の王将でギョーザのたれの瓶に虫が入った動画がネットに投稿されたとする一部報道を受け、9日付でホームページに「ご不快な思いをさせたことに対しまして、
人気YouTuberグループ「夕闇に誘いし漆黒の天使達」が、昨年10月に公開した動画に対する批判を受けて、〈非公開にさせていただきました。不快に思われた方、申し訳ありませんでした〉と謝罪した。 【写真】酷評するYouTuberの様子「ムカつく」「低評価だよね」 「夕闇に誘いし漆黒の天使達」は、コミック系ラウドバンド兼YouTuber。UUUM所属で、チャンネル登録者数60万人を超える人気を誇っている。問題となった動画は、昨年10月に公開された「【大激怒】レビュー0のお店に初めてのレビューを書こうとしたら最悪だった」だ。 この動画では「ネット上にレビューのない店に行き、初めてのレビューを書いてあげよう」という趣旨のもと、メンバー4人が飲食店を訪れている。あるうどん店を訪れた際は、「全員違うの頼もう」と、カツ丼、特製上うどん、天丼、天ぷらうどんと4人全員が違う料理を注文した。店主の女性に「時間
2023年2月8日 10時45分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 回転寿司チェーン「すし銚子丸」が6日、迷惑行為被害について報告した 共用のガリの箱の中に、電子タバコの吸い殻が混入していたという 「都筑警察署に相談し、捜査していただいています」と説明している 写真はイメージです 回転寿司チェーン「すし銚子丸」が、2月6日、公式サイトで《共用のガリの箱の中に電子タバコの吸い殻が混入していることが判明しました」と発表した。2月4日14時頃、神奈川県の横浜都筑店で見つかったという。謝罪のうえ、「この件については都筑警察署に相談し、捜査していただいています》と報告した。 今後の対策として、《従来カウンターやテーブルに設置していた醤油、粉茶、わさび(小袋)などの共用の食品と、湯飲み、小皿などの食器について、お客様をご案内するたびに従業員がお席にお持ちし、お帰りの際
「あんな気持ち悪いことをしていると思ったら、怖くてもう外食できない!」 「いつから日本の若者はこんなバカばっかになったんだ? 再発防止のためにも高額賠償請求で罪を償わせろ!」 【スシローの店内(8枚)】 連日のように報じられる「外食テロ」を受けて、そんな悲鳴と怒りが入り混じった声がネットやSNSにあふれている。 この騒動のきっかけはご存じ、スシローの店内にいた若い金髪男性が、備え付けの醤油ボトルの注ぎ口を舐(な)めたり、未使用の湯呑みを舐め回したりという「迷惑動画」である。 これがマスコミでも大きく取り上げられた後、九州と山口県で展開する「資(すけ)さんうどん」では客が卓上にあったサービス品の天かすを共用スプーンで食べる動画も注目され、「CoCo壱番屋」「吉野家」でも同じように、卓上の福神漬けや紅しょうが直に食べる動画が拡散されている。 深刻な実害も出ている。報道によれば、動画を視聴した人
「安心して食事を楽しめる環境を脅かす行為であると重く受け止めている」 2月1日、公式Webサイトでコメントを発表したのは、九州を中心に展開する人気うどんチェーン「資(すけ)さんうどん」(北九州市)。客席に置かれた天かすを、利用客が共用のスプーンで口に運ぶ様子を映した動画がSNSで拡散していた。 同社は翌2日、北九州市内にある該当店舗の消毒を1日までに完了し、警察署に被害届を提出し受理されたと発表した。 これに先立ち、利用客が湯呑をなめたり、商品の寿司に唾液をつけたりする行為が確認されたスシローでも同1日、被害届を警察に提出済みであることを公表。迷惑行為を行った当事者と保護者から謝罪を受けたが、「刑事、民事の両面から厳正に対処する」とのコメントを発表した。はま寿司でもレーン上の寿司にわさびをのせる行為が発覚し、警察署に被害届を提出したと報じられている。 回転寿司チェーンに端を発した迷惑行為は
回転寿司チェーン「スシロー」で、客が共用のしょうゆの差し口や湯飲みをなめるなどの迷惑行為に及び、SNS投稿のための迷惑行為が社会問題化する中、ネット上では回転寿司店で男性がレーンを流れている寿司をわしづかみで食べ、共用とみられるしょうゆをラッパ飲みしている動画などが出回っている。 「また寿司テロが発生」「新たなチャレンジャー」と指摘されている。行為の時期など詳細は不明だが、数人が笑い声をあげながら行為に及んでいる。 また回転寿司店のシート椅子に、しょうゆをぶちまけている動画なども投稿されている。 いずれも顔がはっきりと映っている。 「面白いと思ってるのが理解できない」「学習能力無いのか?」「吐き気する」「徹底的に対応お願い致します」「終わってる」「人生終了」と怒りの声が殺到している。
回転寿司店で、他の客が頼んだ寿司の皿に“勝手にわさびを載せる”などの迷惑行為を撮影した「不適切動画」がネット上に拡散し、批判が殺到しています。回転寿司チェーン「はま寿司」は、許されざる行為として、警察に被害届を出すことを明かしました。「犯罪」にもなり得る悪質行為について、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士が解説します。 1月上旬、「はま寿司」の社員が「不適切動画」の拡散を確認しました。そのうちの一つは、他人が注文した寿司に“勝手にわさびを載せる”動画で、スプーンのようなものを握った人物が、流れてくる寿司にわさびを載せる様子が映されていました。この動画に関わった人物から謝罪の申し出がありましたが、「はま寿司」は受け入れず、警察に被害届を出す方針です。 もう一つの動画は、“流れてくる寿司を1貫だけ食べる”もので、「おいしそうだったのでたべちゃいました」「人の注文」などの文字が載っていました。この動
回転寿司店での迷惑行為の発覚が相次ぐなか、「スシロー」も迷惑行為の動画がSNS上に掲載されたとして、警察に相談する方針を明らかにしました。 【画像】迷惑動画で問われる罪は?……いたずらで違法行為に コンビニ「おでん」で逮捕も 弁護士「投稿の影響無視できず」 回転寿司チェーン「スシロー」の店舗内で撮影された迷惑動画は、客の男性が湯飲みをなめ回して他の客も使う棚に戻したり、レーンで回っている商品の寿司に唾液をつけたりしているものです。 スシローを運営する「あきんどスシロー」は、「お客様との信頼関係を損なう重大な事案」で、「お客様が不快な思いをなさってしまうことは大変遺憾」だとしています。 あきんどスシローは迷惑行為が行われた店舗や時期を調査中で、対象となりうる店舗の消毒を進め、また、早急に警察に相談し、刑事、民事の両面から厳正に対処していく方針です。 回転寿司店での迷惑行為をめぐっては、先週「
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