昭和の雑誌広告を中心に
人間の生は、出会いと別れの間にあります。 誰かと出会えば、 いつか必ず、別れもやって来ます。 そのことを意識して大切な人と接していたら、 人間関係は違ってくるのではないでしょうか。 昨年7月、私は、大恩人のおふたりと 今生では会えなくなってしまいました。 一人は、岡康道さん。 私が電通の新入社員時に配属された 第4クリエイティブ・ディレクション局(4CD局)の 新人の能力開発担当者でした。 しかし、 仕事を教えてもらったことはありません。 代わりに、岡さんがキャプテンだった 社会人タッチフットボールチームに入れられ、 全国大会優勝を経験するなど、 その後の人生に役立つ多くのことを、 大きな背中で教えてもらいました。 詳しくは、こちらのコラムで。 もう一人は、矢谷健一さん。 私と矢谷さんとの生の記憶を 残したいと思います。 私が電通に入社直後(配属前)の OJT研修先が4CD局でした。 当時
ある時から渋谷のスクランブル交差点で記念撮影をする外国の人が増えた。ここは何が特徴なんだろうか。大きな看板が多いこともその一つだろう。 専門家と街を歩くシリーズ、今回は屋外広告の専門家と街を歩いた。街に掲げられた看板にどんな秘密があるのだろうか。 今回渋谷の看板を一緒に見てくれる専門家は屋外広告の会社である光伸プランニングの原壯さん。 広告の製作会社といってもデザインはやらず、印刷も加工も現場(施工)もやる屋外に広告を掲示することの専門家である。 デイリーポータルZウェブマスター林雄司(左)さんと光伸プランニングの原壯さん(右)の3人で歩きます 渋谷駅前は屋外広告だらけ 林 :すでにこのハチ公前広場にあるもの全て今日の話の対象ですよね。 原 :全部看板ですね。 大北:これってどういう仕組みなんですか? 原 :これは媒体(※)売りなので、2週間でいくらと決まってるんです。 ※看板を掲示する場
炎上に関して新たに書くことは、できる限りしたくないと思っていました。関わった人たちだって十分に悩み考えているだろうし、少なくともそのカサブタをはがすような行為はしたくないと考えています。 ただ最近の「カネボウ」と「ロリエ」の流れをみて、どうしても書いておきたいことがでてきてしまいました。それはタイトルの通りなのですが「炎上するから」というような理由で、企業やブランドがメッセージを発信することをやめてしまうのではないか、という懸念が大きくなったからです。 まずこの「カネボウ」と「ロリエ」の広告がとても残念だと思ったのは、「本当に伝えたかったこと」とまったく別の印象と解釈を与えてしまう広告になっていたという点です。どちらもプロジェクトや思想そのものは、とてもすばらしいものだったと今も思います。 カネボウは、第一弾から観てもらえればわかると思うのですが、「それぞれの個の化粧の自由」やその価値を追
コピーライターの時代がありました。言葉を武器に、ひたすら言葉が紡ぎ出す世界を付加価値にして、コピーライターという職業は時代の寵児になっていきました。いま思えば、それはバブルだったのかもしれません。その付加価値には、きっと広告が含まれていなかったのだと思います。小説家、詩人、作詞家、そして、コピーライター。言葉のプロフェッショナルを指向してはいても、それは広告のプロフェッショナルを指向してはいませんでした。 けれども、あの時代はそれでよかったのでしょう。それでもものが売れました。あの時代から少したって、つまり、バブルが崩壊する真っ最中に、私はコピーライターになりました。CIプランナーからの転身だったので、時代の寵児としてのコピーライターにはあまり興味はありませんでした。うまいコピーはうまいと思いますが、そこに憧れはなかったような気がします。 そんな中、これはまいったなと唸らせられたのは、糸井
By Matt Haughey バナー広告やムービー広告など、インターネットを使用していると必ず目にする広告には数多くの種類があります。数あるインターネット広告の中の1つ「ポップアップ広告」の開発者が、The Atlanticに寄贈したコラム内でポップアップ広告の開発理由や経緯を明かし、さらには謝罪まで表明しました。 The Internet's Original Sin - The Atlantic http://www.theatlantic.com/technology/archive/2014/08/advertising-is-the-internets-original-sin/376041/ ポップアップ広告とは、インターネット上にある特定のページを開くと同時に、ブラウザの別ウィンドウが立ち上がり表示される広告のことです。Internet Explorer・Google Ch
広告業界で働いている。 大きな会社ではないが、誰もが知るような広告代理店と一緒に、誰もが知るような大企業の広告を手がけている。 一言でいって、この業界のやつらはクソだ。 クソな慣習がクソな若手へ脈々と受け継がれているクソな業界だ。 それでも広告が好きでこの仕事をしている。 無駄が多すぎる無駄な待機、無駄な打ち合わせ、メールですむような内容でも、身体を拘束したがる。 時間と体を案件に委ねるのが誠意であり、face to faceで過ごす時間こそ、価値があると思っている。 パソコンも携帯電話もあるのだから、ただの連絡待ちなら自宅で待てばいい。 ほとんど無言の打ち合わせを長時間するぐらいなら、必ずアウトプットを持ち寄る決まりを作ればいい。 でも、しない。 なぜか?時間と身体的拘束こそ、最大の忠誠だから。 サクっと終わらせたら、やる気がないみたいだから。 ばーかばーか! 飲み会が長すぎる打ち上げ、
本サイトでは、DDAIに参画している各企業のユーザーデータを利用したインターネット広告配信を停止(オプトアウト*)することができます。 ただし、オプトアウトはクッキー技術を利用したターゲティングを停止するものであり、広告配信自体を停止するものではありません。 オプトアウトをしていても以下のような理由で同じ広告が表示されることがあります。 ・同じ広告が別のサービス経由で配信されている場合 ・同じ広告がターゲティング無しで配信されている場合 オプトアウトに関するよくあるご質問については、こちら。 iPhone、iPad 等の iOS、macOS や Safari ブラウザをお使いの方は、第3者によるトラッキング(追跡)がデフォルト(初期設定)で無効になっています。 よって、本サイトでのオプトアウトが正常に行えないように見えますが、問題はありません。 トラッキングの制限について、詳しくはこちらの
How Control Center Partners are making Yield Optimization Tools more Accessible How Control Center Partners are making Yield Optimization Tools more Accessible SPO Checklist: How Buyers Can Streamline Supply Partners to Maximize Return on Ad Spend SPO Checklist: How Buyers Can Streamline Supply Partners to Maximize Return on Ad Spend
東京大学にて、起業に興味のある学生向けに講演をやりました。参加者80名ほど。 パワポの背景画像がピアノなのはご愛敬 アントレプレナー道場 | 東京大学 産学連携本部 理系の方が多いとのことで、「技術ベンチャーが広告事業を始めるってどうなの?」みたいな話を、質疑応答含め1時間強、みっちりです。 起業家による学生向けの講演というと、アントレプレナー精神的な話が多そうなイメージがあるのですが、事前の打ち合わせでもそのようなものは全く無くてよいとのことだったので、広告業界で起業した人間ならではの話が中心。 講演を思い至った経緯は、皆さんの前でもお話しましたが、 以前の持論は、アドテクで起業するなら、社会人経験後、30前後が望ましいと思っていた。 ところが、先月(2010/06)Googleに買収されたInvite Mediaの共同ファウンダーNat Turnerは買収時点で24歳。しかも、彼らのビ
デジタルマーケティングの世界的イベント「ad:tech tokyo」初日の9月2日、ブログのマーケティング活用に関するパネルディスカッションが開かれた。パネリストはライブドア 執行役員 メディア事業部長の田端信太郎氏、サイバーエージェント アメーバ事業本部ゼネラルマネージャーの小池政秀氏、ブログウォッチャー 代表取締役社長の羽野仁彦氏。モデレーターはアジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役の徳力基彦氏が務めた。 企業によるブログ活用を推進する立場の4人が登壇したため、徳力氏はあえてネガティブな話題をパネリストに振った。ブログといえば、コメント欄が炎上して逆に企業のイメージが崩れてしまうという不安もつきまとう。企業が100%コントロールできないメディアをあえて活用するメリットはどこにあるのか。というのが最初の質問だ。 これに対してライブドアの田端氏は、旧来の雑誌や専門誌、テレビなどのメデ
世界最大の一般消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のポテトチップス「プリングルズ」のテレビ向けCMや印刷物、インターネット上の広告作成を請け負う広告代理店グレイ・グローバル・グループにとって、P&Gとの契約が意味するところは、単にポテトチップスの販売だけではない。作業時間に基づいて支払われてきた広告料の制度の終焉(しゅうえん)を意味するものだ。 グレイはライス・ポテト・チップの販売促進のために費やした作業時間に対し、広告料を受け取るという従来のやり方ではなく、一時金として未公表額の手数料を受け取り、その後売り上げや市場シェアの増加に応じて追加手数料を得ている。P&Gは7月から、売り上げの40%を占める銘柄について、そうした広告効果に基づいて手数料を支払うという新制度に移行しており、今後、対象商品を拡大していく意向だ。 P&Gや清涼飲料最大手の米コカ・コーラは、広告会
少し前に広告業界には、外資系広告会社ブームみたいなものがありました。フィー制の導入が叫ばれたり、アカウントプランナーという新しい役職が脚光を浴びたり、ストラテジーという言葉が流行ったり、マーケティング局がストラテジック・プランニング局になったりしました。また、クリエイティブエージェンシーもたくさんできました。フリーでもなく、クリエイティブブティックでもなく、クリエイティブエージェンシーというところが、この時代ならではなんですね。 クリエイティブの世界でも、いわゆるエンドラインという作法で作ったCMやグラフィックが、意識的な制作者たちから生まれてきました。エンドラインというのは、いわゆるキャッチコピー的なものではなくて、その広告の「テーマ」になる短い言葉のことを言います。その多くは、長尺CMの最後に置かれたり、グラフィックだと右隅のロゴの上に置かれたりするので、エンドラインと言われます。テー
2009年05月02日 アメブロPV水増し?議論にみるPVの定義、ぶっちゃけ無い!から ま、私は、アメーバブログさんとは、競合しているサービスの事業責任を負っている者なので、今日の話は、そこは割り引いて聞いてください。 最近、アメーバブログのPVについて、グーグルアナリティクス等での測定結果との間に著しいGAPがあることについて、アメブロPV水増し?議論(私が名づけて「水アメ」議論)が、ブログ界隈で盛り上がっています。 アメブロの水増しPV数は「華麗なる広告詐欺」|web2.0 (^O^)v 5年間もアメブロを使い続けていると、愛着も出てくる。 昔から、アメブロが水増しPV数をしていた事は周知の事実なのだが、今回の問題は、 新しいネット広告詐欺 という問題がクローズアップされている点。アメーバブログのPV数水増し話について -切込隊長BLOG 記事中は茶化して書いていますけど、広告業界的に
それこそ20年近く広告村で飯を喰ってきて、社会人になってから広告しかやったことがないし、ゴールデンウィークの長い休みだというのに、広告のことをぼんやり考えたり残してきた仕事の企画書を書いたりしているような奴でもあるし、他にやりたいこともないし、今のところは、他のところでは飯は喰えないだろうなと思うので、まあ、広告村の住人としてはごくごく平穏に暮らせているのだろうなとは思います。 広告村。そんなものはないのかもしれないし、はてな村と一緒で、それは外部からの視線が定義するものにすぎないだろうけど、ほんの少し前までは、私が書いているような広告の話は、業界の中で流通していただけだったし、その中には、コピーライターの誰それが何したとか、広告村の住民でしか面白いと思わない話もたくさん含まれていて、ま、そういう村的な話の豊かさが、業界の豊穣さを計るメルクマールだったりもするわけで、「広告批評」という雑誌
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