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『アウトロー』でトム・クルーズが乗るシボレー・シェベルSS(1970年製) 先日、トム・クルーズの『アウトロー』ジャパンプレミアムがあった。朝のテレビのニュースで、舞台に立つトムのうしろに赤いクルマが一瞬流れた。「あの大きな赤い車はなんだろう?」と、ベットから飛び起きてネットで調べた。
» タダでこんなの見ちゃっていいの!? 物体の速度を自由に操る装置「テンポガン」を描いた短編映画が話題に! 特集 現在ある短編映画が、海外で大反響を呼んでいる。 「Tempo」というその短編映画には、とんでもないある装置が登場する。その装置とは、物体の速度を自由に上げたり下げたりできる「テンポガン」! この装置を開発した2人の科学者は、研究資金を提供してくれそうなある男性に、「テンポガン」の性能について細かく説明していく。そしてそれを見たその男性が、こう一言。 「君たちは、これを武器として開発していくつもりはないのかね?」 2人はそういった開発目的を良しとしておらず、交渉は頓挫(とんざ)してしまう。しかしこの後、予期せぬことが彼らを襲い、ストーリーは急展開を見せていくのだ。ぜひここから先は今作品を見て、皆さんの目でご確認いただきたい。きっとそのクオリティーの高さに驚きすら覚えることだろう。
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映画とは、カメラが撮影している過程で結果として被写体が画面上を左右に動くというものではありません。 その点では素人のホーム・ムービーとは違います。 映画は、あらかじめ画面の右なり左の先に、ゴールがあると設定して、そこに到達するまでの葛藤を被写体の左右への動きで表現するというものです。 『月世界旅行』"Le Voyage dans la Lune / A Trip to the Moon/Viaje a la Luna"(1902) 映画ができたばかりの頃のこの短編映画は、画面向かって⇨右側に月世界があると設定されています。 そして、そこまでの行程は⇨向きの移動で表されており、月からの帰還は逆の⇦向きの移動で表されています。 つまり画面の動きのイニシアチブを握っているのは、被写体ではなくカメラであり、画面に映るものは基本的に撮影する側によって管理されたもの、もしくは編集の過程で管理されたもの
快挙を成し遂げたキム・ギドク監督 - Gareth Cattermole/ Getty Images Entertainment / Getty Images 第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門など各賞の発表が、現地時間8日に行われた。最高賞の金獅子賞には、韓国のキム・ギドク監督『ピエタ / Pieta(原題)』が選ばれ、韓国映画初の受賞の快挙を達成。金獅子賞の盾をガッツポーズで受け取ったギドク監督は、さらに喜びを「アリラン」の歌で表現。ステージ上で熱唱して、会場から大拍手を受けていた。 日本からはコンペティション部門に北野武監督『アウトレイジ ビヨンド』(10月6日公開)、第2コンペティションにあたるオリゾンティ部門に若松孝二監督『千年の愉楽』(2013年初春公開)が参加していたが受賞を逃した。 受賞結果は以下の通り。(取材・文:中山治美) ADVERTISEMENT 第69
ファン待望の続編が撮影終了! - イーサン・ホークとジュリー・デルピー - Jeff Kravitz / FilmMagic / Getty Images ギリシャで撮影中と伝えられたばかりの映画『恋人までの距離(ディスタンス)』『ビフォア・サンセット』の続編が、現地時間9月4日夜に同国のメッシニアにて撮影終了していたことが、Deadline.Comにより報じられた。 イーサン・ホークとジュリー・デルビー主演 映画『ビフォア・サンセット』写真ギャラリー これまで正式発表されなかったタイトルも同サイトでは、『ビフォア・ミッドナイト(原題) / Before Midnight』とされており、以前にイーサン・ホークがVulture.comの取材で言及したタイトルは、本物だったようだ。 ADVERTISEMENT イーサン・ホーク演じるアメリカ人のジェシーと、ジュリー・デルピー演じるフランス人のセ
エンタメ 「カラカラ」ダブル受賞 モントリオール映画祭2012年9月5日 Tweet 宮平貴子さん 第36回モントリオール世界映画祭の授賞式が3日(日本時間4日)、カナダのモントリオールであり、県出身映画監督の宮平貴子さんがプロデューサーを務め、全編沖縄で撮影された「カラカラ」(クロード・ガニオン監督)が観客賞とオープネス・トゥ・ザ・ワールド(世界に開かれた視点)賞に選ばれた。 観客賞は来場者の評価が最も高かった作品、「−ワールド賞」は多様な文化を世界に広める作品に贈られる。同映画祭で沖縄を題材とする映画が受賞するのは2004年にイノベーション賞を受けた「風音」以来で、ダブル受賞は初めて。 配給会社のビターズ・エンドによると「カラカラ」は「映画の登場人物たちが個人レベルだけでなく、文化を超えて互いを理解していくプロセスを非常にうまく描いている」と評価された。 宮平さんは「映画を通し
「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」「2001年宇宙の旅」「フルメタル・ジャケット」といった作品で知られる映画監督スタンリー・キューブリックは、もともと雑誌社に写真を持ち込むカメラマンであったため、作品にはそのまま写真になってしまいそうな構図の映像が多くあります。その中の一点透視図法(奥行き方向の線が全て消失点という一点に収束するように放射状になっている構図)を用いて撮られたカットを集めたムービーが「Kubrick // One-Point Perspective on Vimeo」です。 Kubrick // One-Point Perspective on Vimeo 一点透視図法をわかりやすく書いてみるとこんな感じ。中心の一点(消失点)に向かって線が伸びていっています。 まずは映画「シャイニング」に出てきた雪に閉ざされた山荘のホテル。室内の奥行きがしっかりわかります。 映画「フル
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人は証拠や論理よりも、自分の信じたいことだけ信じる、という話の別例。 宮崎駿の『千と千尋の神隠し』に関しては柳下毅一郎の対談本『映画欠席裁判』その他で書いてきたとおり、娼館を舞台にした物語である。 しかし、そう指摘されると怒る人が多いんだ、これがまた。 主人公は「湯女」として働かされるのだが、国語辞典でも百科事典でも何でもいい。「湯女」という言葉を引いて欲しい。 たとえば『日本大百科全書』にはこうある。 「温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼(ししよう)化して売春した」 『大辞林』にはこうある。 「江戸時代、市中の湯屋にいた遊女」、 『岩波古語辞典』だと「風呂屋に奉公し、客の身体を洗い、また色を売った女」。 「そういう見方もある」だの「そういう解釈もある」だのというレベルではなく、「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞なのだ。 ただし、昔から風俗においては初潮前の少女は見
ある事情のため、『GATTACA(ガタカ)』をDVDで観る。もちろん初めてではない。というか、毎年講義で使っているので、何度目かわからないほど観ている。今年は震災の影響で講義数が少なく、そのため出生前診断について時間を割くことができず、授業での一部上映はしなかった。その代わりレポートの課題とした。 今回鑑賞し直したのは、それとは異なる事情のためである。 この映画が発表されたのは1997年。歴史的には、クローンヒツジ「ドリー」の誕生が発表された年であり、ヒトES細胞樹立報告の前年であり、ヒトゲノムの塩基配列決定のカウントダウンの時期だった。つまり、クローンをはじめとするバイオテクノロジーの人間への応用が間近なものであるというイメージが形成され、それが人々に不安を呼び起こし、その是非をめぐる議論が高まり始めた時期である。いま観ると、ちょっと違うかな、と思える部分がないわけではないが、1997年
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