回答: yi とwuは昔からありませんが、ye, wi, weはありました。ye,は早い時代にe と同じになりましたが、wi, weはゐ、ゑとして文字は残っています。方言では「エ、オ」を「ye, wo」と発音する地方もあります。通貨の円を英語などでYenと言うのもそこから来ていると思います。
回答: yi とwuは昔からありませんが、ye, wi, weはありました。ye,は早い時代にe と同じになりましたが、wi, weはゐ、ゑとして文字は残っています。方言では「エ、オ」を「ye, wo」と発音する地方もあります。通貨の円を英語などでYenと言うのもそこから来ていると思います。
調査した結果、もともと「てふ」は「ちょう」とは読まなかったことが判明した。 調査した資料に書かれていたことをまとめると次の通り。 ・昆虫の蝶は、昔は和語の「カハヒラコ」と呼称されていたが、平安時代、外来語の呼称「tiep」に取って代わられた。 この発音「tiep」をそのまま文字に書き写したものが「てふ」だった。 ・この発音「tiep」は、時代を下るにつれて変化していく。 具体的には、平安中期以降から鎌倉時代にかけて「てう」に変化し、 江戸時代までには「ちょお」と発音するようになった。 ・ところが「てふ」という表記だけは変わらずに「てふ」のまま残り続けた。 このずれのために、「てふ」と書いて「ちょう」と読むようになった。 〇調査した資料 ・『国語科図説:図説全集』(石井 庄司/編著 岩崎書店 1960) p.238-239「歴史的かなづかいは、われわれ現代人の発音を写し書くには、まことに不便
A character translates an old treasure map in The Goonies with the greatest of easeIn movies and TV shows, characters flawlessly translate super-technical subjects on the fly without even blinking. Sometimes they’ll even translate ancient text on the spot and localize it so it rhymes perfectly in English! In actuality, translation is much more complicated, and even the simplest things can stop a t
ご質問の「―み」は、「Twitter(ツイッター)」などのインターネット上の交流サービスにおける若者の投稿でしばしば見られる、次の(1)~(4)のような使い方ですね。 (1)今年の花粉はやばみを感じる。 (2)卒業が確定して、今とてもうれしみが深い……。 (3)夜中だけどラーメン食べたみある。 (4)その気持ち分かる分かる! 分かりみしかない。 このような「―み」の使い方になじみのない方もいらっしゃるでしょうし、私の周りの大学生に聞いてみても、「なぜここで「―み」を使うんでしょう? 」と逆に質問されてしまうことがあります。そこで、次のような問いが立てられます。 「やばみ」「うれしみ」などの表現はどのように作られたのか 文法的に見ると、この「―み」は、主に形容詞の後に付いて名詞を作る働きを持つ「接尾辞」(あるいは「接尾語」)と呼ばれるものです。形容詞に「―み」を付けて作られる名詞には、「うま
以前、この欄に「安倍首相の日本語力」(第46回)と「福田首相辞任劇」(第52回)を書き、辞任の際の記者会見で、この二人の日本国首相がどんな日本語を使ったかを紹介した。「あっだけ物議ば醸(かも)したったい。『麻生読み』のこつも書かにゃ」 とメールをくれたのは熊本の友人である。それに応えて、今回は、昨年8月末の衆議院総選挙に大敗して首相の座を降りた麻生太郎氏のことをお話しすることにしよう。ちなみに、麻生氏は1976年のモントリオール五輪にクレー射撃日本代表として参加しており、当地とはご縁のある政治家である。五輪での成績は41位だった。 麻生太郎氏ほど、マスコミに日本語力を揶揄された首相はかつてなかったろう。首相就任前は「失言問題」が心配だと言われた人物だが、蓋を開けてみると、それよりも国民が驚かされたのは「漢字誤読問題」であった。麻生氏と言えば漢字という風に、マスコミにさかんに取り上げられた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く