サッカー女子【日本-英国】試合前に片膝をつく長谷川唯(左)ら=札幌ドームで2021年7月24日、貝塚太一撮影 札幌ドームで24日に行われた東京オリンピックのサッカー女子1次リーグ日本―英国戦で試合開始直前、両チームの選手全員がピッチに片膝をつき、人種差別への抗議の意思を表した。 昨年5月に米国で起きた白人警察官による黒人男性の暴行死事件を機に広がった「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)…
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長。抗議デモ鎮圧への軍の使用を拒否した/Olivier Douliery/AFP/Getty Images ワシントン(CNN) 昨年、米国の一部の都市で大規模な抗議デモが発生した問題で、軍による強硬な鎮圧を求めた当時のトランプ大統領に対し、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が繰り返し拒む姿勢を示していたことが分かった。CNNが入手した米紙ウォールストリート・ジャーナル記者、マイケル・ベンダー氏の著書の抜粋から明らかになった。 同書には、シアトルやポートランドでの抗議デモがメディアの注目を集め出したころ、ホワイトハウスの大統領執務室でどのようなやり取りが行われていたかが記されている。 新たな詳細を伝える抜粋の内容によると、この時のトランプ氏の発言は一段と暴力的なものになっている。警官隊がデモ参加者を手荒く扱う映像に言及する際には、警察トップや軍の
(CNN) 米ルイジアナ州で2019年、交通事故で死亡したとされていた男性に対し、警官らが暴力を振るっていた場面の映像が見つかり、その一部が公開された。 ロナルド・グリーンさんは2019年5月、ルイジアナ州モンローの道路を運転中、警察の追跡から逃れようとして樹木に激突。遺族は当初、即死と聞かされていた。 だが米AP通信がこのほど入手したとされるボディーカメラの映像には、衝突後のグリーンさんと警官らの様子が映っている。 AP通信は46分間の映像のうち抜粋3本、計2分間あまりの部分を公開した。警官らはこの中でグリーンさんの車のドアを開け、テーザー銃を発射している。グリーンさんは警官らに謝り、「怖い」と訴えた。 撃たれた後でうなり声をあげ、地面に倒れているグリーンさんに、1人の警官が手錠をかけた。もう1人がグリーンさんの体を何度もけった。
In the wake of protests following the May 25 killing of George Floyd, a member of the Boogaloo Bois opened fire on the Minneapolis Police Third Precinct with an AK-47-style gun and screamed "Justice for Floyd" as he ran away, according to a federal complaint made public Friday. A sworn affidavit by the FBI underlying the complaint reveals new details about a far-right anti-government group's coord
(CNN) 米テキサス州北東部ウルフシティーで先週、けんかの仲裁に入ったとされる黒人男性が警官に撃たれて死亡した。当局によると、警官は5日、殺人容疑で逮捕された。 州治安当局の発表によると、この警官は3日午後8時ごろ、けんかの通報を受けて出動。トラブルに関与したとされるジョナサン・プライスさん(31)を拘束しようとしたところ、プライスさんは威嚇的ではない態度で抵抗し、歩き去ろうとした。 これに対して警官はスタンガンを使い、さらに銃を発射した。プライスさんは搬送先の病院でまもなく死亡した。 初期段階の捜査で、警官の行動は合理性を欠いていたことが示されたという。 5日に記者会見した人権弁護士によると、プライスさんはウルフシティーの市職員だった。現場では男女間の家庭内暴力の仲裁に入ったが、プライスさん自身は暴力を振るわず、警官が出動する前にトラブルは解決していたという。 同弁護士は、防犯カメラや
8月25日の夜、米ウィスコンシン州で17歳のカイル・リッテンハウスがライフルを乱射し、「Black Lives Matter」のデモに参加していた男性2人を死亡させ、1人に重傷を負わせた。 リッテンハウスは“暴徒化したデモ隊の破壊行為を防ぐ”ために「民兵団」に参加したと話す。日本では、今回のデモに関連したニュースでこの「民兵団」の存在を初めて知った人も多いのはないだろうか。 彼らは一体何者なのか? 何を信じ、何が目的で、具体的にどのような活動しているのか? その実態を米「ワシントン・ポスト」がひもとく。 警察ではないけど武装している彼らはどこから? この夏、重武装した民兵団が「Black Lives Matter」の抗議運動に現れた。自分たちの存在こそが暴力を抑止する、というのが彼らの主張だ。 民兵団とは、いわば典型的な自営団的軍事組織。自分たちは専制的な連邦政府に対する最後の防衛線だ──
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