「週刊文春」の取材では7月、最近の2週間で、赤坂の居酒屋、丸の内の和牛レストラン、ホテル内のとんかつ屋などでゆっくりと食事を楽しみ、その後は散歩をしたり、コンビニで買い物をしたりする仲睦まじい様子が頻繁に確認された。 相合い傘で散歩 ©文藝春秋 また、東京都のコロナ新規感染者が293人と過去最高(当時)となった7月17日の夜には、橋本氏は自見氏が住む参議院麹町宿舎を訪れ、翌朝午前4時近くまで約7時間にわたって滞在していたことも判明した。 7時間後の午前4時、顔を背けながら傘をさして参院宿舎を出る橋本氏 ©文藝春秋 「週刊文春」の直撃取材に橋本氏は「(17日夜の宿泊は)記憶にありませんね」「副大臣と政務官として食事をすることはあります」などと答え、今の妻と離婚が成立したら自見氏と再婚するのか、との問いかけには「それは神のみぞ知ることです」と答えた。 一方の自見氏は、「毎日、お昼も夜も一緒に食
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルス対応の陣頭指揮にあたった橋本岳厚生労働副大臣と自見英子政務官が16日、下船後の健康観察期間を終えて初めて記者団の取材に応じた。議論を呼んだ船内での感染予防について、橋本副大臣は「(対応の)本部機能を船の中に置くこと自体がリスクだった」とした上で、「船の中で検疫を行わなければならない中で最善を尽くした」と語った。 クルーズ船を巡っては、船内に入った感染症が専門の岩田健太郎・神戸大教授が、ウイルスがない区域とそうでない区域の区分けが不十分などと指摘していた。橋本副大臣は「専門家に見て頂きゾーニング(区分け)は行っていた」と説明。「(感染の可能性がある)レッドゾーンの中で、いかにリスクの低い場所をつくるかが私たちに与えられた状況だった」とした。 同様にクルーズ船への対応を迫られた米国側には、乗客を下船させて初めて乗員の検疫ができるとして
新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船内で業務していた厚生労働省などの職員の多くが、ウイルスの検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。厚労省内で検査が一度は検討されたものの、陽性者が多く出た場合の業務への影響などを考慮し、見送られたということです。 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、船内で作業を行っていた厚労省の幹部など国の職員4人の感染が明らかになっています。 中国・武漢からのチャーター便に関わった内閣官房の職員らは、他省庁の応援も含めてウイルスの検査を受けていますが、関係者によりますと、船に入った90人を超える厚労省の職員のうち熱などの症状が無い職員はウイルスの検査を受けずに元の職場に復帰しているということです。船内で対応にあたる橋本厚労副大臣や自見厚労政務官も、検査を受けていません。 また、クルーズ船に入った厚労省以外の国の職員や災害派遣医療チーム「
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、厚生労働省の職員の多くが、船内での業務を終えた後、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。専門家は「船内で感染した職員も出ているので、職員の検査の在り方を見直す必要があるのではないか」と指摘しています。 クルーズ船ではこれまでに厚生労働省の職員が少なくとも90人船内に入っていますが、発熱などの症状が無かった職員の多くは船内での業務が終わったあと、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していたことが厚生労働省への取材で分かりました。 感染が確認された2人の職員については、船内での業務中に発熱などの症状が出たため、検査が行われていました。 一方、内閣官房によりますと中国・湖北省からチャーター機で帰国した人が滞在する宿泊施設では、対応に当たった内閣府の職員などの多くがウイルス検査を受けているということです。 厚生労働省の対応につ
岩田教授に対する政府の反論は真っ赤な嘘! 他の医師もずさん管理を証言、橋本岳副大臣の投稿写真には“ゾーンぐちゃぐちゃ”の証拠 ついにもっとも危惧されていたことが起こってしまった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた80歳代の日本人男女ふたりが本日、死亡したことが発表されたからだ。 最初から持病のある人や高齢者を船内に留め置きしていることは生命にかかわる事態として懸念されてきたというのに、政府が最近になるまで何の対応もしなかったことによって、ついに最悪の事態になってしまった。この問題については別記事であらためて検証したいが、もうひとつ衝撃的だったのは、船内で事務業務にあたっていた厚労省と内閣官房の職員2人も感染が確認されたと発表したことだ。 「ダイヤモンド・プリンセス」号の船内でいかにずさんな感染管理がとられているかは、神戸大学病院感染症
岡山県総社市の片岡聡一市長は19日、臨時記者会見を開き、23日に開催予定の市民マラソン「そうじゃ吉備路マラソン」を予定通り開催すると発表した。新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受け、ランナーやスタッフ全員にマスクを配布し、会場100カ所にアルコール消毒液を設置するなど防疫態勢を強化する。片岡市長は「防御態勢がこれだけ取れたら、安全性を担保できると判断した」と述べた。大会までに県内で感染者が出た場合、再度開催の是非を判断する。 大会にエントリーしたのは国内の2万1376人で、運営ボランティアは2620人。市によると外国からの参加者はなく、直近で海外から戻ってきた人はいない。 市は当日約2万4千枚のマスクを用意し、ランナー、スタッフに配るが、着用は義務付けない。153人の医療スタッフを配置し、新型肺炎の疑いのある人が出た場合、緊急隔離と病院への搬送を行う。体調が優れない人には参加見送りを呼び
橋本 岳(はしもと がく、1974年〈昭和49年〉2月5日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(5期)。 衆議院厚生労働委員長、厚生労働副大臣、厚生労働大臣政務官、自由民主党外交部会長、自由民主党厚生労働部会長、自由民主党岡山県連会長などを歴任。 実業家の渋沢栄一の来孫、大日本麦酒(現・サッポロビール)の常務を務めた橋本卯太郎の曾孫、厚生大臣、文部大臣などを歴任した橋本龍伍の孫、第82・83代内閣総理大臣橋本龍太郎の次男。 来歴[編集] 岡山県総社市出身(現住所は倉敷市西中新田)[1][2]。後に内閣総理大臣となる橋本龍太郎の次男として出生[3]。総社市立常盤小学校、学校法人関西学園岡山中学校・高等学校卒業[1]。1996年3月、慶應義塾大学環境情報学部人間環境コース卒業[1]。1998年3月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了[1]。修士論文は『地方自治体
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 岩田健太郎・神戸大
クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
次に言ってきそうなのは空間的ゾーニングは出来てないけど時間で分けてたというやや苦しい意見ですがちょうど写真にあつた空間にPPE来た人とマスクのクルー(感染してるかも)と背広の方が同時に同居してました。それで気絶しそうなショックを覚えたのです。
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