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lifeに関するpopup-desktopのブックマーク (486)

  • 何かを頑張るために「コーヒーを飲む」のを(ほぼ)やめた(文・近藤佑子) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 近藤佑子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、編集者の近藤佑子さんに寄稿いただきました。 近藤さんがやめたのは「コーヒーを飲むこと」。 学生時代から、何かを頑張るためにコーヒーを飲む習慣があったそうですが、あるとき「コーヒーを飲まないと頭痛がする」ということに気付いた近藤さん。いつのまにかカフェインの力に依存し、コーヒーを飲んでブーストをかけないと頑張れない状態になってしまっていたようです。 コロナ禍もあり、仕事でもプライベートでもさまざまな変化を余儀なくされる中、コーヒーに頼って無理に頑張るのではない「別の道」を模索した経験についてつづっていただきました。 *** 2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私は多くのことをやめた。いや、やめざるを得なかった。 2019年以前は、仕事のあとに勉強会に出かけたり、飲みに行ったり、趣味

    何かを頑張るために「コーヒーを飲む」のを(ほぼ)やめた(文・近藤佑子) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 美しさについて

    45歳になる今年、『シン・エヴァンゲリオン』を見ていて強く感じたのは、自分の年齢だ。大学院の研究室で出会ったゲンドウとユイの間にシンジが生まれたとき、ゲンドウが30過ぎだとすると、少なくともテレビシリーズにおけるゲンドウの年齢は40代半ば。当時すでに二十歳そこそこだった僕は、シンジに共感まではできなくとも、ミサトさんですら「大人」の側だった。なのに、気づけばゲンドウと同世代になってしまっていた。そして困ったことに、あの頃のまま、人との距離のはかり方に悩んだり、人に期待しては傷つくことを恐れたりと、思春期マインドの真っ只中にいまもいる。 今年は物書きとしてデビューして20周年とか、Lifeを始めて15年とか、気づけば大学勤めも13年目の干支も2周目とか。特にいまの仕事は春がくるたびに環境がリセットされるループの世界だから、「サイクル」というのをすごく強く意識する。若者だった教え子たちはすっか

    美しさについて
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    popup-desktop 2021/04/19
    「ちゃんと生きなきゃ、死ぬことすらできない。どうせいつかは死ぬのなら、美しいと言える瞬間を、そのときの精いっぱいで掴み取ろうとする。」
  • 携帯を携帯しない|伊藤聡

    1ヶ月、スマホを持ち歩くのを止めた私はなによりが好きだ。私の目標は、死ぬまでに一冊でも多くのを読むことである。そのためには集中力が要り、またを読むための時間の捻出が必要になる。年齢と共に集中力は落ちていくだろうから、とにかく急がなくてはならない。頭が元気なうちにたくさん読まなくてはいけないし、「老後の楽しみ」などと流暢なことは言っていられないのである。長生きできるかどうかもわからないし、老後、たぶんそんなに読めないと思う。さてどうすればいいかと熟考したが、やはり「携帯を携帯しない」以外の方法はないとの結論に至った。他に解決策がない。私の場合、たとえ電源を切っていても、スマホが近くにあるだけでダメである。がまんできずに触ってしまう。物理的に距離を置き、完全に遮断するしかないと悟ったのだ。 働いている会社の勤務形態が在宅から通勤に戻った3月上旬、携帯を携帯しない生活を始めて、間もなく1

    携帯を携帯しない|伊藤聡
  • 読書の習慣は手段の目的化から始めよ - 本しゃぶり

    読書という行為に憧れがあるが、苦手意識を持っている。 そんな人はどうしたら読書ができるようになるか。 まずは数をこなすことを目標にしよう。 1年間に100冊読む増田 しばらく前にこの増田を読んだ。 ネットにおける1ヶ月前は「そんなのあったな」と呼ばれるぐらいには昔である。多くの人は忘れているだろうから要点を書いておこう。 一昨年は8冊しか読まなかった増田が去年は100冊読めた 読書習慣をつけるためにいろいろ工夫した 工夫の一つとして年100冊を目標にした 100冊読んで頭は良くならなかったが、読書の習慣はついた 増田の行った工夫は参考にできると思うので、読書量を増やしたいと考えている人は試すといい。少なくとも俺は似たことを実践している。ちょっと一般化してリスト化するとこうだろうか。 ためらわず購入する どこでも読めるようにする 日課と合わせて読む 読書記録をつける 年100冊を目標にする

    読書の習慣は手段の目的化から始めよ - 本しゃぶり
  • オードリー若林「生きづらさ」の答え。あるべき論から自由になる | Fika

    インタビュー・テキスト by 黒田隆憲 撮影:前田立 編集:青柳麗野(CINRA)、川浦慧(CINRA.NET編集部) オードリーの若林正恭による、2016年の旅行記『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が文庫化され、書き下ろしの新章として「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」の三編と、彼とプライベートでも親交の深いDJ松永(Creepy Nuts)による「解説」が追加された。 かつて「人見知り芸人」と呼ばれた若林は、2016年に逝去した父が家族に遺したメッセージを読んだことがきっかけで、「外の世界」へと目を向けるようになっていく。自分が抱える「生きづらさ」の要因が、「スペック」や「勝ち負け」を重視する新自由主義的な価値観にあり、そこでサバイブするための隠しコマンドは「没頭できる趣味」「血の通った関係」であると気づいていく。そんな過程を綴った書は、単なる旅行記エッセイとは一

    オードリー若林「生きづらさ」の答え。あるべき論から自由になる | Fika
  • リモートワークでメンタル不調? 個の時代の新たな病「孤独問題」への処方箋 | ハイクラス転職ならdoda X(デューダエックス)

    doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 SNSによって個人のスキルやネットワークが可視化され、フリーランサーや起業家、専門家として活躍する人が目立つようになりました。一方、多くの企業でリモートワーク制度が導入され、会社員にも自律的な働き方が求められています。 そんな「個の時代」が加速しつつある一方、新たに顕在化しているのが「孤独問題」です。「リモートワークやってたらっぽくなった」というブログや、リモートワーカーやフリーランサーの体調管理の必要性が話題になるなど、働き方の多様性が進んだことで、新たな健康問題が生じています。 今回は、個の時代の新たな“病”?である、孤独問題への“処方箋”を、産業医の大室正志さんに伺います。 PROFILE 大室正志 大室産業医事務

    リモートワークでメンタル不調? 個の時代の新たな病「孤独問題」への処方箋 | ハイクラス転職ならdoda X(デューダエックス)
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    popup-desktop 2020/04/13
    "リモートワークやフリーランスで、物理的に孤独になりやすい状況なら、「つながりのポートフォリオ」を見直さなければならないのです。"
  • 頑張れなかった人達の増加スピードが人の寿命を上回っている|岡島文化センター

    注意:このエントリに素晴らしい解決策や明るい未来は特に書いていない。もんやりすることをもんやりしたポエムで書く。 所詮この世は適者生存UberやGoogle、paypayなどなど、様々なベンチャーのおかげで僕らの仕事や生活は10年前に比べて便利になった。 Uberのおかげで海外の見知らぬ土地の移動の不便さは減った。 Google Documentのおかげで会議中にリアルタイムで議事録を作成でき、会議後の共有メールを送る手間が減った。 paypayをはじめとした決済サービスとクレカがあれば都内の買い物/事は現金無しでほぼ済む。 でもこうしたツールを使えない人もいる。こうしたツールに職を奪われる人もいる。 Uberはサンフランシスコ最大のタクシー会社Yellow Cabが破産するきっかけを作り、その結果サービスレベルの低い一部のタクシー運転手は職を失った。 Google Documentを使

    頑張れなかった人達の増加スピードが人の寿命を上回っている|岡島文化センター
  • 君たちはどう逃げるか - megamouthの葬列

    平成が終わるというのに、暗い話題ばかり目につく。 おおまかに言って、アラフォーは自分たちの老後はどうなるのかと、心配しているし、若い人はそもそも結婚して子供を作れるのかと、疑問に思っているし、年金世代は死ぬまで今の生活を続けられるだろうかと、気が気でない。 世間の憎しみは、この世界を作った政治家や官僚だけでなく、逃げ切ろうとしている社会階層にも向けられつつある。 はじめは、そこそこジョークじみたニュアンスで発せられていた「上級国民」という言葉が、最近では真性の憎悪以外に説明のつかない熱量を帯びて、口々にささやかれ始めているのだ。 もはやこの国で、人生の盤石と安心を確立することは難しくなった。 だからこそ、かつての繁栄と秩序がまだ残っているうちに「逃げ切る」という考え方が、注目され、羨望され、時には嫉妬深く、語られるようになっている。 そういう私も、出来ることなら逃げ出して、海辺でギターを弾

    君たちはどう逃げるか - megamouthの葬列
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    popup-desktop 2019/05/02
    「案件はたくさんある。しかしそれは、縮小するパイを取り合うプレイヤーが消えた結果で、誰も食べない余ったパイの切れ端がいつまでたっても皿に残っている、という具合である」
  • 「場当たり的な上司」にうんざりしている人に、読んで欲しい話。

    このタイトルをみて 「そうそう、うちの上司も『場当たり的』なんだよなあ……」 と思った人は少なくないはずです。僕もそうだったんですよ。 でも、このを読み進めていくと、「場当たり的」だと他者を批判している人のなかにも、「場当たり的ではない、ちゃんとしたビジョン」を持っている人は、ほとんどいないのではないか、と考え込まずにはいられませんでした。 「あの人は場当たり的だ」という批判を、多くの人が「場当たり的に」しているだけなのです。 著者は「場当たり的」について、こんな説明をしています。 「場当たり的」にならないためには、「強い思い」が必要だと序章では述べました。 その思いを実現していくには、その構造、仕組みをしっかり考えたうえで、「戦略」を練り、それをしっかり「戦術」に落とし込んで何度もトライアンドエラーすべきです。 戦略と戦術の違いを野球で説明してみましょう。 同点で9回裏ノーアウト満塁。

    「場当たり的な上司」にうんざりしている人に、読んで欲しい話。
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    popup-desktop 2019/04/23
    「「あの人は場当たり的だ」という批判を、多くの人が「場当たり的に」しているだけ」
  • 「大きくなったら、ジョイマンになりたい」――パパは一発屋、娘に明かせない高木に迫る時限爆弾 - Yahoo!ニュース

    筆者の職業は、漫才師。コンビ名を髭男爵という。10年ほど前の2008年に、“まあまあ”売れたが、現状はさっぱりの一発屋。と同時に、この春、小学校に上がった一人娘の父親でもある。 今のところ、僕は彼女に自分の当の職業を教えていない。基的には、“とんでもなくフレキシブルに働くサラリーマン”で通している。理由は一発屋。 別に恥じているわけではない。一発屋という言葉に含まれる「負け」や「失敗」といった苦み成分に、娘を触れさせたくないだけである。親の仕事を知らぬまま成長するのは、教育上どうなのかとの不安もある。 他の “一発屋”たちはどう対処しているのだろうか。 (取材・文:山田ルイ53世/撮影:石橋俊治/Yahoo!ニュース 特集編集部) お笑いコンビ・ジョイマン。高木晋哉(写真)と池谷和志のお笑いコンビ。NSC東京校の卒業生で、2003年4月に結成。現在、ルミネtheよしもとや大宮ラクーンよ

    「大きくなったら、ジョイマンになりたい」――パパは一発屋、娘に明かせない高木に迫る時限爆弾 - Yahoo!ニュース
  • 毛嫌いされる芸人から一転、子供たちのヒーローへ――54歳、今も体を張る出川哲朗の継続する力 - Yahoo!ニュース

    友人の出川哲朗くんです」と内村が照れくさそうに紹介すると出川は「正直『紅白』の審査員より、学生時代からの親友の、司会のチェンの応援に来ました。頑張れよ!」と返した。出川が「チェン」と呼ぶ内村とは、横浜放送映画専門学院(現・日映画大学)時代からの親友同士だ。そんな2人がそれぞれの道で人気絶頂となり、『紅白』の司会と審査員として相まみえたのだ。 一昨年、チェンが『紅白』の司会に選ばれたのも「ちょっとすごいところまで行っちゃったなあ」って周りの芸人とも話したんですけど、ほんだら、今回も司会をやると。みんなから冗談半分に「内村さん司会だったら、出川さんも応援とかあるんじゃない?」とか言われてたんですけど、「いや、ムリムリ!」って。僕には『(ダウンタウンの)ガキの使い(やあらへんで!大晦日年越しスペシャル!)』という一大イベントがあるから。でも、調整していただいて『紅白』と『ガキ使』両方出られた

    毛嫌いされる芸人から一転、子供たちのヒーローへ――54歳、今も体を張る出川哲朗の継続する力 - Yahoo!ニュース
  • 文系でプログラマーになったけど色々失敗して3年半で会社を辞めた話|denkigai

    2018年12月31日、新卒入社して3年半勤めた会社を辞めた。東京の八重洲にある、フリーペーパーやWebサービスを作る会社で働いていた。いわゆる「文系プログラマー」というやつで、文系学部を卒業後、会社に入ってからプログラミングを覚えた。現在は退職してフリーランスになり、個人で開発しつつ、ずっと漫画を描いている。 3年半のあいだ、大きく分けて2つの失敗をした。 1. プログラミング入門の仕方に失敗した 2. プログラミングを覚えてから何をすればいいかわからなかった 前者の失敗の結果、プログラミングを投げ出して京都に逃亡した。後者の失敗では精神を病み、3ヶ月休職をすることになった。前者は笑い話だが、後者は人生に暗い影しか落とさない。これからプログラミングを始めようと考えている人には同じような失敗を避けてほしい。そういう願いも込めてこの文章を書いている。 ※「文系プログラマー」という表現は適切で

    文系でプログラマーになったけど色々失敗して3年半で会社を辞めた話|denkigai
  • 『エンジニアの知的生産術』は知的生産に携わる全てのひとにおすすめしたい必読の一冊。 - Noblesse Oblige 2nd

    さて サイボウズ・ラボの西尾泰和さん(@nishio)の著書『エンジニアの知的生産術』を読んだのでその書評など。 エンジニア以外も読むべき一冊 私自身はエンジニアではありませんが、屋へ行くといちブロガーとしてWeb関連のコーナーで立ち読みすることがよくあります。その並びでコンピュータ関連の書棚をぷらぷら眺めていたところ、1冊だけ面陳されていたのが書です。 タイトルの「知的生産術」と言う文言になんとなく惹かれて手にとったのですが、パラパラとページをめくるうちに「これは是非とも読まねばならない一冊だ」と言う直感が働いて、を握りしめてレジへと向かったのでした。 そしてその直感は裏切られることはありませんでした。 書名には「エンジニアの」とありますが、プログラミングに関することも確かに前半に少し出てくるものの、ほとんどの内容はエンジニアのみならずおよそ全ての知的生産に携わる人に役立つテクニッ

    『エンジニアの知的生産術』は知的生産に携わる全てのひとにおすすめしたい必読の一冊。 - Noblesse Oblige 2nd
  • オードリー若林さん、先輩芸人の死を機に「物事をナナメに見るのをやめた」(DANRO) - Yahoo!ニュース

    生き方上手な人に比べて「自分は圧倒的に劣っている」。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんは、新たに執筆した著書のなかでそう述べています。もともと人見知りだという若林さんは社会生活にうまくなじめず、「他の人と自分が何か違うような気がする」という疑問を抱き続けてきたといいます。 【写真特集】みうらじゅん、オードリー若林、ウメハラ・・・個性的な生き方を楽しむ著名人 しかし、今年9月に40歳になる若林さんは、そんな自分を受け入れられるようになってきたのだとか。現在の心境をまとめた単行『ナナメの夕暮れ』(文藝春秋刊・8月30日発売)を出版する若林さんに、話を聞くことができました。若林さんはエッセーに綴った2015年からの3年間を「青年とおっさんの狭間」だったと記しています。(土井大輔) ーー単行に収録されたエッセーを書いたこの3年間は、若林さんにとってどんな時間でしたか? 若林:非常に中途半端

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    popup-desktop 2018/08/31
    「そのとき、物事をナナメに見るのって“竜宮城”で、ナナメに見ていたりカッコつけていたりしたら、人生ってすぐに終わっちゃうなって。そう思ったのと、2人の生き方がすごい好きで。」
  • 「断捨離という言葉が好きじゃない」能町みね子のモノ観とは。

    能町 みね子(のうまち みねこ)北海道生まれ。コラムニスト、漫画家。近著に「雑誌の人格」「雑誌の人格2冊目」(共に文化出版局)、「うっかり鉄道」(幻冬舎文庫)、「ほじくりストリートビュー」(交通新聞社)、「逃北」「言葉尻とらえ隊」(文春文庫)、「言葉尻とらえ隊」(幻冬舎文庫)など。ほか雑誌連載多数。テレビ朝日「chouchou(シュシュ)」、「タモリ倶楽部」など、テレビ・ラジオにも多数出演している。 https://twitter.com/nmcmnc 取材・文:平井莉生 スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理”についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。 今回は、エッセイストや漫画家として活動している能町みね子さんにご登場いただきました。「断捨離っていう言葉はあんまり好きじゃない

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。

    前から疑問に思っていた事の一つに、若手に負けるベテランの存在があった。 普通に考えれば、ベテランというのは経験豊富な方々だ。知識も経験もそこそこあるわけだから、少しぐらい仕事を覚えた若手になんて負けるはずがない。 そう、負けるはずがないのだ。 けど現実問題、僕の周りにはビックリするぐらい使えないベテランがいたり、異なる専門分野からやってきた門外漢の方が、専門分野にいる人間よりも博学だったりする事例があまりにも多すぎるのである。 これ、ほんと何でなのか疑問で疑問で仕方がなかったのだけど、最近になって 「素人」と「プロ」、そして「トッププロ」の違いがどこにあるのかがようやく腑に落ちてきた。 というわけで今回は、この3つの人種について、段階を追って説明していこう。 素人とプロの違いがマニュアルを使えるかどうか 日の医者のほとんどは、医学部を卒業し国家試験を合格した後、病院勤めを開始する。 普通

    「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。
  • 任天堂のクリエイター支援施策で動き出した『巨人のドシン』。報告会で目撃した山内溥と岩田聡の邂逅【飯田和敏連載:最終回】

    任天堂のクリエイター支援施策で動き出した『巨人のドシン』。報告会で目撃した山内溥と岩田聡の邂逅【飯田和敏連載:最終回】 『巨人のドシン』は「創造」と「破壊」、そして『大魔神』への憧れを自分の中で整理した作品 「作る」と「遊ぶ」が渾然となったゲーム。これが『巨人のドシン』の最初の構想だ。 周囲の人たちには具体的なイメージが湧くように、『ポピュラス』の地形編集のダイナミズムを『スーパーマリオ64』のように直感的に行うことができるものを作りたい、と説明していた。 (画像は巨人のドシン|ドシンの生活を見てみよう1より) 同時に、「砂場遊び」も念頭にあった。砂場で人は山や城などのオブジェクトを作る。 そしてその後、作ったものを豪快に破壊することがある。 自分の体験を振り返ってみると、破壊のカタルシスを最大限のものにするために、より凝ったものを作るという倒錯があった。 「作る」と「遊ぶ」をひとつにする

    任天堂のクリエイター支援施策で動き出した『巨人のドシン』。報告会で目撃した山内溥と岩田聡の邂逅【飯田和敏連載:最終回】
  • 通勤時間は壮大な無駄です|松井博

    さて、今日に一時帰国して毎日思うこと、それは通勤時間のムダです。正直言って苦痛でしかありません。私も以前日に住んでいた頃には片道1時間半、往復で3時間も電車の中で過ごしていましたが、今となってはよくあんなことをしていたなと、自分でも驚くしかありません。 何年か前に首都圏の住民を対象に行われたアンケートで、通勤時時間の平均が58分と読んだ記憶があります。およそ1時間ですね。首都圏の各地から昼間東京都内に流入する人口が289万人(東京都のホームページより)ですので、片道だけでざっくり289万時間、往復で578万時間、つまりたった1日で72万2500人日(1日8時間労働と仮定)もの労働力が通勤に消えているとも言えるわけです。これ人一人が2890年働くのに匹敵します。あまりの壮大なムダっぷりに口があんぐりと開いてしまうレベルです。 そんなわけで、「通勤は壮大なムダだ!」と通勤途上に何度か呟いて

    通勤時間は壮大な無駄です|松井博
  • 知ってたつもり…でも復習して損はない「お洋服収納」テクニック

    知ってたつもり…でも復習して損はない「お洋服収納」テクニック 季節ごとに必要な衣替えは、なかなか面倒なものです。そこで整理収納アドバイザーに聞いた、おうちの収納テクニックの中から、使い分けることで、お洋服の出し入れが使いやすくなる3つの方法をご紹介します。

    知ってたつもり…でも復習して損はない「お洋服収納」テクニック