治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 【以下はFBに書いたものを少し修正したものです。】 近畿財務局の方の自死、そして佐川国税庁長官の辞任、色々と考えさせられます。 そもそも、「背任」に繋がる様々な忖度(+特殊事情による例外ルールの積み上げ)、虚偽答弁、(恐らくは確実であろう)公文書偽造を「自主的に」やる国家公務員が居るでしょうか。私は11年半くらい国家公務員をやりました。「事実の内一部分しか言わない」という事をやった経験はあります。しかし、常に留意していたのは「嘘はつかない」、「裏は取る」という事でした。 (よく野党の国会議員が「役所は嘘をつく」という表現を使いますが、その内の大半は「事実を一部しか教えてもらえなかったために誤解した」というものです。) 特に財務省は官庁中