東京五輪聖火リレーで目立つスポンサー車両を映し、ツイッターで約90万回再生された動画を3月28日、私は削除した。大音量の音楽やDJ(ディスクジョッキー)による異様な演出を問題視した動画で、削除という判断には「おかしい」という抗議の声もいただいた。なぜ削除したのか。背景にはメディアの動画公開を撮影から「72時間」とし、公道で撮影した動画すら規制する国際オリンピック委員会(IOC)の独自ルールがあった。(原田遼)
東京五輪聖火リレーで目立つスポンサー車両を映し、ツイッターで約90万回再生された動画を3月28日、私は削除した。大音量の音楽やDJ(ディスクジョッキー)による異様な演出を問題視した動画で、削除という判断には「おかしい」という抗議の声もいただいた。なぜ削除したのか。背景にはメディアの動画公開を撮影から「72時間」とし、公道で撮影した動画すら規制する国際オリンピック委員会(IOC)の独自ルールがあった。(原田遼)
安倍総理が辞任を表明した8月28日の朝刊で〈首相、今夕に会見 職務継続の意欲表明へ〉と打ち、赤っ恥をかくことになったのは、東京新聞である。 「民放や他の新聞は“辞任もあり得べし”と見て“継続”には言及しなかった。東京新聞が誤報をやらかすことになってしまいました」(政治部記者) 実は元は共同通信の配信原稿で、“安倍憎し”のあまりそれに丸乗っかりしてしまったことが真相のようだ。しかし、そこは東京新聞。2800日余りにわたって、朝夕欠かすことなく政権に異を唱え続けてきた彼らは、タダでは起き上がらない。 翌朝は、 〈一強と分断の7年8カ月〉(1面) 〈アベノミクスも地方創生も 看板倒れ次々〉(2面) と、前日の誤報もどこへやら。さらに、スポーツ面まで使って、
今日午後の官房長官会見でみた「いじめ」。 東京新聞望月記者が質問しようと手を挙げるも、無視して終了する会見。 以前からこういうことが続いているようですが、これだけアピールしても露骨に。 次の質問最後発言の後ではありますが、手をあ… https://t.co/Nk3tkSKlXf
安倍晋三首相の四日の所信表明演説を、本紙がファクトチェック(事実確認)したところ、高齢者の就労希望について「六十五歳を超えて働きたい。八割の方がそう願っている」と説明した部分が、実際は五割超だった。八割としたのは回答者を「仕事をしている人」に限って統計を再処理した結果で、首相の説明は誇張と言える。 政府によると、演説の基になったのは内閣府が二〇一四年度に実施した「高齢者の日常生活に関する意識調査」。全国の六十歳以上の男女約三千九百人が回答。何歳まで仕事をしたいかという設問で「働けるうちはいつまでも」は28・9%、「七十歳くらいまで」は16・6%、「七十五歳くらいまで」は7・1%、「八十歳くらいまで」は2・7%。合計すると55・3%で、八割を大きく下回る。 この設問について内閣府は一七年版の「高齢社会白書」で、回答者約三千九百人のうち「現在仕事をしている人」の約千三百人に絞って再集計。「働け
首相官邸が東京新聞・望月衣塑子記者の質問を「事実誤認」などと指摘し、官邸の記者クラブに対応を申し入れたのは「知る権利」を狭める行為だとして抗議する集会の参加者ら=東京都千代田区の首相官邸前で2019年3月14日午後6時57分、後藤由耶撮影 首相官邸が東京新聞・望月衣塑子記者の質問を「事実誤認」などと指摘し、官邸の記者クラブ「内閣記者会」に対応を申し入れたのは「知る権利」を狭める行為だとして、日本新聞労働組合連合(新聞労連)などで作る日本マスコミ文化情報労組会議は14日夜、首相官邸前で抗議集会を開いた。 集会には主催者発表で約600人が参加。「知る権利を守ろう」「民主主義を守ろう」などと声を上げ、新聞各紙の現役記者らが…
菅義偉官房長官が2月26日の記者会見で、東京新聞の記者からの質問に対して「あなたに答える必要はありません」と回答したことがネット上で話題を呼んでいます。 時事通信や朝日新聞の報道では質問は「記者会見を開くことについての見解を尋ねる内容」だったとのことですが、実際にどのようなことを発言したのかは書かれていません。 そのため質問を実際に聞いた人と聞いていない人によって意見が異なり、ネット上での論争が続いています。 そこで、どのような質問だったのか? それに菅官房長官は何と答えたのか? 全文を書き起こしました。 東京新聞記者、質問全文書き起こし 東京新聞記者「官邸の東京新聞への抗議文の関係です。長官、午前(の記者会見で)『抗議は事実と違う発言をした社のみ』とのことでしたけども、この抗議文には、主観にもとづく客観性、中立性を欠く個人的見解など、質問や表現の自由におよぶものが多数ありました。我が社以
上村秀紀報道室長 スガ官房長官の定記者会見などで望月記者の質問を妨害するので有名な人です。 ※スガちんが忠犬上村をけしかける事もよくあります。 こういうのです↓。声だけの出演の人。西村・赤坂自民亭の会見にも登場です。 SHIN∞☃️@shin919infinity望月「今答えたように、安倍首相が国会で参考値を基にした実質賃金の算出を検討中と繰り返し。野党はこんな事もわからずに消費増税上げを決めたのかと批判。実質賃金がマイナスあるかどうか分らず、増税判断したと?」 赤坂自民亭「(ペーパー読上… https://t.co/3SAWq6J3sU 2019/01/31 21:28:39 望月氏の質問の時だけ「簡潔にお願いしま〜す」と言って妨害する上村報道局長は、 昨年8月に東京新聞に抗議文を送りつけております。 その全文(ソースはメディア黒書)
首相官邸からの申し入れ書が話題になっている。昨年末、内閣記者会の加盟社に上村秀紀・総理大臣官邸報道室長の名前で届いた文書は、官房長官会見での特定の記者の言動をクラブとして規制しろといわんばかりの内容だった。 文書では「東京新聞の特定の記者」による質問内容が事実誤認であると指摘。そして会見がネット配信されているため、「正確でない質問に起因するやりとり」は「内外の幅広い層の視聴者に誤った事実認識を拡散」させ、「記者会見の意義が損なわれる」と訴える。 仮に事実誤認なのであれば、そう回答すればいいようなものだが、この「特定の記者」が望月衣塑子氏であることは明白。要は望月氏の質問を減らせとクラブに申し入れているようなものなのだ。 同文書は最後に、「本件申し入れは、記者の質問の権利に何らかの条件や制限を設けること等を意図していない」という言い訳で終わる。よもや、圧力に屈するメディアなどいないとは思うが
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