政府は、「一身上の都合」で辞表を提出していた山田太郎文部科学政務官の後任に本田顕子参院議員をあてる人事を持ち回り閣議で決めました。 山田太郎文部科学政務官は、女性との不適切な関係が「文春オンライン」に報じられ、きのう、盛山文科大臣に辞表を提出しました。 山田政務官は自身のホームページで「文春オンライン」が報じた女性との不適切な関係を認めて謝罪しましたが、女性に現金を支払ったとする部分は「事実ではない」として、「早急な法的対応を検討している」としています。 先月の内閣改造後政務三役の交代は初めてで、岸田政権のダメージとなりそうです。
岸田首相は26日の参院本会議で、自民党の山田太郎議員が週刊誌に女性との不適切交際を報じられ文部科学政務官を辞任したことについて遺憾の意を示し、任命責任を認めた。 【画像】辞任した山田太郎文科政務官と後任となる本田顕子氏 代表質問に立った立憲民主党の古賀之士議員は、山田政務官の辞任について「総理の任命責任は重い」と指摘し、岸田首相に答弁を求めた。 これに対し岸田首相は山田政務官の辞任を承認したことを説明した上で「このような事態に至ったことは誠に遺憾であります。私自身、任命責任を重く受け止めている」と述べた。その上で「私自身、先頭に立ち、内閣として緊張感を持って、先送りのできない課題に全力で取り組み、国民の信頼回復に努めて参る」と強調した。 (フジテレビ政治部)
この度は、私の不徳の致すところにより、大勢の方々に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。 報道にあった妻以外の女性と男女の仲になってしまったという点は事実です。学生時代から長年私を支え続けてくれている妻を裏切ってしまい、また家族にも辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。妻はこんな私の軽率な行動を許し、やり直そうと言ってくれました。そのような妻に対して生涯をかけて償ってまいります。 また、政治家としての私を支えてくださっている支援者の皆さま、国民の皆さまからの信頼を失うこととなってしまい、お詫びの言葉もございません。誠に申し訳ございませんでした。報道にあった女性の方を傷つけてしまったことについても、心より謝罪いたします。 報道には性行為の対価として現金を支払ったという内容がございましたが、このような事実はございません。週刊文春からの事前
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