図1のリストには、同じ品名が何度も入力されている。このデータから、品名の一覧を作りたいときにはどうするか。リストから重複を取り除いたリストを作成すればよい。 準備として、A1セルをD1セルにコピーしておこう。次に、アクティブセルをA1セルに置いて「データ」→「フィルタ」→「フィルタオプションの設定」を実行する。表示される「フィルタオプションの設定」ダイアログボックスでは、次のように設定しよう(図2)。 「抽出先」→「指定した範囲」 「リスト範囲」→A列のデータが入力されている範囲 「検索条件範囲」→D1:D2 「抽出範囲」→E1 「重複するレコードは無視する」→チェックする これで「OK」ボタンをクリックすると、E1から下方向に重複しないデータが抽出される(図3)。 検索条件範囲に指定したD2は、本来なら検索のための条件を指定するのだが、空欄を指定することで「全件を対象」という意味になる。
VB 基礎編 (その六) 文字列操作 chr、str、trim、left、mid、len、instr、format VB で文字列を操作する演算子、関数について説明します。 ■文字列演算子 & 文字列の結合 【例】'** 文字変数を結合する dim a as string dim b as string dim c as string a = "abc" b = "012" c = a & b この例では、変数 c に "abc012" がセットされます。 ■文字列関数 chr キャラクタコードの文字を返す asc 文字のキャラクタコードを返す str 数値を文字列に変換 val 文字列を数値に変換 space n 個の空白を生成 string 特定文字を n 個生成 trim 左右の全角半角空白を削除 ltrim 左側の全角半角空白を削除 rtrim 右側の全角半角空白を削除 lcase
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