『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のプレイヤーコミュニティにて、ビルド素材として扱える「長いオブジェクト」を探究する動きがあるようだ。本稿執筆時点で確認されている限り、ゲーム中最長のビルド素材はとある祠にある“シーソー板”だという。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに2023年5月に発売されたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、ハイラルの地にて天変地異が発生。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。リンクの右手に宿る「ウルトラハンド」の能力は、物体やゾナウギアを組み合わせ、さまざまなモノをビルド可能。また「ブループリント」の能力では過去にビルドしたモノの設計図が保存され、付近のパーツとゾナニウムを消費して作り出したパーツとを組み合わせて再現することができる。 プレイ
インディー開発者のThomas Moon Kang氏は2月28日、デッキ構築オンライン対戦ゲーム『Duelist of Eden』を日本時間3月8日午前5時に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページ表記によると、日本語表示に対応予定。 『Duelists of Eden』は、『One Step From Eden』の後の世界を舞台とする、デッキ構築オンライン対戦ゲームだ。プレイヤーはデッキをカスタマイズし、4×4のマス目をリアルタイムに移動しながらオンライン対戦に挑む。 前作『One Step From Eden』は『ロックマンエグゼ』シリーズなどに影響を受けて制作されたデッキ構築アクションゲームで、本稿執筆時点でSteamユーザーレビューにて5556件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作『Duelists of Ed
スクウェア・エニックスは2月28日、明日2月29日に発売予定の『ファイナルファンタジーVII リバース』のPS5向けパッケージ版のゲームプレイディスクにおいて、表面の印刷に不備があると告知した。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)における製造過程の不備によるものだという。 『ファイナルファンタジーVII リバース』は、PS向けの『ファイナルファンタジーVII』のリメイク三部作の二作目だ。グラフィックは最新技術を用いたフル3Dになり、ターンベースだった戦闘はアクションベースに変化。前作『ファイナルファンタジーVII リメイク』ではミッドガル脱出を果たすまでの物語が描かれた。 第二作目である『ファイナルファンタジーVII リバース』では、ミッドガル脱出からのクライマックスに向かう旅が展開。自由な探索をコンセプトに、広大なワールドマップの中でセフィロスの影を追っていくことになる。
かつてソーシャルゲームで急成長を遂げたディー・エヌ・エー(DeNA)が、もがいている。 IT大手のDeNAは2月7日、2024年3月期第3四半期決算(国際会計基準)を発表した。売上収益は前年同期比2.7%増の1041億円だった一方、営業損益は276億円の赤字(前年同期は50億円の黒字)に転落した。通期でも赤字となる見通しという。 この決算を受けて、DeNAの株価は急落した。足元では1250円前後と、2月7日終値の1528円と比べ2割近くも下がっている。 柱のゲーム事業の利益は95%減 赤字に陥った最大の要因は、約276億円の減損損失を計上したことにある。 DeNAの事業領域は、①スマホやブラウザゲームを提供するゲーム事業、②ライブストリーミング事業、③野球・バスケなどのスポーツ事業、④ヘルスケア・メディカル事業に大きく分けられる。
風来のシレンシリーズって、とても「良質な失望」を味わうことが出来るゲームだと思っているんですよ。 先日、「風来のシレン6 とぐろ島探検録」がSwitchにて発売されました。「5」から数えると約14年ぶりの本シリーズ続編となる「シレン6」、どんなものかと思って遊んでみたらこれがまためっちゃくちゃ面白くて、「4」の浜辺の魔洞以来かなって思うくらいハマりこんでおります。 ヤマカガシ峠、50回くらいチャレンジしてようやくクリア出来ました。 クリアした瞬間「うぉっしゃぁぁあああ!」とテレビの前で全力ガッツポーズをする40代三児の父です。 ということで、難関を越えた勢いで「シレンについて書いていいでしょうか!?」とBooks&Appsさんにお願いしてみたらOKをいただいたので、今回は風来のシレン6について主に書いていきたいと思います。 とてもビジネスパーソンを励ましそうにない記事で申し訳ありませんが、
ゲームフリークは2月21日、『ソリティ馬 Ride On!』Nintendo Switch版を発表し、ニンテンドーeショップにて配信開始した。価格は税込1500円。同作はNintendo Switch版に先んじて、Apple Arcade にて1月21日より配信されていた。 『ソリティ馬』は2013年7月にニンテンドー3DS向けに発売されたタイトル。トランプを用いたソリティアゲームと競馬を組み合わせたゲームだ。レースは、ソリティアを介してパワーを溜めていくソリティアフェーズ、ラインを引いて馬の位置取りを決めるコントロールフェーズ、そして最後の直線という流れで展開。ソリティアだけでなく、馬の能力やペース配分なども重要なゲームシステムとなっている。また馬の育成および交配といった要素も用意されている。 Switch版『ソリティ馬 Ride On!』は3DSになかった最大4人でリアルタイム対戦がで
スパイク・チュンソフトは2月6日、『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探険録』(以下、風来のシレン6)が国内累計出荷数20万本を突破したことを報告した。本作の対応プラットフォームはNintendo Switch。 『風来のシレン6』は、ダンジョンRPG『不思議のダンジョン』シリーズ最新作だ。舞台となるのはお宝が眠るというとぐろ島。主人公のシレンとイタチのコッパは月影村をあとにした数か月後、とある不思議な夢に導かれてとぐろ島に向かうことになる。 本作でも入るたびにダンジョンの構造が変化する『不思議のダンジョン』シリーズのシステムは健在。また特定の組み合わせで武器と盾を装備すると特殊効果を得られる「共鳴」、満腹度150以上で罠無効化・最大HPと攻撃力強化といったメリットを得られる「ドスコイ状態」といったシステムが用意されている。またオンライン要素としてダンジョン内で倒れてしまったとき
デベロッパーのCoffee Stain Studiosは2月3日、『Satisfactory』を2024年内に正式リリースすると発表した。公式サイトではバージョン1.0のクローズドベータテスト参加者の募集が開始されている。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに早期アクセス配信中。 『Satisfactory』は未知の惑星を舞台にした工場建設ゲームだ。2019年3月にEpic Gamesストアにて早期アクセス配信開始され、Steam向けにも2020年6月より早期アクセス配信中。本作でプレイヤーはFICSIT社の従業員となり、ソロあるいは協力プレイにてオープンワールド世界を探索。資源を入手して独自の工場を建設し、自動化させたり効率性を高めたりして拡大・発展させていく。 本作は昨年11月に配信されたUpdate 8にて、ゲームエンジンがUnreal Engine 5に刷新。グ
[補足情報] 調査期間:2024年1月28日~2024年1月30日 調査対象:公式ニュースリリース(https://www.yamazakipan.co.jp/news/pdf/20240116.pdf)にて点数が公表された対象商品すべて 調査方法:価格は下記ネットスーパー(計9店舗)において該当商品の取扱いがあった店舗の平均価格(税込)を算出。[楽天西友/イトーヨーカドー/イオンネットスーパー(2店舗)/マツモトキヨシ/ライフ/ヤオコー/ダイエー/ゆめタウン]各商品は最低3店舗以上の価格情報が集まるようにしている。カロリー(kcal)は山崎製パン公式サイトより引用。 【初心者向け解説】 44年続くパンまつりにおけるほぼ不変の法則として、「価格効率なら食パン」というのがある。表2を見るとわかりやすいが、食パンは平均して1点を105円で入手でき、これは他種のパンより圧倒的に安い。 もう少し具
今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい ライター:つきひ 「このゲームに出会って人生が変わった」 皆さんにはそう思える作品があるだろうか? 程度の差こそあれ,ゲームは人生に多大な影響を与える。最高におもしろかった。とても感動した。何千時間と遊んでもやめられない。 誰しもそうした作品が1つはあるだろう。 私にとってはそれが「Slay the Spire」(以下,StS)だった。 MEGA CRIT GAMESが2017年に公開した本作は,PC / PS4 / Xbox One / Switch / iOS / Androidで遊べる“デッキ構築ローグライク”だ(ジャンル名はローグライクカードゲームなどとも呼ばれる)。 ゆったりと遊べるターン制カードゲームにして,無限の奥深さが味わえる本作は,同ジャンルの火付け役であり,
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、浮遊石とゴーレムの頭を組み合わせて魔物に大ダメージをあたえる装置が考案された。2種類のゾナウギアを組み合わせただけの簡単な装置ながら大ダメージが発生し、シュールな見た目も相まってか注目を集めている。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。本作では、そんなリンクの右手に宿る「ウルトラハンド」の能力によって物体やゾナウギアを組み合わせ、さまざまなものをビルドできる。 制作物は一部ユーザー間で“ゾナウビルド”と呼ばれ、国内外問わずSNSなどで日夜共有されている。海外掲示板Redditでは、魔物討伐用から単に挙動が面白い装置などのさまざまな装置が、主に「r
でもポケモンというゲームが他の追随を許さない良ゲーなのって、 あの、連綿と積み上げられてきたおびただしい量の種族やタイプやとくせいや性格や技やもちものやその他諸々を有していることで、 だからポケモンって個性的で素敵で、 それによってデザインや立ち居振る舞いの説得力がつよまり魅力となってるわけだが、 それって本質的には「ポケモンバトル(対戦要素)」というコンテンツのために備わっているものじゃん。 だから多彩な戦略、独自の戦術が実現可能で、面白いとされているわけじゃん。 だからポケモンの本質って「ポケモンバトル(対戦要素)」なんだと思うしゲーフリもそういうつもりで開発してるでしょ。 対人用のセッティングをするためのハードルも年々下がってるのは、そういう人口増やしたいから。 【そもそも論】増田で「対戦勢なんてポケモン人口の1%未満w」とか言ってバカにしてる人観測するけど、それってランクマ人口のこ
Nexomon https://store.steampowered.com/app/1191580/Nexomon/ 背景のグラとかは3D以前(GBAくらい?)の時代のポケモンを意識してる臭い。戦闘はドット絵ではなく、アニメ調のセルルック。もちろん、モンスターのデザインはポケモンに寄せている。 元はスマホゲーらしい。言われてみればそんな感じ。続編もある。 Cassette Beasts https://store.steampowered.com/app/1321440/Cassette_Beasts/ 2x2のダブルバトルが特徴。合体もするぞ。マップはドット絵を3Dに起こしたような独特の表現になっている。バトルで描写されるモンスターはドット絵で、三角コーンだったり弾丸だったりと本家のあまり使わないモチーフで差別化を図ろうとしている。オープンワールド形式。 TemTem https://
米最高裁は1月16日(現地時間)、米Epic Gamesが米Appleを独禁法違反で訴えた裁判で、両社からの審理請求をそれぞれ却下した。Appleにとって有利な決定と言える。 Epic側の控訴は、AppleのApp Storeのポリシーは独禁法に違反しないとする控訴裁の決定を不服とするもの。Apple側の控訴は、反ステアリング規則が違法という控訴裁の判断を不服とするものだった。 反ステアリング規則とは、Appleがアプリ開発者に対し、公式アプリストア(App Store)以外でのアプリ関連代金支払オプションについて告知することを禁じるというものだ。最高裁による却下で、Appleは規則を変更することになる可能性がある。Appleは既に、韓国などでアプリストア以外での支払いを認めている。 Epicは、「フォートナイト」をApp Storeに復帰させることにも、サイドローディングを認めさせること
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