衆院東京15区補欠選挙の告示日にあった別陣営の街頭演説中、近くで大音量の演説をするなどした行為が選挙の自由妨害を禁じた公選法に抵触するとして、警視庁が諸派新人の根本良輔氏(29)や、同候補が所属する政治団体「つばさの党」の黒川敦彦代表(45)ら3人に警告を出していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、3人は告示日の16日午前、東京都江東区の亀戸駅前であった無所属新人
立憲民主党の大串博志選対委員長は19日、国会内で開かれた代議士会で、衆院東京15区(江東区)補欠選挙で立民新人の応援のため江東区入りした際、他陣営から選挙妨害に遭ったと明かした。大串氏は「威嚇して選挙をおかしくしようとする狙いがあるならとんでもない」と憤りをあらわにした。 大串氏は19日朝に選挙カーに乗って街宣活動をしている際、妨害を受けたという。「ちょっと私が名前を知らない党の街宣車が私たちの車を見つけた瞬間、急速にUターンして30分間カーチェイスされた。大きなマイクで『立憲民主党は公務員と教員から支援を受けているので違法だから、説明せよ』と言われた」と振り返った。 「私は過激なことには慣れているが、後ろのスタッフは威嚇的な言葉を投げられて非常に怖がっていた」と述べ、「このようなことは前にもあったようだ。私たちの主張をしていくためにも国会議員の皆さんにはぜひ回ってほしい」と呼びかけた。(
東京都の小池百合子知事は19日の定例会見で、衆院東京15区補選(28日投開票)で支援している無所属新人の街頭演説が、他陣営から妨げられたとして「これまでに経験したことがない選挙妨害が発生している。選挙のあり方について法律上見直していただきたい」と訴えた。 小池氏によると、告示日の16日、応援に駆けつけた街頭演説場所に、他陣営の候補者が街宣車とともに現れた。演説を大音量で遮ったり、演説会場近くの電話ボックスに上がったりするなどの迷惑行為を繰り返したという。18日には、この陣営関係者が選挙区外にある小池氏の自宅前を訪れて大音量で罵声を上げていたといい「選挙活動の範囲を逸脱している」と憤った。
昨日、4月16日から衆議院補欠選挙が告示となり、東京15区は9人が立候補する大乱戦となりました。 公選法違反の罪に問われている柿沢未途議員の辞職を受けての選挙であるため、自民党は候補者を出さず、その代わりにカジノをめぐる汚職疑惑の渦中にある秋元司さんが無所属で立候補。維新、立憲、ファーストの会などに加え、参政党、日本保守党、NHKから国民を守る党などが候補者を擁立しました。 そんな中、今回の衆院補選を物理的な意味で荒らしに荒らしまくっているカルト活動家集団の「つばさの党」が、初日から問題視されています。「つばさの党」は、党の代表権争いが起こるまで「NHKから国民を守る党」と連携し、代表の黒川敦彦はN国党の幹事長をしていました。 実は、本家の「NHKから国民を守る党」も、選挙ポスター掲示板にポスターを貼る権利を有料販売しており、これはこれで非常に大きな問題ではあるのですが、今回はあまり知られ
反社会的カルト集団「つばさの党」の根本良輔が、衆院補選・東京15区から出馬する方向で調整中であることが明らかになった。党首の黒川敦彦がTwitterで明かしている。 東京15区には、日本維新の会、参政党、日本保守党などが出馬を表明しているが、ここに「つばさの党」も加わることになり、カオスさが増している。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、東京15区を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「当選する可能性は極めて低いが、宣伝効果は抜群だと考えられることから、N国党と同様の手法で話題を作ろうとしている。これも立花孝志の悪影響だ」と苦言を呈した。 The post つばさの党、東京15区出馬か appeared first on チダイズム.
10億円以上の借金が返済不能に陥り、見るからにアホっぽい大津綾香党首にすべての借金を背負わせてトンズラをこく計画を思いついてしまった尊師・立花孝志。ところが、いざ借金を背負わせた瞬間、大津綾香党首がまさかの覚醒。党首の座とともに、年間約3億3000万円の政党交付金が入る銀行口座を奪われ、「第三者委員会」を設置すると宣言され、それまで側近だったはずの幹事長・黒川敦彦から攻撃を受けるようになりました。 だから、旧NHK党は今、何があっても尊師・立花孝志のことを崇拝してやまない生粋のN国信者たちによる「立花派」と、これまでずっと立花孝志を崇拝してきたけれど、「あれ? 尊師、おかしくない?」となってしまった黒川敦彦らの集団「大津派」に分裂し、党内で激しい内ゲバが起こっているのです。 統一地方選の最終日となる4月22日、尊師・立花孝志は、武蔵小山駅前で品川区の久保田学、目黒区の川端慎二の応援演説をす
反社会的カルト政党「政治家女子48党」の幹事長・黒川敦彦が、政治資金パーティーの責任を取って辞任することになったと、党首の大津綾香がオープンチャットで明かしている。 黒川敦彦は幹事長を降りることを渋っていたようだが、午後5時から深夜2時まで9時間に及ぶ話し合いの中で降ろされたとみられる。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材を続けている選挙ウォッチャーちだいは、「黒川と立花の間で泥沼の戦争が起こる可能性があり、最後の最後に汚いウンコの花火を上げるかもしれない。東谷義和も逮捕が近いと噂されているし、党の崩壊が間近に迫っている証拠だ」と述べた。
日本人にとって「特別な日」とも言える3月11日、「幸福の科学」の教祖・大川隆法氏の長男・宏洋(ひろし)と、「政治家女子48党」というクソダサい名前の国政政党の幹事長である黒川敦彦が、五反田にある「幸福の科学」の総合本部前で、迷惑な街頭デモを繰り広げました。 黒川敦彦や大川宏洋に抗議をする「幸福の科学」の職員や信者の皆さん この様子は、「幸福の科学」の総合本部前で行われたこともあり、「やや日刊カルト新聞」などが報じられると思いますが、僕はあくまで「選挙ウォッチャー」なので、「幸福の科学」の宗教的な問題点については、他の専門家に任せるとして、今回は「政治家女子48党」がやっている行為が、どれだけ「民主主義の破壊」につながる行為なのかを、一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、このたび、無料記事を書きました。 ■ 「信仰の自由」を否定する国政政党の幹事長 まず大前提として、この国には「信仰の
デイリー新潮は1月2日、ジャーナリストの藤倉善郎氏による「反ワクチン、統一教会=CIA説を叫ぶデモに長井秀和氏も加わるのか? 彼らの新たな標的は創価学会」というリポートを配信した。その中で紹介された“反創価学会デモ”が、1月15日に行われた。 *** 【写真をみる】「安倍元首相はCIA!」600人の“大合唱デモ隊”で埋め尽くされた「公明党本部前」の様子 住宅街で大音量の「音楽フェス」 「国民騙すな、創価学会!」 「税金払えよ、宗教法人!」 「おじいちゃんの代からCIA!」 「今すぐ解散、創価学会!」 「今すぐ解散、公明党!」 1月15日、東京・信濃町にある公明党本部前の路上に約600人(主催者発表)が集結し、1時間半にわたって抗議活動が行われた。 公明党本部があるのはJR信濃町駅のすぐ近く、住宅街のど真ん中だが、デモ隊は屋外音楽フェスなどで目にする大型のスピーカーを組み、大音量で音楽を流し
1月18日、反社会的カルト集団「NHK党」が、新橋SL広場で行われる予定だった参政党の街頭演説会を妨害すると予告していたため、参政党は2日ほど前に中止を発表しました。 1月18日の新橋SL広場での街頭演説会の中止を発表するツイート(引用元リンク) この判断自体は、「当然」のことだと思います。 1月11日の街頭演説会では、4月23日の台東区議選に立候補予定の吉岡せいじさんが、NHK党の尊師・立花孝志に「話をしよう」と詰められて泣き出すという「新橋SL幼稚園」になってしまい、参政党の支持者の方々が不快になるだけで、メリットが何もありませんでした。 1月18日には、神谷宗幣、松田学、吉野敏明というツッコミどころ満載の3人が登壇予定で、NHK党のアホにとっては格好のネタと言っても過言ではなく、「NHK党に餌を与えない」という意味でも中止にした方が良かったと思います。 ■ 中止になっても「公開オナニ
今日はクリスマスイブだそうで、世のカップルたちは、オードブルやチキン、ケーキを食べ、パーティーを楽しみ、そして、「聖なる夜」にして「性なる夜」をお過ごしになられるわけですが、今日も順調にブサイクに生きている僕たちには全然関係ないわけでございます。 しかし、ブサイクに生きている僕たちも「クリスマスパーティー」ぐらいは楽しみたい。そこで、今日と明日の2日間は、クリスマススペシャルということで、「オリーブの木」と「つばさの党」の話を無料でお届けいたします。ぜひ坂本龍一先生の素敵なピアノをBGMにお読みください。 メリークソシマス、ミスター・クロカワ! ■ 事の経緯について「おさらい」「オリーブの木」の政治資金収支報告書より 2019年の参院選には「オリーブの木」という政治団体が、全国に候補者を擁立し、議席獲得を目指していました。当時は「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」が議席を伸ばし、「
【目次】 〔その1〕 →本記事 ① NHK党/つばさの党のユダヤ批判の主張・ナチズムへの接近 ② 「共産主義者=ユダヤ人」はナチの中心的主張 ③ 統一教会が支援した中南米の世界反共連盟(WACL)はネオナチ ④ ボルシェビキの多くがユダヤ人であったことは確実 〔その2〕 ⑤ 陰謀論「双頭の鷲作戦」を主張したのはヒトラー ⑥ マルクスはロスチャイルドの親戚/ロスチャイルドはレーニンを支援? ⑦ ロスチャイルド家とロシアは同じ紋章を使っていない 〔その3〕 ⑧ 非科学的な民族主義(Nationalism)はナチズムの根幹 ⑨ 日本型ファシズムとナチズム 〔その4〕 ⑩ ウクライナのネオナチの系譜 ~ステツコとスヴォボーダ ⑪ ウクライナのネオナチと世界反共連盟(WACL) 〔その5〕 ⑫ 労働組合攻撃を続けたナチズム ⑬ CIAによる労働組合攻撃と連合の変容 ここ半年程はウクライナ情勢や統一教
実は、平塚正幸は2019年の参院選で「NHKから国民を守る党」の公認で千葉県選挙区から立候補し、熱烈なN国信者となったため、「国民主権党」の分析については「参政党」以上に進んでいます。 そして、平塚正幸が展開する「コロナはただの風邪」という主張で支持者を拡大する方法は、尊師・立花孝志も大絶賛。自分たちも「コロナはただの風邪」と言えば支持者を拡大できると考え、立花孝志にいたっては、新型コロナウイルスに感染し、血中酸素飽和度が95%を下回り、号泣しながら入院したことがあるのに、退院した瞬間に「やっぱりコロナはただの風邪」と言い出し、人々を呆れさせました。 しかし、今のところ、立花孝志はどこでもノーマスクを貫き、「コロナはただの風邪」だと言ってはいるものの、こちらにはあまり支持が集まっていません。理由は簡単で、ものすごくバカだからです。 副党首の大橋昌信や古参メンバーの遠藤信一は、「血液中のコロ
参院選5日目、18日間の選挙戦における初めての日曜日に、NHK党は渋谷ハチ公前で大々的な街頭宣伝を行いました。と言っても、その中身は俳優・綾野剛さんに対する酷い名誉毀損ばかり。自分たちの1票、もっと言えば、自分たちの政党交付金のために、一個人をここまで吊し上げるのですから、完全に常軌を逸しています。 しかも、このNHK党の暴挙に対して批判的な記事を書いているメディアは皆無です。それは尊師・立花孝志が何でもかんでも訴えてくるイカれ野郎だから、下手に訴えられては商業的に成り立たないということで、口を噤むようになってしまったからです。みんなが見て見ぬフリをする。まさに「イジメ」の構図とまったく同じなのです。 だけど、ここで見て見ぬフリをするわけにはいきません。もし、こんなに酷いやり方で議席を取れてしまったら、また次の選挙で同じことをして議席を獲得しようという人間が現れるかもしれません。そんなこと
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