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歴史と書評に関するhigh190のブックマーク (5)

  • ■ - 群馬大学 二宮祐研究室

    羽田貴史、2012、「私の東日大震災日誌―京都市・東京都・仙台市・南相馬市・東広島市」『東北大学高等教育開発推進センター紀要』7 先日、ある会議の休憩時間において羽田先生から紀要論文の抜刷を頂いた。すでに、この紀要は東北大学高等教育開発推進センターのウェブサイトで公開されている。 http://www3.he.tohoku.ac.jp/?page_id=700 高等教育「研究」の姿勢でその会議に出席していたため、私的な記録が綴られた文章を頂いて戸惑ってしまった。中性脂肪率や韓国料理屋のママの話しには困ってしまう。しかしながら、よく読み直してみると貴重な記録であることがわかる。ホットメールの利用(とそれに対する否定的な反応)、大学セミナーハウスやオリンピックセンターの利用、迅速なマニュアル作成、パニックに陥った学生への対応など、学ぶべきことばかりである。阪神淡路、東日のそれぞれから目をそ

    ■ - 群馬大学 二宮祐研究室
    high190
    high190 2024/01/17
    "羽田貴史、2012、「私の東日本大震災日誌―京都市・東京都・仙台市・南相馬市・東広島市」『東北大学高等教育開発推進センター紀要』7"
  • カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(白水社)をお送りいただきました。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b621504.html と、書くと、えっ?と思われる方も多いかも知れません。 いや、正真正銘の、あのひげのおじさんのマルクスのです。ただし、浩瀚なマルクス・エンゲルス全集には収録されていない稀覯論文です。 なぜ収録されていないか?それは、レーニンや、とりわけスターリンの逆鱗に触れるような中身だからです。 タタールの軛がもたらしたものは? なぜロシアは膨張したのか? クリミア戦争下構想され、数奇な運命を辿ったマルクスによるロシア通史。 「ロシアが欲しいのは水である」 資主義の理論的解明に生涯を捧げたマルクス。彼はこの『資論』に結実する探究の傍ら、一八五〇年代、資の文明化作用を阻むアジア的社会の研究から、東洋的専制を発見する

    カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    high190
    high190 2023/03/25
    "今目の前で進行しつつあるウクライナ戦争を理解する上で最も役に立つのが、19世紀のマルクスの本だというのは何という皮肉"
  • 『豪商の金融史 廣岡家文書から解き明かす金融イノベーション』高槻泰郎編著(慶応義塾大学出版会) 2970円

    【読売新聞】評・牧野邦昭(経済学者・慶応大教授)  二〇一五年度下半期に放映され、高視聴率を記録したNHK連続テレビ小説「あさが来た」を覚えている人も多いのではないだろうか。このドラマの舞台のモデルになったのが大坂(大阪)の豪商加島

    『豪商の金融史 廣岡家文書から解き明かす金融イノベーション』高槻泰郎編著(慶応義塾大学出版会) 2970円
  • (メモ)現代教育講座9「高等教育の大衆化-大衆化の流れをどう変えるか-」(昭和50年,第一法規出版株式会社) - 大学職員の書き散らかしBLOG

    最近は1970,80年代に書かれた高等教育関連書籍を読み、当時の予想がどの程度成立しているのか考えています。今回は、そんな中で見つけた「現代教育講座9「高等教育の大衆化-大衆化の流れをどう変えるか-」(昭和50年,第一法規出版株式会社)」の「第5章 大学-自己変革の可能性と限界(喜多村和之)」(P139〜172)の内容について、まとめます。 内容としては、大学改革の過去と現在(当時)を振り返り、大学組織と大学改革の特性を明示しています。まさに現代まで続く大学改革の組織的特性を指摘しており、ここに記しておこうと思った次第です。(引用部分が多くなっているため、引用として成立しているのか、かなり恐々していますが…) 1 大学改革の視点 2 日における大学改革の歴史的展望 第1期 正統モデルの形成 第2期 大学制度拡張の萌芽 第3期 大衆化への制度的強行 第4期 大学危機と改革ブーム 3 大学改

    (メモ)現代教育講座9「高等教育の大衆化-大衆化の流れをどう変えるか-」(昭和50年,第一法規出版株式会社) - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 『新制大学の誕生 上・下』 天野郁夫著 評・納富信留(ギリシャ哲学研究者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    欧州型から米国型へ 日の大学が4年制なのはなぜ? 単位制の根拠は? 一般教育科目はなぜあった? 短大って何? 今では当たり前の高等教育制度は、戦後の短期間に整備された。私たちの多くが知らずに過ごしてきた歴史事実がここにある。明治、大正、昭和初期に大学が形成された様を論じてきた著者が、戦前戦後の決定的な時期について行った徹底検証が書である。「戦後」もすでに70年を越え、一部に改革はあったが制度は固定化している。健全な見直しが必須である。 国家主義的な戦前教育を改めるという課題は、GHQ、大学関係者、文部省3者のぎりぎりのせめぎ合いで遂行された。時間も人材も資金も乏しいなか出発した200以上の新制大学がどれほどの困難を抱えていたかは、想像に余りある。だが、そこでのもつれや 歪 ( ゆが ) みが現在にまで禍根を残したとすると、問題は深刻である。 6・3・3・4制の導入は、複線的で階層固定的

    『新制大学の誕生 上・下』 天野郁夫著 評・納富信留(ギリシャ哲学研究者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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