「週刊文春が片山先生を乗せた車の“信号無視”事故を報じた後、静岡県警は再び被害者Aさんに聴取をしています。ところが、片山先生からは……」(Aさんの知人) 小誌は22年11月17日号で、片山さつき参院議員(63)の私設秘書が運転する車が信号無視をし、Aさんの車に衝突する事故を9月に静岡県内で起こしていたことを報じた。車には片山氏も乗っていたが、警察の到着を待つことなく、Aさんを“置き去り”にしたまま、片山氏を浜松駅まで送り届けたのだ。 「道交法では、事故を起こした者の警察への報告義務などを定めている。仮に相手の了解を取ったり怪我が無かったとしても、その場を離れるのは違法です。県警は秘書の立件も視野に捜査するべきでしょう」(クレスフォート法律事務所・荒井義一弁護士)
安倍晋三元首相の国葬が行われた翌日の9月28日、静岡県浜松市の市庁舎に面した丁字路。赤信号にもかかわらず、シルバーの日産ティアナが突っ込み、1台の車に衝突した。騒然となる事故現場。ティアナから降りてきたのは、片山さつき参院議員(63)だった。 今年6月に参院安倍派入り 政治部デスクが言う。 「片山氏は05年の郵政選挙で静岡7区から初当選。その後参院に鞍替えし、18年、地方創生相として初入閣を果たした。現在は参院副幹事長を務めています」 その片山氏は9月28日正午、かつての地元、浜松市の市議会自民党を訪れていた。関係者が明かす。 「片山氏はこの日、台風15号の被害確認もあって静岡に入りました。ただ、午後には東京で会合があり、昼1時17分の新幹線でとんぼ返りの予定でした」 そして一時直前のことだった。冒頭のように、片山氏を乗せた車が信号無視で事故を起こしたのだ。目撃したドライバーが証言する。
果たして“問題”は解決するのか。自民党の片山さつき・元地方創生担当相(62)は、3月13日の自民党大会までに新たな所属派閥を明らかにするという。だが、それほど時間は残されていない。担当記者が言う。 【写真7枚】片山氏が総裁選で応援した高市早苗氏が、中選挙区時代も落選時代も、計22年間にわたって乗った購入価格430万円のスープラ *** 「2月21日、二階派が突然、片山さんに退会を勧告したのが発端でした。時事通信などは『実質的には除名』という二階派議員の匿名コメントを報じました。一方の片山さんは猛反発。『昨年12月に退会を伝えた』と反論しただけでなく、『名誉毀損で人権侵害』などと噛みついたのです」 騒動はこれで終わらなかった。片山氏の反論を、今度は二階派のトップ、二階俊博・元自民党幹事長(83)自らが否定したのだ。 二階氏ほどの“権力者”が、わざわざ「片山氏の発言は間違っている」と反論したこ
自民党の片山さつき参院議員が、国税庁への口利きの対価として100万円を受け取ったとする週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(大浜寿美裁判長)は27日、「重要な部分について真実と信じる相当の理由がある」として、片山氏の請求を…
【無料公開】「生活保護の現場ルポ 2012」から変わらない日本の今を考える<1> 2021年08月17日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 • 記事・コラム • 貧困・生活保護問題 「生活保護というのは日本文化からすれば恥です」。 差別扇動と貧困者攻撃の結果、批判の渦中にあるメンタリストの言葉ではない。 発言の主は国会議員──参議院議員の片山さつき氏だ。 メディアを筆頭に、日本社会が「生活保護バッシング」に走ったのは2012年のことだ。お笑い芸人の親族による生活保護利用が「発見」されたことが端緒だった。「不正受給」を糾弾するキャンペーンが始まり、いつしか生活保護利用が「不正まみれ」であるかのような論調も生まれる。同時に、外国籍住民の生活保護利用にストップをかけようとする動きもみられるようになった。 生活保護バッシングは、ヘイトスピーチと地続きの問題だった。差別扇動そのものである。 そうし
《ブルーインパルス、素晴らしい!》 7月23日、東京の上空に5色のオリンピックカラーで描かれた五輪マークの写真とともに、こうツイートしたのは自民党・片山さつき参議院議員(62)だ。 確かにこの日、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京上空を飛び、5色のスモークで五輪のマークを描いていた。しかし彼女のコメント欄を見ると、どうも様子がおかしい。 《え…片山さん大丈夫?これALWAYS三丁目の夕日’64の映像だけど…》 《ALWAYS三丁目の夕日のブルーインパルスは素晴らしいですな(棒)》 《他所から画像持ってくるのは如何かと》 実は彼女が掲載した写真は、12年1月に公開された映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の1シーンに酷似しているのだ。実際、当日の東京は雲の多い天気だったが、片山議員のアップした東京の空は晴れ渡っている。 そのためネットでは《その立場でそれをやると捏造
片山さつきによろしくお願いするトランプたち。 https://t.co/eYfYt0f1zO https://t.co/tm9k5ytcKD
7年間で少なく見積もっても計143人――。共産党の独自分析で桜を見る会の「昭恵夫人枠」の一端が見えてきたが、この“悪党”も彼女の推薦だったのか。 安倍夫妻の後ろで笑みを浮かべて写っているのは、北海道の「48(よつば)ホールディングス」の淡路明人前会長だ。同社は「公開前に購入すれば、1カ月半後には10倍に値上がりする」などと偽って仮想通貨を販売。マルチまがいで3.5万人の会員をかき集め、2年間で約220億円の荒稼ぎ。2017年10月に消費者庁から一部業務停止命令をくらった「いわく付き」である。 写真はSNS上で拡散されているもので、昭恵氏がフェイスブックに投稿した写真の服装から、48HDが行政処分を受ける前年、16年4月の桜を見る会の「前夜祭」で撮影されたとみられる。また、桜を見る会で淡路氏が菅官房長官、片山さつき前地方創生相と一緒にいる写真もSNS上では飛び交っている。 昭恵夫人と淡路氏は
田崎史郎と三浦瑠麗が『朝生』で無理やりすぎる安倍政権擁護連発!「桜を見る会」私物化問題で「証拠あるのか!」「野党ガー!」 反社会勢力の招待疑惑など広がりをます、「桜を見る会」をめぐる一連の問題。菅義偉官房長官の「反社の定義は定まっていない」なるトンデモ発言にあらわれるように、窮地に追いやられている安倍政権だが、かたや、テレビマスコミでは“御用コメンテーター”たちが政権擁護を連発。安倍首相は今井尚哉首相秘書官を引き連れ、記者クラブの各社キャップを集めた懇談会を開き、マスコミに「ワイドショーはもういいんじゃないか」「NHKの報道はひどい」と“圧力”をかけるなど必死だ。 そんななか、11月30日放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)に、あの“自称・国際政治学者”三浦瑠麗氏と、“官邸御用ジャーナリスト”田崎史郎氏が揃って出演。言うまでもなく、三浦氏は「桜を見る会」問題を“呼ばれていない人の嫉妬”
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