内閣府の経済社会総合研究所のディスカッションペーパーとして、鈴木 亘、増島 稔、白石 浩介、森重 彰浩「社会保障を通じた世代別の受益と負担」ESRI Discussion Paper Series No.281という論文が公開された。内閣府のHPからダウンロードできるので、ご参考まで。 これは、拙著「だまされないための年金・医療・介護入門」(東洋経済新報社)をはじめとする一連の著作で発表している「社会保障を通じた世代間損得表」を、内閣府や三菱総研の優秀な研究員達に、最新の統計や最新のシミュレーション・モデル使ったり、作ってもらい、推計をリバイスしてもらったものである。 すなわち、(1)年金については、2009年財政検証で厚労省が発表した年金数理モデルと経済前提を使い、(2)医療、介護についても、私が以前作った厚生労働省予測を再現するモデルを、最新統計を使ってリニューアルしたものを、内閣府・
法人で払う税金が馬鹿らしくなったので、一人会社の法人を解散して個人事業主になろうと思います。今回は、そのきっかけを作ってくれた年金事務所の見回りが主なお話です。実際の解散の仕方はパート2から始めます。 年金事務所が家にやってきた、社会保険の強制加入会社を始めた頃、社会保険に入らないといけないと聞いたので年金事務所に行きました。そこで、いつまでに加入しなきゃいのかと聞いたところ、会社設立から数日以内とか言っていました。すでにその数日過ぎてる!と思いながら、もし期限以内に加入しなかった場合どうなるのか聞いたところ、「特に罰則はありません」との返答でした。 罰則もないことだし放置しました。 数年して、年金事務所の女の人が家に直接やってきました。社会保険に加入していない会社を1軒1軒訪ねて加入の案内をしているんだとか。 そこで疑問に思ったんです。罰則もないのになんでこの人はやって来たんだ?それで聞
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