2022年3月16日に「Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)」の計測終了に関するアナウンスが行われました。無償版の計測終了日は2023年7月1日です。 日本語の公式ヘルプ(今後も更新されるようです) support.google.com 英語版ブログでのアナウンス blog.google 公式ヘルプにもありますが、重要なポイントをピックアップすると ポイント ・Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)の計測停止は2023年7月1日。送られてきたヒットが処理されなくなります。つまりタグが入っていてもGA上には数値が出てこない。有償版も2023年10月1日に計測終了。 ・APIに関しても同様の日程となるため、APIを利用している場合は後述するGA4のAPIへの移行が必要になります。 ・Google広告とGoogle アナリティクスを連携している場合は
データ分析に関する投稿Advent Calander 2021の企画に参加!貴重な機会をいただき感謝。最後の一枠をいただきました。 qiita.com 「Google アナリティクス 4」がリリースされてから早1年。SEM Technologyさんの調査によると上場企業の日本での導入率は13%。私の周りや弊社の案件でもGA4周りがとても増えてきました。 datastudio.google.com そんな中、GA4に関して様々な質問を受けてきました。今回はよくあるQ&Aを40個をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。 Q1:なんで「GA4」って名前なの? A1:Google アナリティクスがスタートしてから15年。今まで大きなバージョンアップが複数回ありました。その時は特に名前は変更がありませんでした。今回は今までの最大級の変化ということで、過去のバージョンに番号をつけて、後付で「4
The beast that is Google There was a time when Google was a small, quirky company with a single product so awesome that it blew away the competition. That time is long gone. These days Google is a gigantic multinational mega-corp. But that’s understating it a little. Think of Google as a kind of Godzilla that slurps up data about its users at one end and craps out gold ingots at the other. It does
弊社が提供しているサービスは多岐に渡りますが、割合としてもっとも多いのがウェブサイトの分析及び改善提案になります。 Google アナリティクスやその他のウェブマーケティングツールを使ってサイトを分析して、ゴールやKPIを改善するための提案を行います。 実際にどういう流れで行われるか、なんとなく見えないところもあると思いますので、ちょっとした説明記事を書いてみました。 1)お問い合わせをいただく 2)一回目の打ち合わせ 3)提案見積もり 4)契約・権限周り 5)分析の実施と改善案検討、資料作成 6)事前提出とレビューミーティング 最後に 1)お問い合わせをいただく お問い合わせの経路は大きく分けて2つです。半分がFacebookやメール等での直接のご連絡。この場合は以前一緒にお仕事していたり、別の機会でコンサルさせていただいたり、セミナーに参加いただいていたりというパターンになります。 残
Googleは検索エンジンだけではなく、GmailやGoogleドキュメント、Googleアナリティクス、Googleスプレッドシートなど、さまざまなサービスを無料で提供しています。しかし、古くから「ただより高いものはない」といわれるように、無料で提供されるのにはそれだけの理由があるわけで、ウェブアプリ開発者のキャスパー・ブレーデ氏が「Googleアナリティクスは無料で提供されているが、使うのをやめるべきだ」と主張しています。 Google Analytics: Stop feeding the beast | Caspar von Wrede https://casparwre.de/blog/stop-using-google-analytics/ 近年のGoogleは検索エンジンを運営する小さく風変わりな会社ではなく、巨大な多国籍企業となりました。Googleの主な事業は検索エンジン
[レベル: 上級] Google アナリティクス 4(以下、GA4)は AMP をまだサポートしていません。 したがって AMP ページのトラフィックを計測できません。 AMPの GA4 未サポートは担当チームに認識されているが Google アナリティクス 4(以下、GA4)は 2020 年 10 月に Google が正式リリースした新しいバージョンの Google アナリティクスです。 前のバージョンのユニバーサル アナリティクスからすでにアップグレードして GA4 を利用しているサイトも出てきているでしょう。 しかしながら、AMP を導入しているサイトでは注意が必要です。 この記事を公開している時点では、GA4 は AMP にまだ対応していません。 つまり、AMP ページへのアクセスを取得できません。 amp-analytics を解説する AMP の公式サイトおよび Google
株式会社クリエイターズネクストの窪田です。Google Analytics 4 プロパティのリリースに伴い、緊急寄稿をさせていただきます。今回のGoogle Analytics 4 プロパティはウェブ解析の知見と、機械学習の知見とが同時に求められる内容でした。 私は3万8000名のウェブ解析士の中で2年連続に日本一となっており、東京大学大学院松尾研究室のGCI、MITスローン大学院で深層学習のプログラムを修了しています。また、深層学習に関する特許を日本で取得しています。そのため、本記事では、ウェブ解析の知見と、機械学習の知見を両方使いながら説明していきます。 1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本 を出版しました! 大幅に改訂されたWebマーケティングツール 「Googleアナリティクス4」の基礎と活用法を 最前線のWebマーケッターたちがやさしく解説! 本書は、Webマーケ
ここは焦らず、Google Analytics Debuggerを使って、クリックイベントのトラッキングが正常に動作しているかチェックしてみます。 ChromeのConsoleを見ると、Command ignored. Unknown target: undefined というエラーが出ています。 どうやら、クリックイベントが正しく送信できていないようです。 イベントトラッキングについて Googleアナリティクスでクリック計測するには、リンクにJavaScriptのClickイベントを設置しイベントを送信します。 gtag('event', <action>, { 'event_category': <category>, 'event_label': <label>, 'value': <value> }); Rinkerではリンクで自動的にこのイベントが送信されるようになっています。
Googleタグマネージャで、Googleアナリティクスのトラッキングコードを挿入した場合に、従来のaタグでのonclickイベントがトラッキングできなかったので対処方をまとめます。イベントトラッキングできるようにする方法です。 Googleアナリティクスのトラッキングコードはユニバーサルアナリティクス対応版です。 Googleタグマネージャでは従来のaタグイベントトラッキングはできないGoogleタグマネージャのコードを通常の設定のまま挿入すると、従来のaタグでHTMLに直書きしてのイベントトラッキングはできません。 HTMLに直書きする記載例はこのタイプのもの <a class="btn01" href="URL" onclick="ga('send', 'event', 'カテゴリ', 'アクション', 'ラベル', 値);">申し込みボタン</a> Googleタグマネージャでユニ
ユーザーの閲覧環境はPCからスマートフォンへ移りつつある今日この頃ですが、地図ページやクーポンページ、領収書ページなど、依然として「印刷されやすい」ページというものは残っています。 こういったページで実際に印刷された回数を計測するには、最近では「印刷ボタン」をページへ設置して、そのクリック数を計測するのが主流ですが、逆に言うとボタンが押されずに直接ブラウザの機能にある印刷を行われたり、そもそもボタンが設置されていないページでは計測がされません。 そこで今回はJSのイベントリスナーを使った、(ページに設置されている「印刷ボタン」のクリック計測ではなく)ブラウザの機能として「印刷」のダイアログが表示されたタイミングで計測する方法についてご紹介します。 (Googleタグマネージャの新機能ではありません。いつかトリガーとして加わってほしいですね) ブラウザ機能から印刷ダイアログが表示された回数を
ちょっと前のツイートがそこそこ広がったので、もう一歩踏み込むというか使いやすくする方法です。 広がったのはこのツイート コンテンツマーケティングをやっている人はこの二つをGoogle アナリティクスの保存済みレポートに登録しておくと便利です。間接的に役立ったページがわかるのと、どこから来た人が・どの検討段階(作成したコンテンツを対応させておく)なのかがわかりますので。 pic.twitter.com/DZQVrrFMJH — 森野誠之 (@uneidou) 2019年5月15日 Google アナリティクスって最終CVには強いんですが間接CVにはちょっと弱いです。ですので、何とかしてコンテンツの間接効果を見ようということですね。 ツイートした画像はこれ。 コンバージョン→マルチチャネル→アシストコンバージョンでプライマリディメンションをランディングページ これだと複数セッションでCVしたユ
時代はほんまにAI時代! いよいよGoogleアナリティクスでも、勝手に分析をしてくれる新機能「インサイト」が追加されました。まだこの機能が確認できたのが本日2019/3/14なので、どんなことができるか?までは全て検証できていませんが、確認できたものなども含めて紹介していきますぜ。
クロスドメインとは、ドメインが二つ以上にまたがっている状態を指します。 Google Analyticsでは基本的に1つのサイトドメインを登録し分析するため、ドメインが異なるページへ遷移すると「離脱」と判断されてしまい、ユーザーの動きを正確に把握することができません。 そんな課題を解決するのがまさにクロスドメイン設定です。クロスドメイン設定をおこなうことで、ドメインが異なる2つのサイトの場合でもユーザーのページ遷移状況をしっかりと分析できるようになります。 今回はGoogle Analyticsの知識があまりない方でも理解しやすいように設定方法を丁寧にご紹介致します。 尚、本記事ではユニバーサルアナリティクスの設定手順を解説しています。 GA4についてはGoogle公式の記事をご参照ください。 参考:[GA4] クロスドメイン測定のセットアップ|アナリティクスヘルプ クロスドメインとは、ド
Google Analytics無料版がいよいよ限界を迎えてきたので、ランクアップ検討のタイミングを迎えてきた弊社。 ということで、Google Analytics無料版、有料版、ついでにAdobe Analytics(旧サイトカタリスト)それぞれ実務でつかった経験がある人が超絶ざっくりまとめてみました。 GA無料版のここがすごい ・タダ ・チャネルの分析めっちゃできる ・さいきんコホートとかもついた ・Googleさんのツールとの連携がらくちん GA無料版のここがダメ ・サンプリングかかる ・行動分析しづらい ・ユーザー単位の分析が3ヶ月まで ・設定画面がたまに不親切 GA有料版のここがすごい ・サンプリングのしきい値がゆるくなる ・非サンプリングレポート落とせる ・BigQuery使えばいろいろできる GA有料版のここがダメ ・高い ・無料版のダメなとこだいたいそのまま ・大規模サイト
こんにちは。「AIアナリスト」ライターチームです。 Googleアナリティクス360とは、Webサイトのアクセス解析ツールです。無料版よりもデータ処理量や機能が格段に増えるため、規模の大きなWebサイトの分析に適しています。この記事は、企業のマーケティング担当者に向け、Googleアナリティクス360について解説します。無料版との違いや、Google Marketing Platformについても紹介するので参考にしてください。 Googleアナリティクスでできること Google Analytics(アナリティクス)とは、Google社が提供するWebサイトのアクセス解析ツールのことです。後述する有料版のGoogleアナリティクス360とは違い、無料で利用できます。登録したWebサイトにおいて、流入元、Webサイトの訪問者数、使われたデバイスなど、ユーザーの行動データを計測できます。Go
今日も生まれる感動と笑顔 お客様の事業、戦略、Webサイトの現状などを把握し、最適な施策を立案・実行します。 more info Top Message インターネットテクノロジーの需要が高まり、その必要性と可能性を感じ2005年に創業して以来、現在に至るまでステークホルダーの皆さまに支えていただきながら成長を続けてまいりました。「ITとクリエイティブのチカラで、心沸き起こるプロダクトを生み出す」ことをミッションに掲げ、さらなる充実したチカラ溢れる未来の実現を目指します。私たちの強みは、企画戦略からシステム開発、Webアプリケーション開発、クリエイティブ、コンサルティングに渡るワンストップソリューション提供とオーナーシップマインドを両立することにより、より精度の高い、顧客満足度の高いアウトプットと課題解決を達成します。また、創造性の向上、生産性の向上、コストの削減といった意識、文化を育むた
お客様の中で「Acer A1-850 Iconia」をお使いの方はいらっしゃいませんかー? いらっしゃいましたら、機長がお話があるということですので、手をあげてくださいー。 というのは冗談ですが、 もし、Google Analyticsでサイトのアクセス解析をしている方はお試しいただきたいのだが、GAレポートの「ユーザー > テクノロジー > ブラウザとOS」のレポートで、セカンダリディメンションに「モバイル端末の情報」を表示させると「Acer A1-850 Iconia」という見慣れぬ端末が、直近では、訪問数の数パーセントを占めるまでに爆増してきている。 モバイル端末モデルを「A1-850」で絞り込んだカスタムセグメントを作ると、どうも10月18日ごろから増え始めているようだ。 そもそも、この「Acer A1-850 Iconia」というタブレット端末、2016年3月に発売されているよう
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