Published 2022/11/14 18:58 (JST) Updated 2022/11/14 19:13 (JST) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が自民党の一部議員と交わした「推薦確認書」について、稲田朋美元防衛相ら自民党議員4人が文書を提示され、うち1人が署名していたことを新たに実名で認めた。14日、事務所への取材で分かった。 書類を提示されたことを認めたのは稲田氏のほか、大岡敏孝衆院議員、宮沢博行衆院議員、深沢陽一衆院議員で、深沢氏は署名も認めた。時期はいずれも昨年の衆院選前と回答した。 深沢氏の事務所は選挙で受けた支援について「団体信者の方から後援会の入会申込書を受け取った」とし、政治活動には「影響していない」と答えた。