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311 もんじゅに関するurashimasanのブックマーク (29)

  • 惨憺たる結末のもんじゅ 現実見ずに後継炉開発の暴挙:朝日新聞デジタル

    視点 編集委員・上田俊英 1兆円を超す国費を投じながら、技術成果の達成度はわずか16%。会計検査院の「もんじゅ」に関する報告書が明らかにしたのは、半世紀以上も国の原子力政策の中核だった高速増殖炉開発の惨憺(さんたん)たる結末だ。 達成度の内訳は「機器・システム試験関連」16%、「炉心試験・照射関連」31%、そして「運転・保守関連」が0%。「もんじゅ」を所管する文部科学省の2012年5月時点の試算を検査院が再計算し、16年12月の廃炉決定時点の達成度として示した。実用化に欠かせない基性能を確認する原型炉の役割は、ほとんど達成できなかった。 問題は、政府がこの現実を直…

    惨憺たる結末のもんじゅ 現実見ずに後継炉開発の暴挙:朝日新聞デジタル
  • もんじゅの警報装置が故障 中央制御室で6日から - 共同通信 | This Kiji

    原子力研究開発機構は9日、廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の中央制御室で、音やランプの点滅で異常の発生を知らせる580種類の警報の一部が6日に故障、復旧作業を続けていると発表した。 機構によると、年1回の設備点検を6日に実施。点検ごとに計画書を作成しており、今回は通電したまま回路の接続を変更するよう定めていたが、昨年までは電源を切断してから接続を変更していたとみられ、計画書そのものに誤りがあった可能性がある。 職員らが6日、計画書に沿い通電したまま回路の接続を変更したところ、警報を鳴らす装置の基板が故障した。

    もんじゅの警報装置が故障 中央制御室で6日から - 共同通信 | This Kiji
    urashimasan
    urashimasan 2018/03/10
    580種類の警報の一部が6日に故障、復旧作業を続けている・計画書に沿い通電したまま回路の接続を変更したところ、警報を鳴らす装置の基板が故障した。
  • もんじゅ:廃炉 ナトリウムとの闘い 仏廃炉「先行例」の現場 | 毎日新聞

    「超・不死鳥」の名を冠したフランスの高速増殖炉(実証炉)で、廃炉作業が進んでいる。第2の都市リヨンの東50キロほどのローヌ川のほとりにある「スーパーフェニックス」(SPX、出力124万キロワット)だ。巨大な原子炉ドーム(高さ80メートル、直径67メートル)がそびえ立ち、かつては世界最大の増殖炉として威容を誇った。もんじゅ廃炉の「先行例」として注目されるSPXの現場を取材した。【大島秀利、パリ賀有勇】

    もんじゅ:廃炉 ナトリウムとの闘い 仏廃炉「先行例」の現場 | 毎日新聞
    urashimasan
    urashimasan 2017/12/01
    "ポンプで吸い込みにくい場所に入り込んだナトリウムは、遠隔操作ロボットを使い、強力なレーザーで付近を切断して取り出した。抜き取ったナトリウムは、少しずつ水酸化ナトリウムに変え"
  • 規制委員長「取り出しは難しい」 もんじゅ1次系ナトリウム | 原発 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を巡り、原子力規制委員会の更田豊志委員長は29日の定例会見で、「1次系ナトリウムの取り出しは難しい」との認識を示した。もんじゅの設計段階では、炉心からの全量抜き取りを想定しておらず、約5年半かかる燃料取り出し後の検討項目の一つとなっている。 もんじゅは燃料の冷却材に液体ナトリウムを使用しており、1次系には約760トンが存在する。水や空気と激しく反応するため、取り扱いが難しい。 原子力機構によると、もんじゅは運転時、炉心に常に燃料を置いておく仕様であるため、配管破断時にも燃料が露出しないよう、炉心のナトリウム液位は常に燃料の上にくる設計となっている。このため、通常点検時の抜き取り方法では、数百トン程度が炉心に残ったままになるという。さらに1次系全体には液漏れ対策の保護容器がかぶせられており、改造も容易ではない。 ただ原子力機

    規制委員長「取り出しは難しい」 もんじゅ1次系ナトリウム | 原発 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
  • もんじゅ設計:廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞

    廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。 通常の原発は核燃料の冷却に水を使うが、もんじゅは核燃料中のプルトニウムを増殖させるため液体ナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気に触れれば発火し、水に触れると爆発的に化学反応を起こす。もんじゅでは1995年にナトリウムが漏れる事故が起き、長期停止の一因になった。

    もんじゅ設計:廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞
  • https://www.jaea.go.jp/about_JAEA/article/2017/112901.pdf

    urashimasan
    urashimasan 2017/11/29
    「誤報」ではないよね。”原子炉容器の最底部に残留するナトリウム(約1m³)については、更なる抜き取り方法を検討するが、技術的に十分可能なものである”
  • https://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2017/06/p170613-1.pdf

    urashimasan
    urashimasan 2017/11/29
    そもそも燃料はまだ炉内なのか。
  • 私はもんじゅ自体に致命的な技術的な困難さがあったとは思っていません。

    “私はもんじゅ自体に致命的な技術的な困難さがあったとは思っていません。”(青砥 紀身 高速増殖原型炉もんじゅ所長) 名言の解説:最初の失敗を引きずり、世間の不信感を払拭することができぬまま今に至ってしまいました。廃炉には長い年月がかかります。これまでと方向は違いますが、私たちがやるべき次の仕事で、その意味では、何も変わることはありません。

    私はもんじゅ自体に致命的な技術的な困難さがあったとは思っていません。
    urashimasan
    urashimasan 2017/05/05
     ”私はもんじゅ自体に致命的な技術的な困難さがあったとは思っていません・最初の失敗を引きずり、世間の不信感を払拭することができぬまま今に至ってしまいました。青砥 紀身 もんじゅ所長”
  • もんじゅ後継炉、開発推進へ 政府、10年で基本設計:朝日新聞デジタル

    政府は30日、廃炉を検討中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に代わる「高速実証炉」の開発方針を示した。フランスなど海外との協力や、もんじゅなどの国内施設を活用し、今後10年程度で基的設計を固める。国費1兆円超を費やしたもんじゅの検証がないまま、開発が進められる。 文部科学省と経済産業省が同日、開発方針の骨子案を、政府の「高速炉開発会議」(議長・世耕弘成経産相)に示した。政府は年内にも、こうした基方針を原子力関係閣僚会議で決め、2018年をめどに開発に向けた具体的な工程表をつくる。 骨子案では、原発から出る使用済み核燃料を再処理して利用するという「核燃料サイクル」を推進する方針を再確認。「世界最高レベルの高速炉の開発、実用化」を国家目標に掲げた。 高速炉開発は実験炉、原型炉、実証炉と進み、商用炉で実用化となる。骨子案は、原型炉もんじゅの後継となる実証炉開発を「最重要」と強調。そ

    もんじゅ後継炉、開発推進へ 政府、10年で基本設計:朝日新聞デジタル
  • 高速炉開発の在り方論議開始 「実証炉」に必要な技術検討へ | NHKニュース

    政府が高速増殖炉「もんじゅ」について廃炉も含めて抜的な見直しを進める中、今後の高速炉の開発の在り方について議論する会議の初会合が開かれ、高速炉の経済性を検証するための「実証炉」の開発に必要な技術や体制を検討していくことになりました。 7日会議の初会合が開かれ、世耕経済産業大臣と松野文部科学大臣、それに三菱重工業の宮永俊一社長ら5人が出席しました。会議では、高速炉は、いわゆる「核のゴミ」=高レベル放射性廃棄物を減らしたり、資源を有効利用することができることから、日のエネルギー政策上、開発を進めることには大きな意義があるという認識で一致しました。そのうえで、今後、高速炉の経済性を検証する「実証炉」の開発で、どういった技術や体制が必要かなどを議論していくことになりました。 一方、「もんじゅ」については、仮に運転を再開させる場合、新しい規制基準に対応するための耐震補強の費用などで、今後16年間

    高速炉開発の在り方論議開始 「実証炉」に必要な技術検討へ | NHKニュース
    urashimasan
    urashimasan 2016/10/09
     ”世耕経済産業大臣と松野文部科学大臣、それに三菱重工業の宮永俊一社長ら5人が出席・実証炉」の開発で、どういった技術や体制が必要かなどを議論”
  • もんじゅ廃炉へ調整本格化 文科相「早くに方向性」 - 共同通信 47NEWS

    政府は13日、原子力規制委員会が運営主体の変更を求めている日原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、廃炉に向け関係省庁間の調整を格化させた。地元への対応も今後の焦点となる。 所管する松野博一文部科学相は13日、閣議後の記者会見で「早い時期に方向性を出したい」と述べ、対応を急ぐ考えを示した。 文科省は今月、原子力機構からもんじゅ関連部門を分離する形で新法人を設立して存続させる案を内閣官房に伝えたが、原発の運営実績がある電力会社やプラントメーカーが協力に難色を示し、政府内では経済産業省を中心に廃炉論が強まっている。

    もんじゅ廃炉へ調整本格化 文科相「早くに方向性」 - 共同通信 47NEWS
    urashimasan
    urashimasan 2016/09/13
     ”原発の運営実績がある電力会社やプラントメーカーが協力に難色を示し、政府内では経済産業省を中心に廃炉論が強まっている” 増殖炉新設ならやりたいとか言ってる可能性もあるように読める。
  • 政府、もんじゅは廃炉含め検討 数千億円の追加負担で - 共同通信 47NEWS

    高速増殖炉もんじゅ=福井県敦賀市  原子力規制委員会が運営主体の変更を求めている高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)が再稼働を目指す場合、数千億円規模の国費の追加負担が必要と政府が試算し、菅義偉官房長官も交え廃炉も選択肢に対応を検討していることが29日、分かった。 直接所管する文部科学省は現運営主体の日原子力研究開発機構からもんじゅの関係部門を切り離し、新法人を設置する方向で調整していたが、存廃が政治判断される可能性が出てきた。 もんじゅは保守管理上の問題が相次ぎ、規制委が昨年11月、文科相に運営主体の変更を勧告。有識者検討会で存続を前提に、在り方を議論していた。

    政府、もんじゅは廃炉含め検討 数千億円の追加負担で - 共同通信 47NEWS
    urashimasan
    urashimasan 2016/08/30
     ”菅義偉官房長官を交え廃炉も選択肢に対応を検討している”
  • なぜ「もんじゅ」が日本の平和と環境に資するのか!〈原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて〉 - Ameba News [アメーバニュース]

     原子力規制委員会から「退学処分」にされ、引受先が見つからない高速増殖炉もんじゅ。かつての「夢の原子炉」の末路はみじめなかぎりだが、正論を述べるがゆえ「御用学者」と誤解されることがある専門家によれば、…なぜ「もんじゅ」が日の平和と環境に資するのか!〈原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて〉 2016年08月24日 05時52分 提供: デイリー新潮 0 ツイート 原子力規制委員会から「退学処分」にされ、引受先が見つからない高速増殖炉もんじゅ。かつての「夢の原子炉」の末路はみじめなかぎりだが、正論を述べるがゆえ「御用学者」と誤解されることがある専門家によれば、「もんじゅ」は環境と平和に資するというのだ。 *** 原子力規制委員会が引導を渡したのは昨年11月のことだった。高速増殖炉「もんじゅ」について、機器の点検漏れが数多く発覚したことなどを理由に、今の日原子力研究開発機構(JAE

    なぜ「もんじゅ」が日本の平和と環境に資するのか!〈原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて〉 - Ameba News [アメーバニュース]
    urashimasan
    urashimasan 2016/08/30
    澤田哲生/東京工業大学助教 河田東海夫/原子力発電環境整備機構元理事 高木直行/東京都市大学教授 奈良林直/北海道大学教授
  • もんじゅ:10年で6000億円 政府試算、廃炉含め検討 | 毎日新聞

    管理上の相次ぐミスで停止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、現行計画に基づいて今後10年間運転する場合、国費約6000億円の追加支出が必要になると政府が試算していることが28日、分かった。既に約1兆2000億円をつぎ込みながら稼働実績がほとんどなく、政府は菅義偉官房長官の下のチームで、廃炉も選択肢に含めて今後のあり方を慎重に検討している。【岡田英、阿部周一】 もんじゅを巡っては、原子力規制委員会が昨年11月、運営主体を日原子力研究開発機構から他の組織に代えるよう所管の文部科学相に勧告。それができなければ廃炉も含めた抜的な運営見直しをすることも求めた。文科省はもんじゅの運転・管理部門を同機構から切り離して新法人に移す方向で調整していた。

    もんじゅ:10年で6000億円 政府試算、廃炉含め検討 | 毎日新聞
  • もんじゅ 警報鳴っても半年間対応せず | NHKニュース

    安全管理上の問題が相次いだ福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」について、去年11月、燃料プールの水の汚れを知らせる警報が鳴ったにもかかわらず、その後、半年にわたり対応していなかったことが新たに分かりました。原子力規制委員会は、保安規定違反に当たると判断し、複数の委員から「同じようなことが繰り返され大きな問題だ」などの指摘が出されました。 3日の規制委員会では、新たに去年11月に使用済み核燃料を保管するプールで水が汚れていることを示す警報が鳴ったにもかかわらず、その後、半年にわたり対応していなかったことが報告されました。それによりますと、手順書では、警報が鳴った場合、浄化装置の内部に取り付けられた樹脂を交換するとしていますが、そもそも樹脂が取り付けられておらず、取り付け作業もことし5月まで実施されなかったということです。 これについて規制委員会は、保安規定違反に当たると判断し、複数の委員から「

    もんじゅ 警報鳴っても半年間対応せず | NHKニュース
    urashimasan
    urashimasan 2016/08/04
    ”手順書では、警報が鳴った場合、浄化装置の内部に取り付けられた樹脂を交換するとしていますが、そもそも樹脂が取り付けられておらず、取り付け作業もことし5月まで実施されなかった”
  • ロシア版「もんじゅ」送電開始 「歴史的」現地報道:朝日新聞デジタル

    運転中止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」と同じく、金属ナトリウムを冷却剤に使うロシアの新型高速炉「BN800」が10日、送電を開始した。ロシアは、ナトリウム冷却高速炉の開発を順調に進めている唯一の国。ロシア・メディアは今回の送電開始を「歴史的な出来事」と報じている。 BN800は、ウラル山脈に近いベロヤルスク原発の4号機として建設された。出力は88万キロワットで、もんじゅの約3倍となる。実用化に向けた最終的なチェックを行う「実証炉」と位置づけられている。 ロシアはソ連時代の1980年、実証炉の前段階の「原型炉」と位置づけるナトリウム冷却高速炉「BN600」を完成させた。当初は度重なるナトリウム漏れ事故に悩まされ、さらに86年のチェルノブイリ原発事故でロシアの核開発自体が大きく停滞した。しかし近年は安定的に運転を続けてきた。 BN800は、実績を積んだB… こちらは有料会員限定記事です。有料会

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  • エラーページ - 産経ニュース

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    urashimasan
    urashimasan 2015/05/14
     ”安全上重要な配管の腐食や厚みが減る「減肉」の有無を調べる点検で、配管の保温材を取り外さずに外観点検だけで済ませるなど”
  • 新たに6500点の点検漏れ機器 「もんじゅ」:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    大量の機器の点検漏れ問題で原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、運営する日原子力研究開発機構(原子力機構)は22日、新たに約6500点の未点検機器が見つかったことを明らかにした。 機構は、昨年11月に保全計画の見直しを規制委に報告。規制委から不備を指摘され、その後、機器約5万点の全面的な見直しを進めていた。その結果、安全上重要な一次主冷却系の構造物は個別の点検記録がなかったり、一次系の電動弁の点検期限を他の機器の点検データを使って延長したりしていた。 点検記録も保全計画もない未点検機器も見つかり、保全計画に追加した。現時点で点検済みなのは1926点で、早急に点検できないため影響がないことを確認、または原子炉施設に影響がないよう対策した「特別採用」が4570点。 機構は同日、命令解除の前提となる保守管理体制と品質保証体制の再

    urashimasan
    urashimasan 2014/12/23
     "安全上重要な一次主冷却系の構造物は個別の点検記録がなかったり、一次系の電動弁の点検期限を他の機器の点検データを使って延長したりしていた"
  • 47NEWS(よんななニュース)

    「現金主義」の学校に“革命” 集金袋いりません!教材費、部活動費、修学旅行の代金…キャッシュレス決済導入広がる 子ども、保護者、職員の負担軽減に

    47NEWS(よんななニュース)
    urashimasan
    urashimasan 2014/10/13
     ”低温停止中のため実害はないとみられるが” 停止中でもナトリウムは流れているのでは?漏れて火災になっても大事故じゃないという判断かな。
  • 【政策を問う・エネルギーを考える】 もんじゅに原子力の未来 東京工業大助教・澤田哲生氏+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    --政府はエネルギー基計画で原子力発電を「重要なベースロード電源」とした 「策定された方々の努力を評価したい。ただ、仮に原子力が国内総発電量の3割を占めた東日大震災前の水準にするとしても、運転後40年で原則廃止する『40年問題』の見直しや、老朽炉のリプレース・新設は避けられない。東京電力福島第2原発の存否も大きな課題だ。巨大地震による津波が首都圏を襲い、火力発電所が壊滅的な打撃を受けた場合を考えれば、福島第2原発は動かすべきだ。基計画が原子力を『重要なベースロード電源』に位置付けた意味には、そうした想定も入れるべきではないか」 --基計画は核燃料サイクルの推進も掲げた 「平成30年7月が期限の日米原子力協定の再協議を待たず、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」を動かすべきだ。先進国で高速炉を持つのは日だけで、協定で手に入れた使用済み核燃料を利用できる権利を行使しないのは国際協約違反だ。次

    【政策を問う・エネルギーを考える】 もんじゅに原子力の未来 東京工業大助教・澤田哲生氏+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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    urashimasan 2014/06/07
     東京工業大助教・澤田哲生 『原子力ムラの構造分析から合意形成論へ』 なる研究で科研費もらってる。http://kaken.nii.ac.jp/d/p/24656566.ja.html