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研究不正に関するurashimasanのブックマーク (63)

  • 森永乳業・カゴメ・キユーピー・雪印メグの機能性論文を調査、飲水に等しい科学的根拠も

    鼻のアレルギーを専門とする都内大学病院耳鼻咽喉科勤務の医師は、森永乳業とカゴメ、キユーピーの3社の論文について、「不適切と考えられる点が多数ある」と指摘。雪印メグミルクの論文については、「一般的な医学論文と比べるとかなり質が劣るが、他の論文よりはましといえる」(同氏)とコメントした。臨床統計の専門家も同様に3社の論文については質が低いと、医師と評価が一致した。 学術雑誌の査読を通っているにもかかわらず、3社の論文はなぜ質が低いのか。実はこれらの論文はいずれも、第1回の記事で言及した採択率が9割の商業誌に掲載されたものであり、結果の妥当性について十分な審査を受けていない恐れがある。雪印メグミルクの論文のみ別の英文ジャーナル(論文誌)で発表された。臨床統計学が専門の大阪公立大学医学研究科臨床医科学専攻教授の新谷歩氏は、3社の論文について「標準的なメディカルジャーナルに投稿したら、恐らくリジェク

    森永乳業・カゴメ・キユーピー・雪印メグの機能性論文を調査、飲水に等しい科学的根拠も
  • 「尿一滴でがんがわかる」で話題 線虫がん検査「精度86%」は問題だらけ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    CMで「尿一滴で、精度86%のがん検査」を謳っている、HIROTSUバイオサイエンス(以下、H社)の線虫がん検査を巡って、関係者から検査方法に疑義の声が上がっていることが「週刊文春」の取材でわかった。 【画像】H社のHPの写真では線虫が左右にはっきり分かれている H社は線虫でがんが判定できるとする検査キット「N‐NOSE」を2020年10月に発売。『ガイアの夜明け』(テレ東系)などのテレビ番組で大きく報じられ、この10月からは俳優の東山紀之が出演するテレビCMも放送されている。 H社の広津崇亮代表によれば、線虫はがん患者の尿の匂いを好み、そちらへ向かう。一方、健常者の尿の匂いは嫌うため、線虫の動く方向で、がんの判定が出来るのだという。その線虫の習性を利用したのが「N‐NOSE」。これを使えば、胃がん、大腸がんなどの五大がんに加え、肝がん、前立腺がんなど、全15種類のがんが判定できるという。

    「尿一滴でがんがわかる」で話題 線虫がん検査「精度86%」は問題だらけ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    urashimasan
    urashimasan 2021/12/08
     案の定としか。「なんの変哲もない実験室の線虫と平凡なテストでガンを特異的かつ高感度に検出する」という、うますぎるお話なのに、誰も後追いできていなかった。
  • 早野龍五氏の「科学的」

    33. 早野龍五氏の「科学的」(2021/4/12。4/13追記、修正) 早野龍五氏が 2/25 に 『「科学的」は武器になる』なるタイトルの著書を上 梓しました。構成担当として石戸諭氏の名前もみえます。 ここでは、まず、早野氏がいわゆる宮崎早野論文問題についてこのでどのよ うな主張をしているか、ということだけを議論します。他にも数多くの問題が ありますが、それはまた別に論じることにします。問題の箇所は192ページの 最終行から196ページの最初の行までの3ページ強です。最初からみていきます。 論文といえば、僕は、自分も共著者になった論文について、内容の間違いを 指摘されました。伊達市から提供を受けた市民の計測データについて、分析 の計算式に誤りがあり、さらにデータが市民の許可を得ずに提供されていた という指摘を受けたのです。(192-193ページ) まず、「指摘」は「内容の間違い」では

  • 心理学:ハンス・アイゼンク(Hans Eysenck)(英)、生命科学:ロナルト・グロッサルト=マティチェク(Ronald Grossarth-Maticek)(ドイツ) | 白楽の研究者倫理

    2020年8月28日掲載 ワンポイント:【長文注意】。ドイツで育ち、18歳で渡英したアイゼンクは、1955-1983年(39-67歳)、英国のキングス・カレッジ・ロンドン(King’s College London)・教授として君臨し、1997年9月4日、81歳で亡くなった。フロイト(Sigmund Freud)、ジャン・ピアジェ(Jean Piaget)に次ぐ20世紀の偉大な心理学者で、63冊以上の著書・編書(うちの21冊が邦訳)、847報以上の論文を発表した。アイゼンクは1980年頃からドイツの医師・心理学者であるロナルト・グロッサルト=マティチェク(Ronald Grossarth-Maticek)と共同研究を始めた。2019年2月(没後21年)、英国のアンソニー・ペロシ医師(Anthony Pelosi)がアイゼンクのネカトを指摘した。2019年5月(没後21年)、キングス・カレッ

    心理学:ハンス・アイゼンク(Hans Eysenck)(英)、生命科学:ロナルト・グロッサルト=マティチェク(Ronald Grossarth-Maticek)(ドイツ) | 白楽の研究者倫理
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    urashimasan 2021/02/25
     「陽気な性格の方が免疫機能が高まり、癌を克服しやすい」・怒りを抑圧する性格の人は、肺癌や他の癌の発生頻度が高まる
  • 暴力的なゲームと攻撃性を結びつける研究に不正が見つかり撤回される - 井出草平の研究ノート

    山根信二さんのTwitter経由で知った情報(https://twitter.com/shinjiyamane/status/1362068833641504776)。 www.sciencemag.org 今回、問題になっているのは重慶南西大学の心理学者である张谦Qian Zhang氏。张氏は暴力的ゲームをすると暴力性が増加するといった研究や、暴力的な映画を観ると暴力性が増すといった論文を次々に発表しているが、データが捏造されたものだと指摘され、张氏の論文のうち2は撤回されている。 どうやら、調査をせずに架空のデータで、分析も捏造し、論文を書いたようである。 ただ、撤回されたのは2だけで、今年に入ってからも张氏は精力的に論文を発表している。 ざっくりと翻訳してみた。 张氏は不正行為を否定しているが、2つの論文は撤回された。他の論文は雑誌にはまだ残っており、そのデータはメタアナリシスに

    暴力的なゲームと攻撃性を結びつける研究に不正が見つかり撤回される - 井出草平の研究ノート
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    urashimasan 2021/02/19
    最初の告発で著者が修正に応じたものの、再度の告発でretraction by journalになったのか。
  • 論文不正、先進医療の臨床研究を中止 国循・阪大が発表:朝日新聞デジタル

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    論文不正、先進医療の臨床研究を中止 国循・阪大が発表:朝日新聞デジタル
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    urashimasan 2021/02/02
    野尻崇 論文2本の責任著者である寒川賢治元国循研究所長について、調査委員会は不正行為にはかかわっていないが、管理責任があると判断
  • 宮崎・早野論文に批判 研究者らがオンラインで説明会(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース

    福島県立医大と東大の研究者が、伊達市で市民の同意を得ていない被ばく線量データを使って論文を発表し、その後撤回した問題で、論文の問題点を追及してきた研究者らが会見を開き「捏造の疑いが濃厚だ」などと指摘しました。 この問題は、伊達市が市民に配布したガラスバッジと呼ばれる線量計データのうち、提供に同意していない個人情報の入ったデータを無断で研究者に提供し、論文に使われていたものです。 先月、論文を執筆した福島県立医大の宮崎真講師と、東京大学の早野龍五名誉教授は、「倫理的懸念が解消されない」などとして、論文を撤回しています。こうした中、これまで論文の誤りなどを指摘してきた研究者らが、オンラインで会見を開き、改めて論文を批判しました。 この中で、高エネルギー加速器研究機構の黒川眞一名誉教授は、市への情報公開請求などから、2014年7月から1年間のデータが研究者らに渡っていない可能性を指摘。それにもか

    宮崎・早野論文に批判 研究者らがオンラインで説明会(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース
  • 同意なく被ばくデータ使用の論文2本を撤回 早野東大名誉教授ら執筆:東京新聞 TOKYO Web

    東京大大学院の早野龍五名誉教授(物理学)らが、東京電力福島第一原発事故後に集められた福島県伊達市民の個人被ばく線量データを、同意がないまま分析した論文2について、掲載した英学術誌が28日付で撤回したことが分かった。学術誌はホームページに「倫理的に不適切なデータが使われたことを確認した。著者も撤回に同意し、全ての調査に従った」と理由を公表した。早野氏は31日、「共著者としては、論文の撤回について大変残念に思っております」とメールでコメントした。 (三輪喜人)

    同意なく被ばくデータ使用の論文2本を撤回 早野東大名誉教授ら執筆:東京新聞 TOKYO Web
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    urashimasan 2020/08/10
    "本人から学位取り消しの依頼があった" 撤回された論文以外に業績ほぼゼロの宮崎真・ふくしま国際医療科学センター健康増進センター 副センター長
  • 世界揺るがすコロナ研究不正疑惑 相次ぐ論文撤回 口つぐむデータ提供企業 | 毎日新聞

    撤回されたランセット(左)とニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシンの論文。撤回された(RETRACTED)と注記されている=2020年7月6日午後4時36分、八田浩輔撮影 新型コロナウイルス感染症の治療に関わる研究で、一流医学誌を舞台にした研究不正疑惑が波紋を広げている。米国のトランプ大統領をも巻き込み、国際的に大きな注目を集めた研究のデータは、実在すら怪しまれる事態となっている。繰り返される不正を防ぐ手立てはあるのか。【八田浩輔(ブリュッセル)、渡辺諒】 無名企業が「世界最大級データベースをAI分析」 騒動後ホームページ閉鎖 英医学誌ランセットと米医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)は6月4日、既存薬を利用した新型ウイルスの治療に関する研究論文を撤回した。どちらの研究も、世界各地の医療機関で入院治療を受けた患者の電子カルテを集めて分析したと説明

    世界揺るがすコロナ研究不正疑惑 相次ぐ論文撤回 口つぐむデータ提供企業 | 毎日新聞
  • Doubt looms over hydroxychloroquine study that halted global trials

    The Lancet medical journal on Tuesday issued an “expression of concern” over the validity of a recent study suggesting that the anti-malarial drugs chloroquine and hydroxychloroquine raise the risk of death and heart complications in hospitalized COVID-19 patients. More than a hundred outside experts have raised questions and skepticism about the data and analysis, even as researchers halted clini

    Doubt looms over hydroxychloroquine study that halted global trials
    urashimasan
    urashimasan 2020/06/07
    Surgisphere
  • 大阪大元准教授、地震論文5本で不正 17本の判定を留保 | 毎日新聞

    記者会見で頭を下げる大阪大の八木康史副学長(右から2人目)と田中敏宏・同大大学院工学研究科長=大阪府吹田市で2019年3月15日午後4時49分、小出洋平撮影 大阪大は15日、大学院工学研究科に所属していた秦吉弥・元准教授(故人)らの研究チームの論文5で、捏造(ねつぞう)や改ざんの研究不正があったと発表した。熊地震(2016年4月)と東日大震災(11年3月)で、自ら設置した地震計で観測したとするデータが他の機関のデータを加工したものだったなどと認定した。阪大は「長期かつ多数行われており、悪質度は極めて高い」としている。 阪大によると、17年9~12月に元准教授の論文44に疑義を指摘する申し立てがあった。予備調査を経て、疑義が残る22について、18年2~12月に調査委員会で調査した。

    大阪大元准教授、地震論文5本で不正 17本の判定を留保 | 毎日新聞
    urashimasan
    urashimasan 2019/03/16
    ”残り17本についても観測データの改ざんや捏造が強く疑われたが、調査開始前に元准教授が亡くなり、聞き取り調査や生データの確認ができなくなったため判定を留保した。阪大は死亡の経緯を明らかにしていない”
  • 科学は巧いウソをつく競争になっている - 「査読」というシステムの限界

    捏造データ・画像を駆使した科学論文の数々… 科学研究はバレない程度の不正をしてポイントを稼ぎ合う世界になっていないか? それを防ぐためには現在の「査読」というシステムを根から変えるべきではないか?

    科学は巧いウソをつく競争になっている - 「査読」というシステムの限界
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    urashimasan 2018/02/17
     ”再現実験した研究者などの評価をもっと上げる” いやいや、それじゃ再現成功の報告が濫造され、再現失敗の論文は査読で弾かれる。査読者にとって望ましい論文が通り、望まれない論文が落ちるのが一番の問題。
  • 京大iPS細胞研究所で論文のねつ造や改ざん | NHKニュース

    京都大学は、iPS細胞研究所に所属する助教が中心となって発表した1の論文の11の図に、ねつ造や改ざんがあったと発表しました。京都大学は、論文が掲載された雑誌に撤回を申請するとともに、今後、関係者の処分を検討することにしています。

    京大iPS細胞研究所で論文のねつ造や改ざん | NHKニュース
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    urashimasan 2018/01/22
    iPS研なら資金には困らんかっただろうし、論文も出てる。このテーマから科研費が獲れ初めてるし、出世のためにやったとしか。
  • 研究活動上の不正行為に係る調査結果について(2018年1月22日)

    日、iPS細胞研究所における研究活動上の不正行為(捏造・改ざん)に係る調査結果について、記者会見を行いましたので、お知らせします。 このような、あってはならない事態が発生したことを真摯に重く受け止め、今後全学をあげて再発防止に取り組むとともに、教職員として不正行為および不適切な行為に対しては厳正に対処していきます。 調査結果の概要 京都大学における公正な研究活動の推進等に関する規程第9条1項及び京都大学における研究活動上の不正行為に関する調査要項第3条に基づく調査委員会を設置し、調査を実施した結果、通報対象論文において、不正行為(捏造・改ざん)が認められた。 詳細は以下をご参照ください。 調査結果報告 「京都大学における研究活動上の不正行為に係る調査結果について(概要)」 「論文不正に関するデータ解析の概要」 及び 「参考資料」 「事案における再発防止策について」

    研究活動上の不正行為に係る調査結果について(2018年1月22日)
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    urashimasan 2018/01/22
    山水康平”論文を構成する主要な図6個すべて、また補足図6個中5個において捏造と改ざんが 認められる”このテーマで売り出し中なんだね(https://research-er.jp/researchers/view/737170)。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    urashimasan 2017/09/19
    東大の腐敗に自ら声を上げるのは良いことだが、交付金への依存度が低く「選択と集中」の恩恵を受ける立場で予算は増やさなくていいとか無責任なこと言われてもね。
  • 論文不正の告発を受けた東京大学(3) 告発通りに図版の誤りはあったが……(詫摩雅子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    昨年の夏、東京大学は研究不正の疑義があるという匿名の告発書を2回にわたって受けた。医学部の5人の教授と分子細胞生物学研究所(以下、分生研)の1人の教授が主宰する合わせて6つの研究室から出た計22の論文に載っている図版(グラフや写真)に、不自然な点があるというのだ。 この告発を受け、東大の科学研究行動規範委員会は外部有識者を含む2つの部局内調査班(医学部、分生研)を立ち上げて調査を行っていた。調査班の調査内容、およびその内容を受けて委員会が下した裁定に関する記者会見が8月1日に行われた。 分生研調査班の結果では、論文5から16項目を捏造または改ざんと認定した。東京大学から分生研の調査報告(データ解析結果)が公開されているので、ここではこれ以上のことは触れない。心身ともに負担の大きな検証作業だったろうと推察する。調査班の先生方には、頭の下がる思いである。 ここで取り上げたいのは医学部の調査

    論文不正の告発を受けた東京大学(3) 告発通りに図版の誤りはあったが……(詫摩雅子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    urashimasan 2017/08/14
     ありえない。現役の生物系研究者だが「グラフを手作業でトレースする」なんて聞いたこともない。
  • 東大研究不正調査、医学部教授おとがめなしのカラクリ(8月4日東大公開資料追加)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    待たされた調査結果公表 もう一年近くになる。 東京大学の研究者たちの論文に問題があると、匿名の告発があったのは昨年の8月だった。 東大医学部の研究不正の告発論文不正の告発を受けた東京大学(1) どこまで調査をするのか?論文不正の告発を受けた東京大学(2) その解析方法の衝撃東大教授6人が論文捏造!? 日医学界の「最高峰」で起きていること「もはや看過すべきではない」東大医学系4教授(4研究室)の基礎医学系論文における研究不正疑義の告発を受けて東大が予備調査を開始 アディポネクチン受容体NATURE論文など11報が対象匿名の告発を受けた医学部教授ら6人の不正疑惑論文22報に関して東京大学が調査を実施へ不正疑惑渦中の東大医学部論文および東大分生研論文の告発内容を画像編集フリーソフトで確認する方法 DIY: Exposing hidden error bars in Nature papers

    東大研究不正調査、医学部教授おとがめなしのカラクリ(8月4日東大公開資料追加)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 渡邊嘉典 東大分生研らの論文不正が認定! - 世界変動展望

    渡邊嘉典(Yoshinori Watanabe、経歴、経歴2、約56歳)東大分子細胞生物学研究所教授らの論文不正が公式認定された事が報じられた。東大医学系等の捏造、改ざん告発の内の一つ。 実をいうと、この件は調査結果を知っていたが、諸事情でネット公表しなかった。しかし、報じられたのだから言及してもいいだろう。渡邊嘉典らの捏造、改ざんが認定され、大きな騒ぎになるだろう。医学系の方の調査結果がどうなったのか不明。上昌広氏の推測ツイート。 渡邊嘉典は小保方晴子の博士論文盗用で早稲田大学調査委員会が博士取り消しをしないと発表した時に日分子生物学会理事として意見を公表した。 続報を待つ。 -- (2017年6月19日追記) NHKの放送で2017年6月17日に渡邊嘉典が論文7について調査を受け、調査委員会から5の論文に関して不適切な操作やミスを指摘された事を明らかにした。渡邊嘉典は論文の訂正

    渡邊嘉典 東大分生研らの論文不正が認定! - 世界変動展望
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    urashimasan 2017/06/20
     渡邊嘉典
  • 東大教授が論文の訂正など検討 大学は不正ないか調査 | NHKニュース

    東京大学の教授が、ネイチャーなどの科学雑誌で発表した分子生物学の論文5について、「正確さに欠ける図表が載ってしまった」として、論文の訂正や取り下げについて検討を始めたことがわかりました。これらの論文について東京大学は、研究不正がなかったか調査を行っています。 論文は、精子や卵子が作られる過程で働くタンパク質について研究したものなどで、平成20年から平成27年にかけてネイチャーやサイエンスなど世界的な科学雑誌に掲載されました。 渡邊教授は所属する学会の関係者などに「正確さに欠ける図表が載ってしまった」として、論文のデータの訂正や取り下げについて、掲載した雑誌社と検討する手続きを始めたことを文書で伝えました。 これらの論文をめぐっては、去年、グラフや画像などのデータに不自然な点が多数あり、研究不正が疑われるという匿名の告発文が大学に届き、東京大学はねつ造などの研究不正がなかったか調査を行って

  • 東大教授、科学論文で不正…顕微鏡画像を加工か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京大学は、同大分子細胞生物学研究所(分生研)に所属する50歳代の男性教授が発表した複数の科学論文について、画像の改ざんなどが行われていたとして、研究不正と認定する方針を固めた。 東大は、調査結果について教授側から反論がなければ、教授の処分の検討を行う。 東大は今年3月、論文 捏造 ( ねつぞう ) などの不正を認定した分生研元教授ら4人に懲戒解雇相当、1人を諭旨解雇相当とする処分を発表している。東大は同じ研究所で不正が続いた点を重視し、分生研の解体を含めた体制の見直しを協議している。 関係者によると、東大に昨年、今回の不正の疑いについて告発があった。学内で調査した結果、教授が中心となって2015年までに発表した染色体にかかわる論文で、顕微鏡画像の色や明るさを加工し、実験結果に差があるように見せかける改ざんなどが少なくとも3の論文で判明したという。調査に対し、教授は「分かりやすくした」と

    東大教授、科学論文で不正…顕微鏡画像を加工か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    urashimasan 2017/06/20
     ”教授が中心となって2015年までに発表した染色体にかかわる論文で、顕微鏡画像の色や明るさを加工し、実験結果に差があるように見せかける改ざんなどが少なくとも3本の論文で判明した” 渡邊嘉典