埼玉県で、子どもだけでの留守番や外出を「置き去り」として禁じる県虐待禁止条例改正案が提出され、物議をかもしています。 小学校3年生までにおいて上記の行為は禁じられ、私たち市民は見つけたら通報することが義務付けられます。小学6年生までにおいても努力義務となります。 どう考えてもほとんどの家庭で守るのが難しそうなこの条例が通ろうとしていることは驚きです。ニュースではアメリカやニュージーランドなど諸外国で同様かそれ以上に厳しい法令があるケースも紹介されていますが、日本とはだいぶ背景が違います。 条例案の審議は今後の展開を見守ることにしますが、多くの保護者から強い反対の声が寄せられ、署名も各地で起きています。背景にある状況を補足できればと思いました。 ◎とにかく学童保育が足りていない学童保育の待機児童は厳しい状況にあります。下記の図は保育園との比較ですが、どんどん減る保育園の待機児童に対して、学童
自民党の麻生太郎副総裁(82)が15日、地元の福岡県で開かれた講演会で、少子化の最大の原因は「晩婚化」と持論を展開し、ネット上では批判が殺到している。 麻生副総裁は講演で、少子化問題について「一番、大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」と述べた。また、女性の初婚年齢が「今は30歳で普通」だと述べ、複数の子どもを出産するには「体力的な問題があるのかもしれない」と指摘しました。 まるで晩婚化する女性に少子化の非があるとも受け取れるこの発言には、政治家や著名人からもSNSで苦言が上がっている。 子ども政策に注力し成果を上げている兵庫県明石市の泉房穂市長(59)はTwitterで次のように発言。 《“晩婚化”が無関係とは思わないが、最大の原因とも思わない。女性の体力的な問題も理由に挙げているが、早く結婚して、若いうちに産まない国民が悪いと言っているようにも聞こえる。国民に責任
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