4月初旬の駒沢公園。花見を楽しむ人々に、ビラを配る1人の男性がいた。近所の飲食店の店員……ではない。ミクシィ創業者で現在は取締役会長の笠原健治さんだ。「いいものを作れたと思っているので、広めたくて。ビラ配りは慣れてなくて、なかなか話を聞いてもらえなかったけど……」。 ビラには、スマートフォンアプリ「家族アルバム みてね」(iOS/Android対応)の紹介が書かれていた。子どもの写真や動画を容量無制限でアップロードし、遠方に住む祖母・祖父など家族と共有できるアプリだ。ミクシィの新規事業として笠原さんが企画。自らマーケティングやユーザーサポートなどを手がけると同時に、1人のユーザーとして妻や両親と一緒に使っている。 「娘が生まれたとき、はたと困って」。原点は笠原さん自身の経験だ。2013年に長女、翌年に次女に恵まれたが、子どもの写真や動画を親と共有する方法に困り、専用アプリの開発を思い立った
みなさんこんにちは、mixi PRスタッフです。 先日、正式サービスとして提供開始した、mixi日記を製本するサービス「mixiダイアリーブック」を作った担当者に制作中の話を聞いてみました。 (後列左から、野崎さん・生井さん・長田さん、 前列左から、矢島さん・土井さん・中澤さん) mixiダイアリーブックの始まり --まずはmixiダイアリーブックについて簡単に教えてください。 (土井)自分のmixi日記を、1冊の本に製本できるサービスです。ユーザーの皆さまのご要望があるかどうかをお伺いし、たくさんの変わらぬご要望を受けて、正式サービスとして今秋に提供を開始いたしました。 ---どうやって始まったのですか? (矢島)mixi日記を製本する企画は、以前からたくさんのご要望をいただいていました。私がmixi日記の担当になったタイミングで、再度実現できるか検討することになりました。皆さまからご要
「想定していた5倍のペース。初年度に3万冊の注文を見込んでいたが、今のペースだとふた桁万台に乗りそうです」――。 そういって笑みを見せるのは、新規事業の社内起業制度に応募し、3人のメンバーとともにノハナを開発してきたミクシィ イノベーションセンターの大森和悦。来客者などが通される会議室フロアの狭い1室を「ガレージベンチャー」のごとく占拠し、4人で手分けをしながら注文があった数千のフォトブックのデータ検品などをしてきた(梱包・発送等は別所)。 出だしが好調なことから、25日には執行役員の計らいでエンジニア3人が増員され、メンバーは7人に。ガレージは手狭になってきた。 ■「ママには忙しくて時間がない」 大森には3歳の息子がいる。「誤解を恐れずに言えば、自分の嫁と子どものために考えたサービス。家族のコミュニケーションや笑顔を増やすような家族向けサービスを作りたかった」。大森のそんな思いは、スマホ
働く環境 メンバー1人ひとりが自己成長の実現とクリエイティビティな仕事を発揮するために、オリジナルの制度や働き方などがあります。
「mixiをもっとこうしてほしい」「こんなところをなおしてほしい」 皆さまから、そんな声が数多く寄せられています。 皆さまと意見交換する機会を増やし、mixiを皆さまにとって よりよいものにしていくためのプロジェクトを開始いたします。 ご希望の方をご招待し、ユーザーの皆さまと運営スタッフの交流会を実施します。皆さまがmixiをどのように使っていらっしゃるのか、mixiに対するご意見、ご要望などをお伺いしつつ、運営スタッフが皆さまのご質問にお答えします。参加ご希望の方はこちらからご応募ください。 URL:https://mixi.jp/register_meetup.pl ※10月16日をもって応募を締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。 webでのアンケートや、実際にお会いしてお話を伺うインタビューを、今後定期的に行ってまいります。ご案内が届いた場合は、是非、ご協力をお願いし
反転攻勢に出るべく同社は、スマートフォン向け「mixi」を軸に、ユーザーファーストを掲げてサービスを改善していく。ユーザーからの機能要望や、ユーザーインタビュー、ログ解析などの仕組みを整備し、ユーザーの声が届きやすくするほか、開発体制も刷新。「つぶやき」「日記」「コミュニティ」など機能ごとに少人数のユニットを組み、要望をスピーディに各機能に反映していく。各ユニットは「仮想カンパニー」として収益も追っていく。 「ユーザーの要望を把握してタイムリーにサービスを提供し、ユニット制で高速に意思決定してPDCAサイクルを回し、1人1人が収益を意識して全社的に収益を追える体制にする」と笠原社長は意気込む。 スマートフォン向けをベースに、広告ビジネスを拡大する。ソーシャルグラフを生かしたスマートフォン向け新広告「ソーシャルエキスパンドアド」には24時間で100万人が参加するなど、「スマートフォン向け広告
iPhoneでソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」を楽しむための公式アプリが、2012年2月のバージョン10で大きな飛躍を遂げた。その開発チームのプロジェクトストーリー。第一回はUI・UXデザイナーを中心に描く。 ミクシィは2012年2月に、iPhoneからソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」を楽しむための公式アプリ「mixi」のバージョン10.0をリリースした(2012年2月27日現在は10.1にアップデートされている)。スマートフォンの本格的な普及に伴い、アプリ開発がリスタートしたのは2010年暮れから。2011年3月に、バージョン2.0.0がリリースされると、その後の改修作業は急ピッチで進む。年内だけで16回に及ぶアップデートが行われ、瞬く間にバージョンは9.2までアップした。 2012年2月の10.0に向けた改修作業は、今まで以上に大幅なものとなった。機能的
Tweet 皆さんは現在mixiを使っているだろうか。「一体誰がmixiを使っているのだろう?」と疑問に感じてしまうぐらい、私の周りでは「mixiはたまにログインするぐらいでほとんど使ってない」という声が多く聞こえてくる。 40人ほどいる私のマイミクも、「日記」を更新する人は月に2、3人いればいい方で、大半が「mixiボイス」しか更新していない。先日話題になったmixiの訪問者減のニュースに関しても「実感に近い」といった反応を示すユーザーが多くみられた。 しかしながら、mixiの月間アクティブユーザーが1500万人であるのに対して、Facebookは500万人と依然として日本最大のSNSである状況に変わりない。 それでは、なぜこのような感覚のギャップが生まれているのだろうか。もちろん私自身がmixiのコアユーザー層から大きく外れているであろうことは考慮する必要があるが、私は以下の3つの可能
ミクシィとTwitter Japanが提携を発表。新サービス・ビジネスや広告商品の共同開発や、mixiサービスとの連携を強化する。 ミクシィとTwitter Japanは11月30日、提携を発表した。新サービス、ビジネスを共同開発するほか、広告商品の開発にも取り組む。 同日始まった「mixi Xmas 2011」で両サービスが連携する。今後、年末年始や母の日など、季節イベントで連携していく。 緊急時や災害時に役立つサービスも提供するほか、共同で広告商品開発やコマース領域でのTwitterのサポートなどにも取り組む。 mixiの既存サービスで連携を強化。現在はつぶやき機能やmixiページで相互連携しているが、今後はTwitterからの友人申請機能、日記との連携機能を実装する予定。こうした連携機能は自動的にオンになることはなく、「強制的に連携するものではない。ユーザーの判断で選んでいただける」
先日の、ネットレイティングスのFacebookの「利用者数」が実は「視聴率」であり、一般的に考える利用している人の数とは関係ない、統計上の単なるデータである件、いろいろと勉強になりました。 ネット上を散策してみると、「素人が何言ってるんだ」「APIなんて計測から除外しているに決まってるわ」「利用者というのが登録者のわけがない」とリサーチ専門家の方にはさんざんに言われてましたが、11月18日、つまりわたしのブログ書いた直後にリリースがあった模様です。「模様です」というのはネットレイティングスのサイトにはこのリリースがなく、こちらのブログで知ったからです。 で、これを読んでびっくり。 2011年10月データよりmixi(ペアレント、ブランド、チャネル、ドメイン等)に含まれていた集計対象外URLを集計対象外処理いたしました。集計対象外処理とは、視聴率の集計に算入すべきでないURLを排除することで
ニュースソースその1(agora) mixi決算発表資料(PDF注意) 別に来週mixiの中の人たちと飲むから書くわけじゃないんだけど、でもちょっとなんか最近mixiに対する世の中の風潮が微妙な気がするんで一回書いてみようかと。 ニュースソースのその1を受けて、mixiオワコン的なコメントがtwitterなりfacebookなりで流れたりするのだけれど、個人的には実はmixiって全然オワコンじゃなく、オワコンどころかやっぱり日本のソーシャルの雄、っていう会社だと思うんですね。 というわけで引用。まずはニュースソース1から 利用者数でいくと、mixiが前月比57%となる838万人と大きく減少したことがもっとも大きな変化となる。これはmixiの利用者数の集計方法が変更されたことによるもので、ニールセン調査を取り扱うネットレイティングス社は次のようにコメントしている。 まあ正直ここま
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