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児童文学に関するurashimasanのブックマーク (30)

  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
    urashimasan
    urashimasan 2018/08/15
     ババア汁は衰退している
  • 児童文学賞取った小説が発禁に、性・薬物描写に保守派が異議 NZ (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】ニュージーランドで、セックスやいじめの描写が含まれていることを理由に児童文学賞を授賞した10代向け小説が発禁処分を受け、大きな波紋を呼んでいる。同国での書籍の発禁処分は20年以上ぶり。1993年に施行された現行の出版法の下では初めてという。 ミャンマー初の性教育誌が物議、出版禁止に  処分を受けたのは、オークランド(Auckland)在住のテッド・ドウ(Ted Dawe)氏の著作「Into the River(川の中へ)」。2013年の「ニュージーランド・ポスト児童図書賞(New Zealand Post Children's Book Awards)」を受賞した作品だ。 ドウ氏は、地元紙ニュージーランド・ヘラルド(New Zealand Herald)に「不意を突かれた」と発禁処分についてコメント。「異常事態だ。怒りを共有する人々から、相当数の電子メールを受け取った」と

    児童文学賞取った小説が発禁に、性・薬物描写に保守派が異議 NZ (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
    urashimasan
    urashimasan 2015/09/09
    "保守派ロビー団体「ファミリー・ファースト・ニュージーランド(Family First New Zealand)」が、性行為や粗暴な言葉遣い、薬物摂取の場面が詳細に描かれているとして同作に異議を申し立てた"
  • 『思い出のマーニー』米林作品の「反創造」姿勢とは

    以前、ブログ記事『借りぐらしのアリエッティ』 脅威!不毛の煉獄アニメーションを書き、かなり悪し様に言葉を尽くして、米林宏昌監督をののしった。そのくらい、米林監督の初監督作『借りぐらしのアリエッティ』のつまらなさというのは、人智を超えたものだった。 そもそも、テーマやストーリー以前に、何を見せたいのか、何を感じさせたいのかが不明瞭なほど、演出のレベルが低くセンスも無いために、作品としての体(てい)を成していなかった。 仮に、目一杯好意的に見て、スタジオジブリ作品で初監督を務めることのプレッシャーや現場の意思疎通不足、混乱などを加味しながら、演出の不備を最大限に看過し擁護するとしても、それでも最も失望し驚かされたのは、作品から感じられる個性や野心の欠如、創造性の欠如、知性や主義主張の欠如、ユーモアと観客へのサービス精神の徹底的な欠如という、あまりにも根的な資質や姿勢が欠如していたことであり、

    『思い出のマーニー』米林作品の「反創造」姿勢とは
    urashimasan
    urashimasan 2014/07/27
     すくなくとも評者は原作を読めていない。
  • 日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み

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  • 『児童文学事典』電子版

    この『児童文学事典』電子版は、1988年に東京書籍から刊行された日児童文学学会編『児童文学事典』(以下、原と呼ぶ)に基づいています。ただし、以下に該当するものは掲載していません。 各項目のうち、執筆者が電子版への掲載を拒否した項目…各ページの該当箇所が、見えない状態になっています。 原の巻末にあった「世界児童文学史」「児童文学研究文献」「児童文学年表」「索引」 電子版刊行の趣旨は、第一に、児童文学・児童文化に関心を寄せ、研究を志す方々に、広く情報の提供を図ることにあります。利用にあたっては、以下の点に十分に留意してください。 原刊行から年月が経っていることに、注意してください。なお、最低限の修正事項―主として元版刊行後の逝去年記載―については、2012年末の段階で取りまとめ、一部その後の情報を入れ、「追加情報」として提供しています。ただし、引き続き調査を要すると思われるものには、*

  • 中川李枝子 保育園で生まれた『ぐりとぐら』:日経xwoman

    『ぐりとぐら』や『いやいやえん』(ともに福音館書店)などの著書で知られる児童文学作家の中川李枝子さん。『ぐりとぐら』は保育園で保母として働いているときに書いた作品で、出版から50年が過ぎた今も、多くの子どもたちに読み継がれています。「子どもが生まれたから仕事を辞めるなんて考えたこともなかった」というワーキングマザー(ワーママ)の先輩でもある中川さんに、保育園時代の話や、自身の子育て、創作の秘密を聞きました。第1回は『いやいやえん』『ぐりとぐら』誕生の裏側です。(聞き手は羽生祥子・日経DUAL編集長) 夫も父もイクメンだった 羽生 うちの子どもも『ぐりとぐら』が大好きで、何度も読んでいるのですが、『ぐりとぐら』や『いやいやえん』は中川さんが保母として働いていた時代に書かれたそうですね。 中川 私が無認可の保育園だった「みどり保育園」に勤務していたころに書いたんです。就職したのは1956年。結

    中川李枝子 保育園で生まれた『ぐりとぐら』:日経xwoman
  • 「ごん狐」は死を覚悟して村人の家に行った 今、明かされる児童文学史上の大きな謎 | JBpress (ジェイビープレス)

    作者は、昭和初期に活躍した童話作家・新美南吉。 物語は、南吉が村の茂平(もへい)というおじいさんから聞いた話とされる。 いたずら好きの小狐「ごん」は、村に住む兵十(ひょうじゅう)という男が捕ったウナギを逃がす。 その後、兵十の母が亡くなる。兵十は、どうやら病気の母にウナギをべさせるつもりだったらしい。 ごんは後悔して、兵十の家にひそかにべ物を持っていく。しかし兵十にごんの意図は通じず、かえって迷惑をかけたり、神様のおかげだと思われたりする。 しまいにごんは、栗を持って兵十の家に入ったところ、兵十に「またいたずらをしに来た」と思われて撃たれる。倒れたごんに近づく兵十は、土間に置かれた栗を見て、すべてを悟る。 なんとも悲しい話である。 しかし、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか 新美南吉の小さな世界』を著した作家・編集者の畑中章宏さんは、今あらためて「ごん狐」をはじめ、新美南吉の諸作品を読み返

    「ごん狐」は死を覚悟して村人の家に行った 今、明かされる児童文学史上の大きな謎 | JBpress (ジェイビープレス)
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    urashimasan 2013/10/01
     タイトルが大げさ過ぎる。
  • ヴィクトリア朝の子どもの本 イングラムコレクションより | 国際子ども図書館

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  • 娘が絵本を読まなくなってしまった - 紙屋研究所

    5歳の娘は今年、年長である。絵を読まなくなってしまった。 どうなっているかというと、マンガばかり読んでいるのである。 児童マンガとしての『よつばと!』 - 紙屋研究所 実験的に与えたのだが、さすがにこれはどうなんだという不安の気持ちで見ている。つれあいが、お前がマンガなど与えるからという目で見ている。 図書館に行かなくなってしまった。「いかない」と言う。しつこく誘うが行かない。買い物のついでに寄ったりするとそれなりに楽しんで過ごすくせに、「いく」とは言わないのである。 ちょっと待て。整理しよう。 ぼくは一体、何を不安に思っているのか。 そもそもそれは当に「不安」なのか。 ぼくの不安の中核「このままマンガ漬けになって、字のを読まなくなったらどうしよう」 ぼくはいま自分が好きだから、好きの子どもに育ってほしいという願いを持っている。そこで出てくる不安は「このままマンガ漬けになって、字

    娘が絵本を読まなくなってしまった - 紙屋研究所
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    urashimasan 2013/05/02
     下の子がちょうど活字本ハマり期ですが、読めるようになったことが嬉しいのであって、そこに書かれている物語を求めていたわけでは無いような印象。高学年までは科学本などでつなごうかな。
  • 新訳「ドリトル先生アフリカへ行く」新旧を比較してみた - 紺色のひと

    子供の頃に何度も繰り返し読んだ「ドリトル先生」シリーズ。2011年からかわいらしい挿絵つきの新訳が角川つばさ文庫から出版されていると聞き、さっそく読んでみました。挿絵のキャラ描写や訳の新旧を比較してみるとともに、新訳を「子供向け作品としてのドリトル先生シリーズ」としてお勧めしたいエントリ。 新旧対比! ■はじめに:ドリトル先生シリーズについて 「ドリトル先生」の名をご存知の方は多いと思います。エディ・マーフィー主演の映画になったりもしていますが、元は英国出身の作家であるヒュー・ロフティングがアメリカで出版した物語。動物の言葉を喋れるお医者さんが、犬やアヒル、オウムなどの家族と世界のあちこちを冒険する様子を描いたものです。 日では、岩波書店から「ドリトル先生物語全集」として、井伏鱒二訳の1巻から12巻までが出版されているのが有名でしょうか。第1巻は1961年初版となっており、現在はその文庫

  • ルイス・キャロルはロリコンか?

    「キャロルに関する誤解」へ戻る ルイス・キャロルはロリコンか? キャロルに対する誤解の中でも、最たるものが「ルイス・キャロルはロリコンだった」という説だろう。特に日では、中途半端に知っている人間ほどこういう誤解をしていることが多い(なぜ日ではこういう誤解が広まったかという考察は別項参照)。しかし、この説がもてはやされたのはせいぜい1970年代までで、その時ですら必ずしも通説というようなものではなかった。当時、いやキャロルが亡くなってから1990年代後半まで約100年に亘り、キャロルは「大人の女性と付き合うことはあまりなく、少女を愛していた」、しかし「少女への愛情は、決して恋愛感情や性的な感情ではなかった」というイメージで語られてきた。そして、なんでも性欲で解釈する俗流フロイト風の解釈から「キャロルはロリコンだった」という説が出てきたわけだ。つまり、通説では、確かにキャロルは少女を愛して

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    urashimasan 2012/05/15
     "ただ、おそらくこの論文はパロディとして書かれたのであろうとのこと。ところが、今度はこれを本気にした伝記作家が出てきてしまった。"
  • 「クマのプーさん」はやっぱり男の子だった件 - 紺色のひと

    8月24日、Twitterで「クマのプーさんは実は女の子だった」という説が話題になっていました。びっくりされた方が多かったようで、たくさんリツイート(発言転載)され広まったようです……が、プーさんはまぎれもない男の子です。原作の絵英語の原著に当たって、この説の検証を試みました。 結論を急ぐ方のために 原作ではプーさんは男の子として書かれている クリストファー・ロビンがそう言ってるから間違いない ディズニーのプーさんより原作挿絵のほうがかわいいから原作読もう! 「実は女の子」の噂の出所は? 話題に気付くのが遅れてしまったので、発言元を検証していた2スレ781さんのタイムラインを参考にさせて頂こうと思います。 Twitterで広まったのは、どうやらこちらの発言。 島田紳助の芸能界引退もビックリだけど、くまのプーさんが女の子だったのも更にビックリ!!less than a minute ag

    urashimasan
    urashimasan 2011/08/27
     "石井桃子さんの訳は非常に素晴らしく、大人になった今読んでもとても楽しいのですが、この部分が省略されていました" http://backupurl.com/uym3yy
  • 「ミヒャエル・エンデの貨幣観」雑感 - Ewig-Kindlich

    最近出たばかりの『ミヒャエル・エンデの貨幣観』というが、だいぶ前から気になっていたのですが、たまたま図書館に入っていたため読みました。それについて、個人的にかなり書きたいことができたので、感想がてらまとめたいと思います。 錬金術? さて、書の副題に「ゲーテの『メルヒェン』からシュタイナーを経た錬金術思想の系譜」とあります。まず、この副題を最初に見たとき?と思いました。というのは、シュタイナーは錬金術やパラケルススに言及することはあっても、シュタイナーの思想が錬金術に基礎づけられているとは考えられないからです。書を読む限りでは、シュタイナーが自分の思想を薔薇十字の思想だという点を、著者は錬金術と呼んでいるようです。ちなみに、著者も述べていますが、薔薇十字運動自体がその存在自体に疑問符がつくようなものなので、そもそもシュタイナー思想が薔薇十字に基礎づけられていると考えること自体がおかしい

    「ミヒャエル・エンデの貨幣観」雑感 - Ewig-Kindlich
  • だれも知らない小さな国へ行く2 - 話の栞

  • だれも知らない小さな国へ行く - 話の栞

    佐藤さとるにコロボックル物語という連作がある。 「だれも知らない小さな国」というのはその第1作目。 この舞台がどこなのか前から気になっていたが、第3作目の「星からおちた小さな人」の風景描写を読むかぎりでは横須賀の辺りが最有力候補地であった。 「有鄰」452号によれば、佐藤さとるは横須賀の逸見生まれで10歳までそこで暮らしていた。家の裏山が按針塚で、そこが子供のころの遊び場だったという。 とすると、コロボックルたちが隠れ住む「小さな国」というのは按針塚の周囲にあった小山という事になる。 ところがである。 「有鄰」474号によれば、佐藤が横須賀から引っ越した先、鎌倉郡戸塚町矢部の谷矢部の家の裏山が鬼門山という名前で、てっぺんには、鬼押えの神を祀った小さなほこらがあったという。 「だれも知らない小さな国」でコロボックルたちが隠れ住む山の名前は鬼門山。主人公のせいたかさんはこの鬼門山

  • Diana Wynne Jones Autobiography

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    urashimasan 2011/03/29
    -26th March, 2011
  • https://www.ehonryoko.com/k.htm

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    urashimasan 2011/02/15
    「こどものとも」の年代付き作品一覧
  • 鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)

    西村 まず初歩的な質問で申しわけないのですが、鈴木さんはプロデューサーとしてどのような仕事をされているのでしょうか? 鈴木 最初は企画ですね。何をやるか。これを主に宮崎駿と話し合って決まったら、次は誰をメインスタッフにするかを決めます。ここはとても大事です。というのは、同じ企画をやるにしても、スタッフによって期間と予算が変わってくるんです。 「どんなスタッフが有能か?」についてはいろんな観点があると思いますが、有能な人ほど時間とお金を使うのが得意であるとは言えます。無能だとお金を使わないんです。だから、あっという間に作りたい時は、才能がない人を選ぶのがいいんです。才能がないと、どこにお金を使ったらいいか分からないですからね。 僕はよくそういうことを言うのですが、その点から見ると映画は2種類しかありません。映画にはストーリーが伴うわけですが、ストーリーが単純で表現が複雑という作品はお金がかか

    鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)
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    urashimasan 2010/11/27
     "なかなか企画がなかったので、実は『ぼくと「ジョージ」』で話は進んでいたんです。" カニスバーグ
  • asahi.com(朝日新聞社):絵本「100万回生きたねこ」佐野洋子さん死去 72歳 - おくやみ・訃報

    「100万回生きたねこ」などで知られる絵作家・エッセイストの佐野洋子(さの・ようこ)さんが5日、乳がんで死去した。72歳だった。

  • どうしても寝ようとしない息子(6歳)に、ベッドでこんな話をしました。

    urashimasan
    urashimasan 2010/10/19
    個人的にはものすごくイライラさせられるんだけど、たぶん自分が昔話の法則に馴染みすぎているからだとおもう。